- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088790299
感想・レビュー・書評
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ボディを取りもどした蒼星石は、自分のローザミスティカをもつ水銀燈と契約を交わし、翠星石と力をあわせて、ジュンは交わった二つの並行世界の分岐点に立つことができることになります。こうして、「まかなかった世界」のジュンは日常へと帰ってきて、そこで自分の居場所をつくるために前へと歩んでいくことになります。
ひとまず、「まかなかった世界」のジュンの物語はここで一区切りということになるのでしょうか。本編からちょっと外れたストーリーでしたが、きれいにまとまった内容でたのしんで読むことができました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
978-4-08-879029-9 165p 2010・9・22 1刷
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結菱財閥の二男、二葉がある女の人と駆け落ち、然しその途中船が難破し、二葉は死亡。
→しかし、女の人は生きていた。
→兄・一葉は、弟になりきり、二葉としての人生を歩んだ。そして、女の人を恨みつつ、実は恋焦がれていた。
→そんな自分を本当は刈り取りたかった。
蒼星石に勝ったが、ローザミスティカが水銀燈に横取りされてしまう。→続く -
【レンタル】巻かなかった世界が終わって舞台は巻いた世界に……ってことかな? ラスト。巻かなかったジュンの成長も著しいな。学校就職劇団頑張れ。きっかけはドールズ。でも彼だから大きくなれたんだと思う。ゆっきーの復讐が怖いな。
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巻かなかった僕が見つけたモノ歩む道
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選び取った道、それはもう過去のコト。でもその道は一本道であるとは限らないし、いくつもの分岐点を経てまた歩んで行くのでしょう。
関わりが出来ることを縁を結んだといいますが…まさにという感じでした。
関わりあって世界が変わる。 -
4
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物語的には一段落ついて、元の本筋の物語が動き出すってところですね。やっと、追いついたので、今後は新刊を楽しみに待つ事が出来る幸せ。すぐに続きが読めない不幸…まかなかった世界はここまで、でも、まいた別の世界も登場するのかどうか、楽しみでもある。