リアル 8 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 井上雄彦

• 集英社 (2008年10月29日発売)

感想・レビュー・書評

[かとのひもさんの感想 · 2021年9月4日]

野宮→悲しくなって夏美ちゃんとこに行って泣く。プロバスケを目指すぜ。

高橋→何となくリハビリに戻る。父ちゃんとメル友になる。マニア花咲とメシ友になる。いかがわしい人が同室にやってくる。

ナース小林→たくらむ。

戸川→タイガースみんなで丸坊主。練習そして練習。

[sayaさんの感想 · 2013年6月16日]

高橋くんのお父さんが携帯を買うエピソードにのっけから涙。
完全に素直になれないまでも、お父さんからのメールを読む高橋くんに
前向きさを感じてほっとする。

野宮くんと夏美の関係はちょっと不思議だ。
夏美が、事故がきっかけでやりたいことが絞り込めたと言い、
それを聞いて野宮が自分にはバスケだ、と思い
プロを目指そうとするところが、突拍子もなく
”大人”ならそんなの無理だと言いそうなことを
公言して進んでいこうとするところに身震いするほどの感動を覚えた。

[まさやんさんの感想 · 2022年10月26日]

皆んな、少しずつだが、前に進んでいるのかな。今の自分にも必要かな。。

[ymkmさんの感想 · 2021年1月18日]

高橋、少し変わり始める他人に関心をもつ
ランク下と決めつけてる花咲と話し始める
プロレスラー白鳥登場
強さってなんだろう

野宮、引越しやが潰れバスケに挑戦
障害者の「強さ」に圧倒される
なつみとも会えた
変わろうとしている

正しい＝しあわせではない

[korin.＊°さんの感想 · 2020年4月11日]

おもしろかた

[北海道大学教育学部・大学院教育学院・教育学研究院図書室さんの感想 · 2019年9月24日]

12 障害者スポーツの可能性とできない身体の創造性［山崎貴史先生］　1

【ブックガイドのコメント】
「車椅子バスケットボールを題材にした漫画。『イスバス』の魅力と障害のある人びとの葛藤が描かれる。」
（『ともに生きるための教育学へのレッスン40』68ページ）

[かわずさんの感想 · 2016年3月11日]

タイガースが(いろんな意味で)１つになる…！！

そしてそれぞれの大きな一歩。
野宮はすごいな。戦ってるな。

[きゆさんの感想 · 2015年6月19日]

2008年11月8日読了。

残念会だったけど、ドリームス安田監督の大人な対応で首繋がった。よかった清春。
久信がんばってる。いろんながんばってる人と繋がりが出来て、少しずつだけど。お父さんもなんかがんばってる。
野宮ちょっと人相悪くなったけど、目標に少しだけ向いた？　それは夏美ちゃんのお陰？

強さって何だろうな。

[うめさんの感想 · 2012年12月22日]

花咲くんとスコーピオン白鳥が登場！高橋のランク付けがゆらぎ、人を人として捉えていく過程がおもしろい。
それにしても、車椅子の生活というのはこんなにも過酷でなにもかもが違う世界観になってしまうのかと驚かされる。

[s5oさんの感想 · 2012年12月20日]

8巻まで

著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM　DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!!　車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド（37）』 で使われていた紹介文から引用しています。」