リアル 10 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1640
感想 : 113
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088790602

感想・レビュー・書評

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  • 野宮→元バイト先の同僚たちと居酒屋で夢を語り合う。山路先輩に変装して練習試合に出場し監督にキャッチャーの才能を見いだされる。母校の卒業式に乗り込む。トライアウトに挑戦。

    戸川→再検査。オオルリ杯優勝を目指す。野宮にエール。

    安積→目標に向けて踏み出す。

    高橋→三銃士とプール拒否の血判状を鬼ティーチャー・原に提出する。バスケを思い出しはじめる。

  • 高橋とバスケ、ついにここまで来た!
    原先生、天使ではないだろうけど、神的ななにかが?
    野宮もやるのか! やるんだな! がんばれ!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「やるんだな! がんばれ! 」
      読み始めて現在5巻。野宮の表情が素晴し過ぎてウルウルしています。
      「やるんだな! がんばれ! 」
      読み始めて現在5巻。野宮の表情が素晴し過ぎてウルウルしています。
      2013/05/09
    • きゆさん
      nyancomaruさん、コメントありがとうございます。
      野宮イイ男だと思います。井上キャラの中でも自分内上位。
      本当にいい顔しますよね!
      nyancomaruさん、コメントありがとうございます。
      野宮イイ男だと思います。井上キャラの中でも自分内上位。
      本当にいい顔しますよね!
      2013/05/09
  • 井上雄彦の漫画は、どれも好きだ。
    スラムダンクにバガボンド。

    でも、今一番好きなのはリアル、かもしれない。
    日常にある心の葛藤というか、大事なものを思い出させてくれる。


    負けんなよ、

    世間に

    世の中の常識とやらに


    この名はお前と共にあるんだ


    アスリートと、非アスリートなんて人種があるのか?

    やるか
    やらないか

    坂道をのぼるか
    眺めるだけにしとくか

    選択があるだけだ


    わかってる
    経験ある、こんな状況
    何も出来ない存在としての自分

    どうすべきか知ってる

    口を閉じて
    ただ脚を動かせ

    いつか必ずやってくる
    「出来るようになる」瞬間までー


    何度も道を外しかけた
    でも俺は戻ってこれた

    この場所で作った
    俺の真ん中があったから



    シアワセだ


    やめるのか?
    溺れちまうぞ
    お前の頭にあふれてる

    言葉の海に


    次のバスケの時には、全体を見ることを意識しよう。



    長いのも短いのも、細いのも太いのもいる

    それぞれ違う武器を持った5人が集まって起こるー

    ー化学反応

    それを俺はお客さんに見せたいんだ

    それがバスケットってスポーツだろう

    勝っても負けても一人で決まる、そんな味気ないもんじゃない。


    PGには他のメンバーのことを、あいつらの良さを知っててもらいたいんだ。
    引き出してもらいたいんだ。

    そうすることで自分も一層輝く
    それが俺の考えるいいPGだ。


    ー同感。

  • 若者たちの成長、挫折、決意。
    そういった内面の動きを描くのがあいかわらず上手い。本当に少しずつ前へと進んでいる。どうしてもみんなを応援したくなってしまう。
    もはや漫画として別格としか言いようがない。

  • この巻で、野宮の長い苦しみがようやく報われてきたように感じ、長年の読者としてはうれしい限りだ。
    かつては決してよい関係とは言えなかった人たちでさえも、今や彼の成功を心から祈っている。
    彼のように周囲の人間を巻き込み、影響を与え、変えることができる、そんな人間になりたいと心から思った。

  • いつもの本屋さんで。

  • 今回も面白い。野宮、トライアウトを頑張って欲しい。。

  • 面白い

  • 2014年10月25日
    私はそもそもスポーツをやるのも見るのも全然好きでないし、スポーツもののマンガもほぼ楽しめないのだけど、
    「リアル」だけは別です。
    ぐいぐい引き込まれる。

  • 障害がしっかり描かれる。
    野宮好きだなぁ、ああなりたい

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著者プロフィール

1967年生まれ、鹿児島県出身。北条司氏のアシスタントを経て、1988年『楓パープル』でデビュー。 90年から連載を開始した『SLAM DUNK』は累計1億部を超える大ヒットとなった。98年より「モーニング」にて宮本武蔵を描いた『バガボンド』を大人気連載中!! 車椅子バスケを描いた『リアル』は「ヤングジャンプ」にて不定期連載中。

「2014年 『バガボンド(37)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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