CLOTH ROAD 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088766690

感想・レビュー・書評

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  • 中学生のときに一気に読んだ作品
    服を扱う漫画で初めて読んだ作品かも。
    構図とポージングが凄まじく、体の流線的な表現と服の質感の描画がずば抜けていた。

    今度友達に押し付けようっと

  • 全11巻完結
     この世界は特殊な機能をもたせた服を着こなし闘う競技が盛んである。
    双子の2人旅を通して一人前の仕立て屋(兄)とモデル(妹)に成長していく。
    とにかく絵が綺麗!! 毎回変わる衣装も凝ったデザインで楽しめます。

  • 1~3巻は必ずいっきに買い、いっきに読むこと。
    もちろん全巻オトナ買いするのもアリです。

    双子が再会し、旅に出るまでの1巻。

  • 全11巻

  • 全11巻

  • 世界観は一級のSFマンガ。

    衣服とコンピューターが融合して、デザイナーとモデルが時代の寵児となり、服飾ブランドが世界を動かす勢力になった世界で、両親を知らない兄妹が旅をするが……という話。

    1巻は純粋なジュブナイルの構造になっていて、場末の闘技場でデザイナーをしている主人公が、妹と名乗る少女と出会い、新たな世界へ踏み出すという「良くある話」を型通りに描いている。でも、そこがこの物語の良いところで、特殊な世界観を活かすための単純な物語であることが、大きな魅力に繋がっているのは明らかだ。

    で、2巻以降は兄妹が旅をして、そこに父親と世界の秘密が絡んで……という話になるのだけれど、正直言って、ガーメント登場からの物語はかなり勢いが落ちたように思える。というのも、物語のテンションが果てしなく落下曲線を描いて落ちていくからだ。キャラクターが出オチ的に使い潰されていったようにも見える。

    本来は主人公の旅と成長をもっとじっくり描くことで、ガーメント登場後の世界の破滅に十分な物語的推進力を与えられたと思うのだけれど、兄妹ともあっさり強くなって、なんだかんだで父を乗り越えてしまうのは、原作付きのマンガとしては完成度が落ちる要因になっている。

    もっと面白くなる要素があっただけに残念。

  • 面白いほどに身体がスパスパきれいに斬られてゆく話。
    語弊がありすぎですね。

    とにかくキャラクターはものすごく立っていると思う。
    国同士が闘いだすと、ともすれば誰が誰でどこの国?みたいになりがちなのに、さすがOKAMA氏。。。

    しかしぶっとび過ぎて、え?大丈夫?と思うことも多い。
    この感覚に追い付きたいと思う(ような思わんような)。

  • 表紙買いしました。
    ふわふわフリル衣装がとても素敵です。
    ファッションバトルものと言いましょうか...
    キャラクターの個性が強く
    主人公の双子が消えてしまいそう

  • 読了。ぶっ飛び過ぎた設定で、矛盾点とか途中気になったけど段々どうでもよくなった。こういう勢いで大事なんだろうな。ところで、作中の『8823』は海底人8823?それともまさかのスピッツ?

  • まさに衣装萌えまんが

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著者プロフィール

okama(おかま)
漫画家、イラストレーター。主な漫画作品に『華札』(ワニマガジン 刊)『CLOTH ROAD』(全11巻)『TAIL STAR』(全4巻)(ともに集英社 刊)などがある。現在は「ヤングアニマル」(白泉社)にて『キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦』(原作=細音 啓/キャラクター原案=猫鍋蒼)を連載中。アニメ作品にも関わることが多く、『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』のデザインワークス、『かみちゅ!』プロダクションデザイン、『プリティーリズム・レインボーライブ』キャラクター原案などがある。「ハローキティといっしょ!」猫村いろはのキャラクターデザイン&イラストも担当。イラスト挿画では『笑い猫の5分間怪談』シリーズ、角川つばさ文庫「100年後も読まれる名作」シリーズの『ふしぎの国のアリス』『オズの魔法使い』など、児童書も数多く手がけている。2018年は台湾で作品展が開催されるなど、国内外で活動している。

「2019年 『okamaの楽しいキャラづくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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