アド・アストラ 1 ―スキピオとハンニバル― (ヤングジャンプコミックス)
- 集英社 (2011年10月19日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088792071
感想・レビュー・書評
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全13巻、購読しました。世界史で習ったハンニバル、スキピオ、ポエニ戦争については、ハンニバルがスキピオに敗れた程度の理解でしたが、とても関心があったので楽しく読むことができました。
戦闘の天才ハンニバルに対して、秀才スキピオが相手の戦術を逆に利用し勝利を収めていくという展開は、とても読みごたえがありました。魅力的な登場人物も多く、その名でも偉大な兄を持つマゴには共感し、尊敬する兄に認められての最後だったので、少し救われた気持ちになりました。
結末が決まっている話をこれだけ魅力的に作れる作者の力量は本物だと思うので、次の作品も楽しみにしたいです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012-8-20
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~12巻
好きな設定の話なのだが、いまいち盛り上がりに欠ける。ちょっと笑いが欲しいかな。 -
読了。ローマ人の物語を思いだし、イメージがしっかり浸透した。2巻は買うかもしれない。
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マンガ
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ハンニバルを軸としたローマ戦記。
馴染みが無い時代だが読み込めばもっと楽しめると思います。 -
現在1~6巻刊行
B.C241、紀元前3世紀。第一回ポエニ戦争から始まる
共和制ローマとカルタゴの物語。
「紀元前3世紀、台頭著しい共和政ローマを恐怖の底に突き落とした男がいた。ハンニバル・バルカ── ローマ史上最大の敵となった怪物と、彼からローマを守った英雄プブリウス・コルネリウス・スキピオ。同時代を生きた二人の戦いが、今幕を開ける!!」
感想・堅めの絵柄かな?と思ったけど、ところどころほんわかしたギャグもありw
人物の描き分けも(おじさんはちょっとごっちゃになるけど)よくて読みやすい。
戦闘・戦術の場面が多くやや男子向け?
1~3読了 -
カルタゴとハンニバルが好きなので購入。実際の所の史実はもうほとんど忘れてしまったので、とんでも設定や、おかしい描写があってもわからないw
アルプス越えがクライマックスかと思っていたので、一巻であっという間にアルプス越えてしまって、ちょっと拍子抜け。 -
ハンニバルとスキピオの両雄のドラマだと読者に印象付けて1巻が終わる。絵が硬いというか動的な感じが欠けた構成になっている。ローマもの好きなので次に期待。