ぎんぎつね 3 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.20
  • (111)
  • (111)
  • (52)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 1036
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088790213

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 今巻は特にぎんぎつねの良いというか面白い部分が詰まっている巻でした。新しい神使に加えて夏越の禊という神社の行儀も入りぎんぎつねワールドを充分に味わえる巻だと思われます。

  • 登場人物も増えてきて、相変わらずゆったり和みながら読めるマンガ。高校生たちや神使が個性豊かでみんなかわいい!今回は神社の大祭をメインに、悟の部活事情と新しい神使が登場する話が入ってます。オススメしたい気持ちも込めて、星5。

  • 豆腐旨い?

  • 読書録「ぎんぎつね3」4

    著者 落合さより
    出版 集英社

    p141より引用
    “神主の詞は
    皆の代わりに神様にお願いを申し上げるんだ
    やっぱり手書きじゃないと
    神様にきちんとお伝えできないと思うからね


    目次から抜粋引用
    “神社とお寺
     日本の神様
     いーじゃん別に
     夏越の祓<前編>
     夏越の祓<後編>”

     稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
    を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
     主人公・まことの家に住むことになった悟
    に、町の案内をするためお出かけしている途
    中、通りがかったお寺から聞き覚えのある声
    が聞こえてきた…。

     上記の引用は、主人公・まことの父の台詞。
    父の親友はパソコンでしたらと言った後のや
    り取り。
    こんなふうに思って祝詞を書いてくれている
    神主さんは、いまどの位おられるのでしょう
    か。私の住む地域でも、例祭があるので、一
    度見せてもらいたいものです。
     あとがきのおまけマンガで、神道について
    の解説もされているので、興味を持って調べ
    る入り口にもいい漫画ではないでしょうか。

    ーーーーー

  • 銀太郎がふてぶてしい、銀太郎がツンデレ、銀太郎がデカイ?
    でも好きなんだな。

    金太郎は出て来ないんだろうか?
    案外身近に居たりして。

    神社の鳥居とか昔から好きだし、きっちり神事も書く所もお気に入り。

  • 神仏習合復活させて欲しいわなー。

  • 悟とハルが加わりちょっと賑やかになった冴木神社に、半年の穢れを落とす大祭「夏越の祓」が近づいてきた。
    その準備で大わらわのまこと達を助けようと様々な人が集まり、いつになく神社は活気づくが…。

    お寺の中に神社がある、というのは確かに奇妙に感じるけど、そういえば神仏習合とか習ったなとこの漫画を読んでいて思い出した。
    猿の神使達は見たまんまの賑やかさ。
    後半は神社の神事、夏越の祓の話。茅の輪をちゃんと用意するとはかなり本格的な神事だと思う。近場でそんなの見たことない。準備大変そうだけど、賑やかで楽しそう。
    まことはお父さんと二人(銀太郎いるけど)暮らしだから、静かな生活っぽいけど、割と親戚縁者は多い方だったんだな。もっと疎遠なのかと勝手に思っていた。

  • 水無月の 夏越の祓する人は
    千歳の命 延ぶというなり

    ってことで夏越の祓までのお話。
    アニメはここまでの話だったんだね。本当あっという間!

  • 風ちゃん、吹ちゃん可愛い!!

    きぬちゃん先輩がイイ!!
    こんな先輩いないよ!笑
    まことのお父さんもいいけどね!

    夏越の祓とか全然知らなかった!
    神社のある暮らし、素敵だなぁ

  • アニメはここまででしたね、夏の大祓。
    あとがきも、巻を増すごとに、自分が寺社に詳しくなれるようで、読んでて楽しいです(*^^*)

全39件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

2008年、「ウルトラジャンプ」(集英社)3月号に掲載された読み切り『ぎんぎつね』でデビューを果たす。神社の一人娘・まことと神使の銀太郎を中心とした登場人物たちの触れ合いを描いた同作は、同年6月に再び読み切りでの掲載を経て、2009年6月号より連載を開始。現在も「ウルトラジャンプ」誌上で好評連載中。

「2016年 『ほいくの王さま(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

落合さよりの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×