CLOTH ROAD 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
制作 : 倉田 英之 
  • 集英社
3.54
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本棚登録 : 940
レビュー : 76
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088766690

感想・レビュー・書評

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  • 全11巻完結
     繊維がケーブルで出来ていて特殊な機能をもたせる事ができる服で発展した世界の物語。
    服を着て戦うその世界独自の競技、双子の兄が服を作り妹が着る。2人で旅をして一人前の仕立て屋とモデルに成長していく。
    とにかく絵が綺麗!! 毎回変わる衣装も凝ったデザインで楽しめます。

  • 1~3巻は必ずいっきに買い、いっきに読むこと。
    もちろん全巻オトナ買いするのもアリです。

    双子が再会し、旅に出るまでの1巻。

  • 全11巻

  • 全11巻

  • 世界観は一級のSFマンガ。

    衣服とコンピューターが融合して、デザイナーとモデルが時代の寵児となり、服飾ブランドが世界を動かす勢力になった世界で、両親を知らない兄妹が旅をするが……という話。

    1巻は純粋なジュブナイルの構造になっていて、場末の闘技場でデザイナーをしている主人公が、妹と名乗る少女と出会い、新たな世界へ踏み出すという「良くある話」を型通りに描いている。でも、そこがこの物語の良いところで、特殊な世界観を活かすための単純な物語であることが、大きな魅力に繋がっているのは明らかだ。

    で、2巻以降は兄妹が旅をして、そこに父親と世界の秘密が絡んで……という話になるのだけれど、正直言って、ガーメント登場からの物語はかなり勢いが落ちたように思える。というのも、物語のテンションが果てしなく落下曲線を描いて落ちていくからだ。キャラクターが出オチ的に使い潰されていったようにも見える。

    本来は主人公の旅と成長をもっとじっくり描くことで、ガーメント登場後の世界の破滅に十分な物語的推進力を与えられたと思うのだけれど、兄妹ともあっさり強くなって、なんだかんだで父を乗り越えてしまうのは、原作付きのマンガとしては完成度が落ちる要因になっている。

    もっと面白くなる要素があっただけに残念。

  • 面白いほどに身体がスパスパきれいに斬られてゆく話。
    語弊がありすぎですね。

    とにかくキャラクターはものすごく立っていると思う。
    国同士が闘いだすと、ともすれば誰が誰でどこの国?みたいになりがちなのに、さすがOKAMA氏。。。

    しかしぶっとび過ぎて、え?大丈夫?と思うことも多い。
    この感覚に追い付きたいと思う(ような思わんような)。

  • 表紙買いしました。
    ふわふわフリル衣装がとても素敵です。
    ファッションバトルものと言いましょうか...
    キャラクターの個性が強く
    主人公の双子が消えてしまいそう

  • 読了。ぶっ飛び過ぎた設定で、矛盾点とか途中気になったけど段々どうでもよくなった。こういう勢いで大事なんだろうな。ところで、作中の『8823』は海底人8823?それともまさかのスピッツ?

  • まさに衣装萌えまんが

  • 天才の父親とそれをぶっ飛ばす凡人の子供たちの話。デザイナが作った戦闘用の服を着て戦うモデル達がいっぱい出てくる。デザイナとモデルがいて、服で戦うという独特の世界観がおもしろい。普通の発想じゃこんなの考えつかんだろうという作品。


    デザイナは服飾士で、布と様々な素材を服を作る。作られる服は単純に服として着られるためだけでなく、戦闘のために作られることもある。戦闘のために作られた服を着るのがモデルで、戦闘服を来たモデル同士が、服を使って戦う。

    戦闘のために作られる服は、服としての体裁と戦闘のための機能を備えたものでなければならず、したがって、特殊な形態変化や複雑な性質変化が行える必要があり、そのために、非常に複雑な制御や処理を行うコアボタンという部品を持つ。モデル同士の戦いでは、このコアボタンを破壊することで勝敗が決することになる。

    デザイナはモデルのために最適な服をデザインし、モデルは作られる服を最大限に着こなし、戦闘に勝利する。デザイナはモデルの体調を常に把握し、ミリ単位グラム単位で服を調整する。モデルはデザイナの作った服を着られるように、ミリ単位グラム単位で体型を維持する。つまり、デザイナとモデルの信頼関係は、戦闘における最も重要な要素のひとつと言える。

    デザイナはデザイナの個性を持ち、しかしモデル毎の個性を生かした服を作る。モデルは自分を最高に演出できるように、デザイナにとって理想的なモデルであろうとし、最高のコンディションを常に維持しようとする。


    非常によく作られた世界観と設定だ。


    個人的に特に興味をそそられたのは、コアボタンだ。複雑な処理を高速に行うための部品なのだから、コンピュータで言えばCPUにあたる。CPUはいわば処理のパイプラインであり、処理パターンの集まりなのだから、それを作るデザイナはプログラマといってよい。いや、服というハードフェア自体も作らないといけないから、システムエンジニアというべきか。そういう風に見えてしまうと、服を高速で編んだり、服を用いて突拍子もないことを実現するシーンを見るたびに、システムエンジニアの強力さを強く感じた。自分がSEだからついそう考えてしまうのだが、その意味で非常におもしろかった。

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