ぬらりひょんの孫 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 155
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088745572

感想・レビュー・書評

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  • 絵がきれいだったから読んでみた。
    想像以上に面白くなかった。。。

  • 全25巻。

    怖さ、残忍さよりもかっこいいを目指した感じの妖怪漫画ですが、特に面白さを感じなかったです。

    ストーリーに深みを出すためなのか、じいちゃんと父親の過去がらみが多かった印象。
    そのせいか主役である『ぬらりひょんの孫』の存在が薄いような?
    『孫』じゃなくてもいいような?
    妖怪とのクォーターで、一日の四分の一しか妖怪になれないはずなのに『人間リクオ』の出現率も低かったな。

  • 面白い

  • 快活クラブ、ブックオフで読む

  • 1-6巻

  • 常識が違いすぎるからね…。
    そして妖怪たちは素直すぎるのよ。悪く言えば単純。
    自分たちの世界以外を見ない。時代も変わっているのに。
    というか頭領頼りすぎるのね。
    ただ、それは本家のみなさんだけなのかもしれない。
    世の中を見て、紛れながら生きてる妖怪さんたちとはまた別の世界なのかもしれないね。
    頭領のお膝元で、ある意味世間知らずになっているのかもしれない。

  • 妖系は面白い。推しはつららちゃん。

  • 妖怪の総大将、ぬらりひょんの孫であるリクオは妖怪のクォーター。
    そのため、普段はほぼ人間として生活している。
    なかなか妖怪としての能力を見せないリクオに跡継ぎとして反対する者も妖怪の組織の中にはおり、ある時、彼を殺そうとする計画が練られた。
    そのために、リクオのクラスメイトに危険が及ぶことになり…。

    *****

    連載が始まる前に、読み切りが掲載され、その時にお気に入りだった作品。
    おじいちゃんが妖怪の総大将ぬらりひょんで、彼の下、幹部がいたりと、”組織”=奴良(ぬら)組を形成しているというのが興味深い設定だなと。
    リクオの住む家にはたくさんの妖怪たちがいて、やたらと過保護に”ぼっちゃん”を想う姿は微笑ましく、あたたかい。

    妖怪は”人間に畏れられる”存在、彼らにはプライドもある。
    妖怪らしくないリクオが跡を継ぐことを好ましく思わない内部の人間、また、奴良組を良く思わない余所の妖怪たちも出てきて、妖怪同士の抗争が中心に描かれる。
    そして、リクオのクラスメイトが妖怪に興味津々でリクオが妖怪の血を継いでいることに気付かずにどんどんトラブルに巻き込まれていくエピソードも。

    危機に遭遇し、リクオが妖怪として目覚める姿がカッコイイです。
    急に口調も外見も変わってしまうという。
    普段は可愛らしい、まさに”ぼっちゃん”。
    でも、妖怪の姿であっても、人間の姿であっても、総大将の孫に恥じぬ、芯の強さを持っています。

    絵がきれいで、妖怪たちが魅力的に描かれている。
    恐ろしいシーン、というものもあるのだけれど、妖怪人間含め、個性的なキャラクタたちのおかげでおどろおどろしいだけの物語にはなっていない。

    このマンガを読むと、妖怪図鑑的なものが読みたくなってしまいます、怖がりのくせに。
    妖怪、カッコイイ!ってなっちゃう。

  • 「今夜は何だが...血があついなあ...」

    久しぶりに読み直す。
    話はともかくキャラが良いんだよな。

  • やっと全巻一気読み。(なのでネタバレ全開・シリーズ全体感想)



    最初はそこまでグロくなかったのに、百物語編で一気にグロくなってきました。汗
    最後の最後は最終決戦的に、敵の敵は味方の論で、前章の敵が味方になって妖怪大戦争的な感じなのが「らしい」感じと思いつつ、一般的に良い陰陽師(?)的な扱いされることの多い安倍晴明が最終ボスとか新しい視点だと感じました。

    小説版で過去のほのぼの日常とかは補完してもらえているので良かったのと、狐の呪いを解いた=妖怪との子供を作れる⇒多分つららちゃんと♪(最終巻のおまけのおまけからも)っていうので最後はホッ。
    …それにしても、人間のリクオは中学生なわけで…夜リクオと差がありすぎて。カッコイイけど複雑w(苦笑)

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