ぎんぎつね 5 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 910
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088791814

感想・レビュー・書評

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  •  今回は繋がりを意識させられた巻でした。悟の部活話にしろ賽銭泥棒の話にしろ、その繋がりは1巻から通して描かれていたものですが、この巻では特にそれが強く描かれていました。
     神から神使へ、神使から人へ、そしてまた神へ、ぎんぎつねワールドは神使という中間の存在がいるおかげで、より繋がりが深く見えるような気がします。
     この巻の最後にあるお盆の話も命の繋がりにたいして描かれていて良かったです。

  • たまちゃんが可愛い!

  • うさぎさん、プルプル
    ちょうかわいかった

  • 兎かわいかった

  • タマちゃん

  • 読書録「ぎんぎつね5」4

    著者 落合さより
    出版 集英社

    p175より引用
    “お盆ってのはね元は寺の行事じゃなくて
    昔から日本にある先祖供養の神事で
    後から仏教が入って今のお盆になったわけ”

    目次から抜粋引用
    “うれしいです
     神社は大変
     住吉さん<前編>
     住吉さん<後編>
     神社のお盆”

     稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
    を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
     夏休みに入っても、普段どおりに剣道部の
    朝練に向かう悟と剣道部主将・絹川。努力の
    甲斐あって、悟はインターハイ先発メンバー
    に選ばれる…。

     上記の引用は、お盆について語るまことの
    父の親友・高見ヨシトモの台詞。
    先祖に対する供養の気持ちは、どんな宗教で
    もそれほど変わらないのかも知れません。
    後から入った仏教でも、同じように行事が馴
    染むのですから。
     夏の話なので、海と水着の話があります。
    新しい神使とも出会う、賑やかな巻となって
    います。

    ーーーーー

  • 剣道部で団体戦のインターハイメンバーに選ばれ気負って空回りしながらも、試行錯誤する中で大切なことに気付かされた悟。
    そしていつもの面々とともに、海辺の神社で意外な神使と出会ったり、お盆のお祭りで盛り上がってみたり…と、まこと、悟、銀太郎、ハルたちはいろんな事を感じ取りながら元気にすごしております。

    インターハイの選手に選ばれて、緊張のあまりから回る悟君が大変。
    応援がかえって仇になっていくパターンでした。最後には何とか気を取り直せたみたいで良かったけど、どうなるかと思った。
    夏休みに入って皆で海に出かけたまこと達。島の神社の事を気にしていたら、かわいらしい神使登場。なんだこの小動物。持って帰りたい。
    結構いろんな神使が出てくるようになったなぁ。

  • 意外とガラスなハートをもってる悟くん!
    ぱっと見は無表情でクールなキャラに見えるけど実は全然そんなことないのが可愛いよね。
    ちょっとずつまことのこと意識しだしてるみたいにも見えるんだけどどうなんだろう?

    ところで住吉さんが海の神様だってこと知りませんでした。(住吉大社に海のイメージが全くなかった…)勉強になるなぁ!

  • 兎の神使がかわいかったのと、青春青春にニヤニヤです。

  • たまちゃんかわいい!
    生徒会長さんは、見える人間なのかな……?
    まことと悟くんが、分からないなりに未来の話をするのは、悩むことも心配なこともたくさんあるけど、手探りだけど、がんばってるんだなあと伝わってきて、泣きそうになりました。

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著者プロフィール

2008年、「ウルトラジャンプ」(集英社)3月号に掲載された読み切り『ぎんぎつね』でデビューを果たす。神社の一人娘・まことと神使の銀太郎を中心とした登場人物たちの触れ合いを描いた同作は、同年6月に再び読み切りでの掲載を経て、2009年6月号より連載を開始。現在も「ウルトラジャンプ」誌上で好評連載中。

「2016年 『ほいくの王さま(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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