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- / ISBN・EAN: 9784088766935
感想・レビュー・書評
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全5巻
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実は、やまむらはじめ氏にしては珍しい話の展開ではないかな? というのが第一巻での印象。 やまむらはじめ氏の漫画というと、ゆったりとした人間ドラマはあるものの、ストーリー店全体としては、かなりラストに向かって突っ走るような印象があるので、このスロースタート気味というかキャラクターの関連をゆっくり描くのは、今までとちょっと違うかも。 短編集「未来のゆくえ」以降、ゆっくりではありますが、作風の幅が広がりつつあるような気がします。 と、イキナリ感想から入ってしまいましたが、近未来を舞台にした海洋SFというジャンルはありがちながら、ありがちな設定をありがちでない人間関係で描くのが、やまむらはじめ風ですから。 今回はまだまだ物語の冒頭といった感じですが、その中でもキャラクターたちの微妙な言葉の駆け引きなど見えたり見えなかったして楽しい。 冒頭の美沙醐と治基の、「そとの人間」と「レリクト」という、言葉のやりとりの中に見え隠れする牽制とか、個人的にはよかった。
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この巻はまだ話に深みがない感じ。好きな設定だし絵も好みなので、今後に期待!
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この人の創る世界観にはいつも度肝を抜かれます。宇宙から飛来した<A-NEST(エイリアンネスト)>と呼ばれる空間その中にあるレアメタルを探す民間採掘業者の物語。
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やまむらはじめさんらしい、序盤での固有名詞連続攻撃です。
とにかく設定を理解するのが大変なので、何度も読み直すことになりましたが、その度に惹き込まれました。続きが楽しみです。 -
「カムナガラ」のやまむらはじめの最新作。海洋SFロマンということで、中々に面白くなりそうな感じ。最近集め始めた漫画の中では結構オススメです。
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海が好きなんだよね。
前情報なしで買った漫画の1つです。