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Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ) / ISBN・EAN: 9784088776026
作品紹介・あらすじ
万年Bクラスから劇的な変貌を遂げて日本一に上りつめた、リカオンズ。下馬評を覆し、常勝軍団ガラリアンズを渡久地不在のまま制した大躍進の伏線は、なんと2か月前のオールスター戦にあった! 黒い思惑が交錯する「夢の球宴」で不滅の大記録を超える1試合10連続奪三振に渡久地が挑む!!
感想・レビュー・書評
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ワンナウト(ピッチャーがバッターからワンナウトをとれるかどうかをを争うゲーム。バッターは三振するか、打ってもインフィールドに打球をバウンドさせたら負け。それ以外はピッチャーの負け)というギャンブルで無敗の主人公がガチの野球選手に敗北したことがきっかけでプロ野球選手になり、優勝したことがないチームを優勝に導く話だった。サブ主人公である児島の掘り下げ回『最後の夏』で児島が投手から打者へ転向したきっかけ(余命宣告された友達のためにホームランを打つ)は王道ながらも感涙した。チームが勝利にこだわるようになった瞬間に主人公が発したセリフ「自信とは『楽観的勘違いだ』」が印象に残った。
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最終巻。オールスターで10奪三振を敵のオーナーが勝手に言ってしまう。オールスターでは3回しか投げないので9三振は物理的に無理。さらに、キャッチーが脅迫されていて、バッターの嘘の情報を流し、打たれてしまう。これでは10奪三振は無理、と思いきや、三振振り逃げは三振に数えるので、一回に4奪三振が可能というトリックになる。
そのためにパスポールするような球を投げたり伏線があちこちに効いている。
「ライアーゲーム」の世界を野球に持ち込んでトリッキィな仕掛けで魅了した異色の野球漫画だった。サインを盗みどう知らせるか、さらにそれを承知でどう利用するかなどの推理、ロジックが楽しい。これだけの展開を思いつく甲斐谷忍さんはスゴイ人だ。どこまでも付いていきますと言いたくなる。
実際はそう計算通りにはいかない荒唐無稽なことなんだが、それを上回る面白さで20巻楽しませてもらった。屁理屈漫画の傑作だ。 -
全巻読み
最初の巻でこれスポーツ漫画の絵じゃないだろうって思ったけど、序盤のトリックプレイ、前半のイカサマ対決、中盤のオーナーとのバトル、終盤のマジメな戦い。
面白かった。
ジャイアントキリングが好きな人はこれも好きだろうな。 -
平凡な能力の主人公が心理戦や頭脳戦でプロ野球を勝ち進んでいく話。1話ごとの続き方もルールを逆手に取るような逆転の戦略も最後まで納得の行く結末も見事としか。
実際に出来るかどうかはともかく見せ方が上手いので納得してしまうというゆで理論みたいなタイプ。 -
ワンナウツ20巻は、特別編で「疑惑のオールスター」編。これがまたおもしろかったんだよなー。相変わらずの痛快ロジカルエンターテイメント作品でした。おまけに、最後ちょっとハートフルだし。
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野球漫画ではない。基本が人と人のかけひきで、すごくおもしろい。単純な中にちゃんとしたトリックがあって読みやすい。アニメははずれ
著者プロフィール
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