リアル 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 井上雄彦

• 集英社 (2002年9月19日発売)

感想・レビュー・書評

[かとのひもさんの感想 · 2021年9月3日]

戸川の少年時代。姿形には面影がないが、内面は一緒だ。
高橋の事故と挫折と。受け入れられない現実と。

まっすぐに読み進めることがつらい展開だ。

[まさやんさんの感想 · 2022年10月24日]

戸川君の辛い過去が語られていて、読み進めるの辛かった。。

[やまけいさんの感想 · 2021年4月8日]

怪我、病気の恐ろしさを知った。
世の中にはやりたくてもできない。
という恵まれない人が多くいるんだなと感じた。
自分って本当に幸せもの。

怪我をしても人の価値は変わらないというのが心に響いた。

[ijklmnさんの感想 · 2021年3月17日]

未感想

[ymkmさんの感想 · 2020年12月18日]

1,2読了
スラムダンク大好きですがバガボンドは途中脱落してしまい、内容が重そうでどうかな、と思っておりましたが物凄く引き込まれました。

障がいを扱うだけに、シロウト桜木が仲間と出会い、バスケが上手くなっていくある意味バスケだけにかけられる話とは違い、まさに「リアル」。
現実は厳しい。
簡単な話ではないし抱えているものは重いのだけど、何か１つでも本気になれるものがあるって強い。そして本気の人には心を動かされるものだ。
野宮くんのフラットな目線が凄い。小賢しい自分が嫌になる。
ちゃんと著者らしい力抜けパートがあるのも良い。

ブレない人を見ていると自分が小心者みたいな気がするからイジメるんだ、という野宮くんの言葉（意訳）が響く。

単なる悪いやつかと思っていた高橋くんも、これからどのように生きてゆくのか。

2巻ラストは清春の過去パート。

[korin.＊°さんの感想 · 2020年4月2日]

面白かった

[北海道大学教育学部・大学院教育学院・教育学研究院図書室さんの感想 · 2019年9月24日]

12 障害者スポーツの可能性とできない身体の創造性［山崎貴史先生］　1

【ブックガイドのコメント】
「車椅子バスケットボールを題材にした漫画。『イスバス』の魅力と障害のある人びとの葛藤が描かれる。」
（『ともに生きるための教育学へのレッスン40』68ページ）

[yojitatsumiさんの感想 · 2018年5月27日]

Young jump comics

[かわずさんの感想 · 2016年3月11日]

清春の過去。

[nabechiさんの感想 · 2015年6月4日]

再読

著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM　DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!!　車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド（37）』 で使われていた紹介文から引用しています。」