リアル 1 (Young jump comics)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 3181
レビュー : 276
  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088761435

感想・レビュー・書評

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  • マシンがこいつの才能ってとこ、好きだな。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      井上雄彦って上手いなぁ~この面構え凄いね!
      「バガボンド」は半分くらいまで読んでるので、並行して「リアル」を読み始めます。。。
      井上雄彦って上手いなぁ~この面構え凄いね!
      「バガボンド」は半分くらいまで読んでるので、並行して「リアル」を読み始めます。。。
      2013/02/25
    • こたけさん
      nyancomaruさん。
      是非、読んで下さい(*´ `*)
      井上せんせーの絵は、本当に凄いですよね!!
      nyancomaruさん。
      是非、読んで下さい(*´ `*)
      井上せんせーの絵は、本当に凄いですよね!!
      2013/02/27
    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「本当に凄いですよね!!」
      上手過ぎです。
      図書館に予約し始めたのですが、なかなか順番回ってきません(気長に読みます)。。。
      「本当に凄いですよね!!」
      上手過ぎです。
      図書館に予約し始めたのですが、なかなか順番回ってきません(気長に読みます)。。。
      2013/04/03
  • 『リアル』は集英社ヤングジャンプで不定期連載中の井上雄彦による車椅子バスケマンガ。身体障害者スポーツという重いテーマを扱いつつも、いわゆる知識人層向けの純文学マンガで終わることなく、エンターテインメントとしても成立している。現に『リアル』は1千万部も売れている。『SLUMDANK』は1億部、『バガボンド』は6000万部以上売れているから、それらの怪物作品に比べたら売上は少ない方だが、他の小説やマンガに比べたら、ものすごい普及率だ。

    『マンガ夜話』で取り上げられた時は、井上雄彦の作品として後世に残るのは、『リアル』だろうと評価されていた。このマンガのリアルとは、障害者のリアルだと個人的に思う。障害者は善良で前向きで、スポーツをする時も闘志むき出しでぶつかりうことはなく、ひたむきに生きている姿を社会に見せる。そうした障害者像は、リアルではない。このマンガの登場人物たちは、心に闇を抱えながら、必死で生きて、もがいている。スポーツをする時も、本気で勝ちたいと思って戦う。苦しむし、泣くし、けんかするし、性の問題も抱えている。

    スポーツは、勝利を追求することより、楽しむことが大事だと最近よく言われる。しかし、このマンガで清春は、車椅子バスケのトップアスリートとして、勝利を追求する。何巻だったか忘れたけれど「アスリートになったら、現役のうちに自分のポテンシャルを最大限引き出すことが目的だ」みたいなことが書かれていた。

    何故僕たちは、毎日リアルなゲームを繰り返しているのか? 人生を通して勝利する喜び、日々を体験する喜び、それより何より重要なのは、生きているうちに自分のポテンシャルを最大限引き出すこと、これだと思えた。

  • 「障害」とはなんぞや。


    タブーに真っ正面から切り込んだ漫画。書き方一つ間違えれば、きっと批判の嵐に曝されるだろう。だからこそ、このテーマを選ぶことのできた井上雄彦さんは本当に素晴らしいと思う。

    「俺達がどんなに活躍しても、新聞で載るのはスポーツ欄ではなくて社会欄。」あやふやではあるが、たしかこんな台詞だったと思う。車椅子バスケの選手が言う一言だ。


    僕達は「差別は絶対にいけない」と教えられた世代だ。部落差別、男女差別、障害者差別。差別という言葉が課題文にあれば、条件反射的に「差別はしてはならないと思います」と原稿用紙に書くのがずっと正解だった。


    そして僕は、車椅子バスケが社会欄に載るということは、体が不自由な彼等も健常者と同じようにスポーツができるということを社会に伝えるという意義があるものだと思っていた。つまり、スポーツ欄という単なる戦績の発表の場でははなく、社会欄に車椅子バスケを掲載することは障害者への正当な「配慮」であるとずっと思っていた。


    だからこそ、先の台詞を読んだ時、僕が受けた衝撃は並大抵のものではなかった。


    彼らは汗を流して、辛い練習をして、いろんなものを賭けて試合をしている。それは僕がボートをすることとまったく同じで、中村俊輔がサッカーをするのとまったく同じことである。僕達は配慮という名のもと、「障害者もスポーツをしている」という一点のみをクローズアップし、その結果についてはまったく触れようとしない。なぜならば障害者がスポーツをできるということだけで、もう十分「美徳」なのだから。結果について云々することは、一生懸命スポーツをしている障害者に「失礼」なのだから。

    想像力の欠如は、きっとそれだけで罪なんだと思う。

  • アツいネーーー!!!時間が経つのも忘れて夢中で読める漫画

  • Young jump comics

  • 流石だなあ

  • 初めてリアルの一巻を読んだのは10年以上前だった。
    姉の机の上にあったからそれを勝手に読んだのだ。
    当時はスラダン書いてる人の漫画なのに暗いなぁと驚いた思い出。

    で、いま、大人になって姉から正式に「ぜひ読んでほしい」とこの漫画を手渡された。
    今読むとほんとやるせなさでいっぱいになる。人生はそれぞれだ。でも一緒に生きていくことはできる。

    初めて読んだ時からずっと高橋が看護婦さんにオムツを替えてもらう描写が衝撃的で、そこだけはしっかり覚えていた。
    自分は支援関係の仕事をしているのでオムツは替える側なのだけれど、やはりオムツ交換は手早くするように努力している。
    介助する側は仕事だし別に気にしないけど、そういう問題でもなくて、つまりは尊厳の問題だ。
    特に若い人はつらいよね。なんでこんな目にと思うよね。かといってそれに慣れるのもつらいだろうし、本当に難しい問題だ。

  • 再読

  • 言わずもがなですが、最高。

  • 読むときの自身のコンディションによって感じ方が違う。全世界の人に読んでほしい漫画。

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著者プロフィール

井上 雄彦(いのうえ たけひこ)
1967年、鹿児島県大口市(現・伊佐市)出身の漫画家。
1988年、手塚賞入選の「楓パープル」でデビュー。1990年連載をはじめた『SLAM DUNK』は日本のバスケブームの火付け役となり、1995年第40回小学館漫画賞を受賞。2004年に国内発行部数1億部を突破、いまなお「完全版」など再発されては版を繰り返している。2006年、「日本のメディア芸術100選」においてマンガ部門1位を獲得。
『バガボンド』は文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞、平城遷都1300年記念アジアコスモポリタン賞文化賞をそれぞれ受賞。

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