べしゃり暮らし 7 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 276
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088775432

感想・レビュー・書評

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  • ラジオのシーンは泣かずにはいられません。
    普段どおりやらないとというのも、それでも泣いてしまうのも、どっちも金本さんらしい気がします。
    こんなの居た堪れないし、実際にはこんなラジオ
    放送されない気がしますが、そこはフィクションですし
    素直に人間ドラマとして感動します。

    圭右君はなんだかんだで金本さんに可愛がられるというか
    とてもラッキーですごいところに立ち会わせてもらっているのだけれど
    本人はそこまで理解していなくて、それでもその中で
    掴み取ろうとしているのがまた高校生っぽくて良いです。

    初めは自分に似てると思ったけど、藤川に似てるという金本さんの台詞が、裏にある感情を思うと
    やっぱり涙せずにはいられません。

    関西弁のことで喧嘩してそれぞれ思うところのあった
    圭右君と辻本君がわかりあえるところも
    相方とは、というテーマに寄り添っていきます。

  • 傷つけた方が傷ついているものです。

  • NMCの準決勝結果発表の夜に亡くなった、デジきんの藤川。相方の金本は、悲報を受けて途方に暮れる。そんな夜でも、もともと入っていたラジオの番組に「俺らの番組や」と言って出演した金本は、その場に圭右を座らせる。悲しみを押し殺して収録に臨んだ金本だったが…。

    この一件により、コンビというものに大切なこととは何かに気づいた圭右。きそばATは一歩前進した感じです。でも巻後半では上妻家にもう一波乱が。。。

  • デジきん編のクライマックス。藤川を失った金本が伝えたかった言葉とは。本気の漫才師がそこにいる。

  • いや~、今巻は見所盛りだくさん!

    デジきんの件は、かなりカッコイイ展開で、
    お笑いをここまで格好良く見せる事に、
    多少のわだかまりは残りつつも、おおむね
    良かったんじゃないかと。
    「芸人は…舞台に立ったら芸人なんやない…そっからだんだん芸人になっていくんや…」
    このセリフがこの巻で一番好きで、印象に残ってます。
    後半の展開も地味ながら期待させられます。

    鼠先輩の紅白とか、ナントカ男爵のメガネの方とか、
    相変わらず小ネタも効いてて◎。


    んで、一番良かったのが、本編とは関係無い帯コメント。
    まさか森田まさのりが伊集院のリスナーで、しかも絶賛のコメントとは。
    森田まさのりっつーと、ブルーハーツかその辺の音楽聴きながら
    マンガ書いてるイメージありましたが…
    今作にはラジオのシーンも出てきますが、
    その辺に影響与えてるのかなあと思うと伊集院信者として嬉しくなります。

  • 漫才の漫画

     Rookesとは違うけど熱い漫画ですね

    個人的には泣けるし、笑えるまんがです

  • ストーリー漫画ですな。

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