- 集英社 (2013年1月18日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ) / ISBN・EAN: 9784088795041
作品紹介・あらすじ
部活のサボり中に偶然出会ったまことから、彼女や悟がしっかりと将来を見据えていることを知り、情けなさで自分を顧みる小杉。体育祭や例大祭の準備で浮き足立つ、皆の楽しい雰囲気に馴染めず戸惑いを覚える悟。そして、新たな神使との出会いや、義友とのやりとりから神使と人の在り方、さらには神主についてあらためて見つめ直すまこと──。冴木神社では各々がそれぞれの想いや悩みに向き合いながら、確かな足取りで前へ進んでいます──
みんなの感想まとめ
それぞれの登場人物が直面する悩みや成長が描かれ、感情豊かなストーリーが展開されます。特に新たに登場した狼神使の鉄郎は、子供らしさを持ちながらも切ない感情を抱え、十子との関係が心に響きます。彼の幼さや人...
感想・レビュー・書評
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今回は新しいパターンでした。狼神使。まだまだ生まれたての、子供の。切なかわいかったです。人間にべったりな神使もいるんだな。ハルとは違った種類。まだ神使には全然なれてないからでしょうね。鉄にとっては自分が何かも知らずそんな事どうでも良かったんだろうし。子供で、さみしがりで、駄々をこねて、でもその気持ちは解るから切なかったです。どっちの気持ちも解る。置いて逝かなければならない十子と、置いて逝かれる鉄と。初めて誰かを、十子を見送る時を思うと辛いです。でも必ずいつか来る。それまでに少しでも鉄が大丈夫になってるといいな。
銀は一発で鉄の幼さを見抜いてさすが年の功と思ったけど、それは銀も通ってきた道だからなのかなと思いました。
周りを威嚇して、十子にべったりで、十子の態度に駄々こねて、置いて逝くって言われて泣いて、鉄が非常にかわいかったです。かわいかった。もふもふ。十子も十子で辛いですよね。先に大人になってしまった辛さ。あそこまで懐かせてしまったのに、置いて逝かなければならない責任。いずれ銀たちの神社に住むようになれば良いですね。きっとそうなるかなと思います。そしたら十子も鉄も焦燥感に襲われず、めいっぱい幸せを感じて生きていけるよね。
表紙良いですね。男の子組。悟はイケメンで主将を選ぶんだなー(笑)子供悟もかわいかったです。
叔父さんと父の組み合わせも好きです。父の持つ穏やかな空気は素敵。ほっとしますよね。きっと叔父さんもそうなんじゃないかなー。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ケモナーで人外×人好きの私大歓喜
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読書録「ぎんぎつね8」4
著者 落合さより
出版 集英社
p169より引用
“厄年てのは大体
皆30越えたら調子悪くなってくるから
気休めに祓っときましょってね”
目次から抜粋引用
“小杉くんの憂鬱
祭りと記憶
千年の孤独<前編>
千年の孤独<後編>
神様のみえかた”
稲荷神社の十五代目跡取りである女子高生
を主人公とした、日常系ファンタジー漫画。
部活で悟に痛い指摘を受け、気落ちして部
活をさぼった同級生・小杉。親に叩き起こさ
れ、目的もなく出かけるが…。
上記の引用は、経営する居酒屋の店員に厄
年について相談され、それに答えるまことの
父の親友・高見義友の台詞。
気にする人は神社にお祓いに行かれるので
しょう、私は気がついたら過ぎてしまってい
ました。しかし、振り返ってみると、体調も
崩していたし他にもいろいろあって、厄の多
い時期だったのだと思います。過ぎてしまっ
たらどうということもありませんが。
またもや新しい神使が登場、人と神使の関
わりについて、少し切ない話が展開します。
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もうすぐ高校卒業なのか。
学校行事も駆け足だし、展開早い。
青春だなー。 -
鉄郎と十子の話がすっごい切なかった。
さまよってた鉄郎の魂は十子を見つけて、自身の形を見つけた。
その後は?これから千年生きる、鉄郎の居場所はどこにあるんだろう。
それを見つけることができるんだろうか。 -
義友おじさんの謎に包まれた格好良さが、好きすぎて辛いw
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義友おじさんの謎は深まるばかりw
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おじさんが神主辞めた理由気になるなあ。
狼、いい! -
また変わったのが出てきて…日本の神…八百万おそろしや(笑)。
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8巻までの総括として。日常にある神社だけど、意外と知らないことばかり。それが漫画で楽しめるのはとてもいいし、何よりキャラクター達が皆活き活きしていて、これぞ日常漫画かなと思った。それぞれの成長を描きつつ、それでも神社漫画という精神を忘れていない作り、とてもいい漫画です。
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神使になったばかりの鉄郎がまだ経験したことのない人間の死を受け入れられずにいる心の葛藤がものすごく良かった。
すごくよかった。 -
鉄郎と十子さんの話に、思わず泣かされました。
その後もまた出てくるといいなぁ。 -
おじさんの得体の知れなさにも拍車がかかってきた。すごく心打つものがある話だったけど、このシリーズでやる必要はないのかも、と思わなくもない。
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狼の神使登場、それにしても狼といえば獣の中でも格好良さには定評があるが、狐や鶏の神使の方が格好良く見えてしまうのはどうしたものか
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8巻読了。
のほほん系神道系伝奇もの。
最近この系統が多いのかな。
今作はその中でも飛び抜けて面白い。
若者は成長するし、中年組も魅力的。人外との交流もほっこりさせる。時に切なく、時にくすりと。
神社関係のウンチクものとしても非常に勉強になる。 -
1~8
未完 -
安定のおもしろさ。神社関係に少なからず興味を持っている人はぜひ。でもアニメ化は残念。こういう作品こそこそっと楽しむ名作だと思う。何でもアニメ化という流れはうれしくないのです。
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ちゃんと残す者残される者について描いているのが好感度高い
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この漫画に登場する人物達は、迷いながらも前に進んでるなー。
まことたち学生も、周りの大人達も。
しかし、神使って拾えるんだ。
神社付きじゃない神使をノラ神使って、悟よ…。
著者プロフィール
落合さよりの作品
