キングダム 17 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1457
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088778198

感想・レビュー・書評

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  • 呂不韋と李牧の会談。どちらも先を読む達人。どちらもあっぱれ。

    飛信隊は大きな活躍の場がなかなか持てないが、少しづつ結果を重ねて、名を上げてきている。
    こういう挙動も勉強になる。また、飛信隊が活躍すると嬉しい。

    そして太后現る。率直な感想「生きてたんだ」。前にあった趙回想編では散々な女性だった気が。
    確かに、中国王朝が滅ぶ時は、妃と宦官のイメージがある。そのイメージは実だったのか。

    政治戦争も面白い。どちらの色が多くなるか。現代にも通じる。

  • 王騎の仇、趙と同盟を結び、魏へ侵攻を進める秦。
    武功を重ねる信の前に、王騎の血族が立ちはだかります。彼との競走に勝ち、信は将軍になれるのか?

    大王は丞相との権力争いに備え、後宮の実母と接触。大王勢力の拡大につながるか、それとも。。。

    全体として、王騎を失った前巻の余韻の残る、少し暗い印象のある巻でした。

  • 17巻まで読み進めてきました。
    ここまで読んできてわかったことは、巻によって読み終えるまでにかかる時間が違うということ。
    で、この17巻は前半が秦趙同盟に至るまでの政治的な話が中心だったので情勢理解に時間がかかったので1時間かけて読みました。
    戦闘シーンが中心の巻だと早く読めるんですけどねー。今回は大変でした。特に呂不韋と李牧の交渉シーンが。。。

    そして後半にはついに飛信隊のライバルが登場。
    農民中心の飛信隊vsエリート軍団の玉鳳隊という構図はいかにも・・・という感じに思えましたが、そのうちもう1つの隊が登場するようですね。

    あと、ついに登場した政の母親。エロスの匂いがします。

    ああまだ言い忘れがあった!
    久しぶりに信、政、貂の3人が揃ったのがうれしかった。

  • ついに出てきましたね王賁、蒙恬。王賁の父の王翦は未だかな。聞いたことある武将が出てくると面白さ倍増です。
    信の活躍はまぁ当然だとして、王翦、王賁らの秦の天下統一に貢献する働きが楽しみですね。趙・李牧との対戦がどうなるのか今から期待してしまう。
    後宮と呂不韋のつながりはどのように描かれるのだろう。そのまんまなのかな。しかし、呂不韋が李牧とやり合えるのかとやや驚いた。

  • 同盟から飛信軍、そして太后

  • 2023/11/18 1

  • 死ぬべきキャラクタが死に
    次に生きるキャラクタが現れる
    誰がその次に
    一歩進んでいけるのか
    新しいキャラクタが出てくる時
    生と死が
    ここに

  • 満を持して、王賁、蒙恬登場!!!

  • 面白い

  • 李牧が咸陽に現れる その上に宮女達では持ち合わせぬ独特の妖しい艶を纏っている 男根を失った宦官達が性欲を覚える程である

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著者プロフィール

佐賀県出身。2003年、第23回MANGAグランプリにて読切『覇と仙』が奨励賞受賞。2006年、週刊「ヤングジャンプ」9号から『キングダム』を連載開始。2012年にはNHKでTVアニメ化、2013年には第17回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞した。デビュー前の職業はシステムエンジニア。

「2018年 『武器を磨け』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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