僕と君の間に 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 233
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088766805

感想・レビュー・書評

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  • 「DEPARTURE」「虜たちの黄昏」その1〜4「惹きよせられて」その1〜2収録。四方を滝に囲まれた円柱型の土地「ヘブン」。ある日を境に風は止み作物は枯れ、さらに謎の伝染病が広まりそこで暮らす人々が次々と息絶えた。機工士の少年ホークは、幼馴染の少女セルマと自作の船に乗って外の世界へ飛び立つことにするが──。ホークが旅先で出会った女性ダリアと共に世界を巡る物語。『ライジングインパクト』『Ultra Red』に続く、鈴木央さんの連載3作目にして初のファンタジー。
    数年前から気になってた本作、絶版のため手に入れるのに時間がかかってしまった。青年誌連載作品のため、グロい又はエロい描写はあるので注意。『Ultra〜』を本誌連載時に読んでた頃から思ってたけれど、やっぱり絵上手いよね!驚いたのが週刊誌の頃から鈴木さんとアシスタント黒峰さんの二人だけで描いていること。人物も背景もほぼ一人やん、恐ろしい。1話(雑誌掲載時は読切)で明かされるヘブンの秘密とホークの旅立つ理由がとても切ない。奴隷都市ドルゴンでの奴隷の扱いも中々酷い。『Ultra〜』を本誌で読んでた頃に続けて本作読んだら色々ショックを受けただろうなあ。6話からのアマゾネス編、ダリア急に可愛くなったよね。戦闘では無敵なのにヒルに怖がったりご飯全部食べちゃったり。ほのぼのしてるな〜と思ったら7話のアマゾネス設定が特殊すぎて。青年誌ですもんねハイ。

  • 面白い。
    ライジングインパクトを雑誌で飛ばし読みして以来のこの人の漫画ですが、面白い。
    世界観がすっと入ってくる。上手なんですね。

  • おねショタ+ファンタジー=ばっちょの趣味全開。

  • 冒頭~1巻は特に残酷な描写が多い。全3巻中ショッキングな展開も多いが、クライマックスへの盛り上がりは最高。お勧め。

  • ストーリー:8 画力:8 魅力:10 デザイン:8 構成:8 表現力:8 独創性:8 熱中度:8 センス:8 感動:8 総合:82

    大好きなライジングインパクトの鈴木央先生の作品という事で買ってました
    相変わらず絵柄は素敵な感じです

    ただ内容についての印象は残りづらいです
    アマゾネス編が印象的で覚えてますが、他は結構断片的な記憶しか残ってません

    そう考えると、名作と呼ぶにはいまひとつ・・・という感じですが、結構いい漫画だったようにおもいます

  • 全3巻
    続きが読みたいなぁ。

  • 鈴木央 著の漫画

    ファンタジーが得意と言われてきたもののゴルフや格闘漫画を描いていた作者がようやくファンタジーを描いた作品

    元々、序盤おもしろくて途中で主人公がパワーインフレ起こして急激に強くなって本誌で人気が落ち始め最後急展開で終わるのがこの作者の特徴なのだが

    その中でも一番、急展開で終わった作品かもしれない。
    今までの作品は打ち切りだったけどもこれは本誌で人気があったにも関わらず3巻で終わってしまう。

    背景や人物も綺麗でいい作品なのだが先述のとうり超急展開
    なのが傷。最後はうまくまとめられた感をかもしだしているが
    もうちょい続けて欲しかった。

  • 12月4日立ち読み。
    ドームの中で暮らしていた主人公が、外の世界を旅する。
    かつての文明が崩壊した世界を舞台に、異世界の国めぐりのような話。
    1巻はおもしろかったが、国をどれだけ作れるかが今後の鍵だと思う。でも、話は、国めぐりよりも、なぜ世界が崩壊してしまったかのほうに向かうのかも。

  • 相変わらずショタ魂炸裂なお話でした(笑)
    本当にこの人年上のお姉さん&可愛い少年が好きなのね。

    SFファンタジー?
    になるのかな。
    青年誌に描いてる所為かちょっとH有り、血飛沫有りで今までの鈴木先生のお話とはちょっと印象が違いましたがやっぱり面白いことに代わりはなかったです♪
    続きが気になる~~~

  • 形容しがたいほど好き! 世界観とキャラクターがたまりません 1話を読んだ時の衝撃と言ったら…

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著者プロフィール

1994年、『Revenge』でデビュー。著作に『ライジングインパクト』、『ブリザードアクセル』、『金剛番長』、『ちぐはぐラバーズ』など。現在、週刊少年マガジンで『七つの大罪』の続編にあたる『黙示録の四騎士』を大人気連載中。

「2021年 『小説 劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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