87CLOCKERS 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1735
レビュー : 190
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088793047

感想・レビュー・書評

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  • 競争が苦手な音大生が、冬に裸足でアパートの廊下に佇む美女に一目惚れ。
    彼女と知り合う過程で、あれよあれよという間にPCのF1レース、オーバークロックを始めることに。

    オーバークロックって、こんな世界なんだなぁ…とびっくり。
    「やるからには意味が知りたい」という一ノ瀬くんの気持ちも分かる。
    でもミケさんがパソコンに向かう瞳は真剣そのもので、むしろ鬼気迫るものがあり、「世界平和のために戦ってるんだ」というのは強いていうならの話ではないかなと想像する。
    それよりも記録を出す快感、抜かされる焦りが走らせているのかなぁ…と。

    のだめとは違うけどのだめの魅力だったキラキラが、大好きなことをしている人間の放つキラキラが、やっぱりこの漫画にもある。
    続きも読みたいな。

  • 競争心もなく、自分のやりたいことも分からず日々を過ごしている音大生の一ノ瀬奏。
    しかし、たまたま通りかかった際に見かけた美女、ハナに一目ぼれしたことをきっかけに新たな扉を開くことになる。
    それは…。

    *****

    パソコンを自作したこともなく、性能だとかに詳しくもこだわりもない私のような人間からすると、ちんぷんかんぷんな世界。
    そう、まさしく気持ちは奏といっしょである。
    だからこそ圧倒され、呆然とし、いっしょに振り回される感覚を味わえる。

    よくこんなテーマにしようと思ったな…。

    そして、よくこんなテーマからこんなに物語を組んでいけるなぁとただただ二ノ宮知子さんに感動。
    “二番じゃだめか”発言によってこういった技術をクローズアップしようと思ったのかしら。

    何の知識も持たず、説明も受けずに一見すると、非常に地味な世界に見える。
    でも、とんでもなく知識も才能も必要であり、世界の発展に影響を与えてきたことなのだ。

    発端は男の子が女の子に出会って恋に落ち…と、非常にシンプル。
    しかし、彼が開いた世界はとっても複雑でディープ。

    キャラクタも個性的なひとばかりでにぎやか。
    一見ふわふわしているけれど、やたら知識のあるハナちゃんはミステリアスだし、彼女が応援するミケもまだまだ謎が多い。
    奏のほんわかしたお母さんにしっかりした妹もいい味出してる。

    2巻以降どうなるのか気になる~。

  • メチャクチャマニアックな分野だけど、面白く読めた。最後の結末とか、キャラクターの魅力とか、全体のまとまり具合とか、とても上手いと思った。

  • オーバークロックって禁忌に近い行為だと思ってたけど。

  • クロックの世界ってのがあるのね

  • 二ノ宮先生の最新作なので、取り敢えず読んでみた。少女漫画ではないけれど、ストーリーの展開が面白くて読み続けてる作品。題材となっているOCについては全く無知なので、主人公と共に学んでいます(*‘∀‘)そして、やっぱり私は二ノ宮先生のちょっとしたギャグというか、そういう部分が好きです。

  • オーバークロックと言うマニアックでディープな題材をよく取り上げたなあ~と感心。まったくやってみたいという気は起りませんが、二ノ宮先生節のテンションの高さが光る作品。

  • オーバークロック。初めて聞いたけれども、計算機の京みたいなもんかな。 主人公が草食系だからオタク色があまりなくて、安心して?読める。気になるところで終わったな

  • 最初はどんな漫画なのかと思ったけどKindleで0円ということで読んでみた。オーバークロックというどれだけ速くコンピュータを動かせるか競ってる男(世界一位)とそれをサポートする女に出会う音大4年の金持ち主人公。主人公もオーバークロックやりだすけどいわゆる自作PCを使っての競技(?)なんでひたすらすげーなってかんじ。液体窒素はパソコンを冷やすために生まれたわけじゃないwwww!!

  • ebookjapanの無料配信で読破。なんて……独創的な……。韓国ドラマでやってたら、逆輸入で面白くなりそう。

著者プロフィール

二ノ宮 知子(にのみや ともこ)
1969年生まれ、埼玉県出身の漫画家。
1989年、『外国ロマンDX』(角川書店)に掲載の「London ダウト・ボーイズ」でデビュー。以後、『ヤングロゼ』(角川書店)、『Kiss』(講談社)などに作品を発表する。2001年に連載開始した「のだめカンタービレ」がヒット。で2004年第28回講談社漫画賞少女部門を受賞。テレビドラマ化・アニメ化・映画化された代表作となり、クラシック音楽を一般に広める役割も果たした。

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