To LOVEる -とらぶる- (11) (ジャンプコミックス)

著者 : 矢吹健太朗

• 集英社 (2008年10月3日発売)

感想・レビュー・書評

[キじばと。。さんの感想 · 2014年10月6日]

前半では、人間に擬態する宇宙生物モシャ・クラゲがリトたちの学校に紛れ込んで騒動を起こす話が気に入っています。小手川唯の姿に化けて「私とハレンチなことしましょ……先生」と迫ったり、ヤミの姿になって「私…えっちぃのが大好きです…」と言いながらスカートをめくって見せたりといった展開があります。

後半は、ＲＰＧの世界に入り込む話。ラスボスのマジカル・キョーコがエロいコスチュームでラスボスとして登場しています。美柑も最強魔法「ププリン」を使う魔法使いとして活躍します。

あと、この巻には連載２周年記念で読者から送られてきたイラストが掲載されているのですが、「この子たち、画像掲示板でエロ絵あさったりしたことなんかないんだろうなあ」と思うようなふつうに子どもらしいイラストが多くて、ちょっと涙目になってしまいました。こんな大人ですみません。

[二次元研究所さんの感想 · 2012年1月9日]

9784088745671　188ｐ　2008・10・8　１刷

[ヤチさんの感想 · 2011年3月16日]

以下ネタバレ--------------------------













お静ちゃん実体化しましたー。
今巻は後半のゲームの話がおもしろいかな。
いや、なんか普通におもしろかった。
これからも素晴らしき修正をお待ちしております、矢吹先生

[ミィムさんの感想 · 2009年7月25日]

先生、見返しで担当の修正を暴露の回。
しかし、単行本になると全く意味がないのだった･･･。

RPG編、掲載時はイマイチな気がしてたけど、こうしてみると結構面白いね。

[成瀬 なつめさんの感想 · 2008年10月12日]

お静ちゃんヒロインレギュラー昇格！！

著者プロフィール

矢吹 健太朗（やぶき けんたろう）
1980年高知県生まれ、岡山県育ちの漫画家。男性。
第14回天下一漫画賞（1997年9月期）で、「MOON DUST」により秋本治審査員特別賞を受賞。デビュー時は現役高校生だった。初連載作『邪馬台幻想記』開始時は18歳。
代表作に『BLACK CAT』、『To LOVEる -とらぶる-シリーズ』。