ハチワンダイバー 30 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
4.04
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本棚登録 : 206
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (210ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088796505

作品紹介・あらすじ

鈴木八段との師弟対決でプロの圧力にじりじりと追い詰められる菅田!! その最中、地下の爆破工作により鬼将会ビルにも異変が!? 無謀でも異常でも誰もが諦めずに足掻き尽くすギリギリの勝負だけのひりつく30巻!!

感想・レビュー・書評

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  • いよいよ物語も終盤戦である。

  • 名人がクレイジーで可愛い。

  • 皆口がリーを倒し、羽比田たちはビルの柱の爆破に成功する。
    師匠鈴木八段との対局は、菅田の劣勢に傾く。気付けば1筋(エリア鈴木)に玉が逃げ込む。
    森根銀四郎と谷生のエピソード。真剣師は相手の将棋を吸う。
    師匠の一言「よく頑張った」が泣ける。
    森根名人の名言。「序盤中盤終盤、隙がないと思うよ。だけど、オイラ負けないよ」
    知る人ぞ知る佐藤伸哉のNHK杯でのセリフである。

  • 神の正体が明らかに。
    そして、受け師さんが、名人に挑む。

    おもしろい。なにがあってもおかしくない展開です。

    まぁ、受け師さんまけても、まだ、彼もいるしね。
    盛り上がるのは、2人の激突だけれども、敵をうつというのも、燃えるパターンだ。

  • 一番の見所はハチワンvs鈴木八段なんだけど、やっぱり森根名人のハッシーネタに爆笑してしまった。万を時して、というか使いどころ考えてたんだろうなぁ。すごいハマっててよかった。


    勝負後の鈴木八段が大変かわいい。ああいうところすごくキャラ立てんのが上手い。

    次の勝負も楽しみだ。
    どこまでも強くなる受け師さんを見ているのはほんとに楽しい。

  • 師匠越え。
    成長した菅田と負けた鈴木八段の闘いと決着後の菅田への贈り物で「師匠、格好良いなぁ」と思ったらシュークリームで説教って…。
    更にオマケ漫画の最後の頁で噴いた…。
    鼻から出ているブツ、ジュピターですよね?

    あれ、この漫画の主人公って鈴木八段だったっけ、と思う巻でした。

  • 気がつけば30巻の大台に乗っちゃったな~。エアマスターが28巻だたんだね~。今回も相変わらず熱い展開!81VS師匠の闘いは本当に良かった♪そして、「神」の正体も発覚しメイドさんとの対決開始。さらに格闘戦の方では戦闘力61000が参入!早く続きが見たいDEATH!後「ピッコロ大魔王と神」の関係の説明はわかりやすかったw

  • おいおいおいアンタほんとに名人だったのかよ……これは意表を突かれましたね。無粋なこと言うと流れ的に受け師さんが勝つんだろうけどそれをどうやって魅せるていくのかが見もの

  • 師匠かっこよかった。
    テンションありきでつっぱっしてきた数々の戦いだけど、師匠とはテンションぐつぐつ煮えたぎるのを、制御しながらの戦いでした。
    今まではどこかで、テンションの煮えたぎりが噴出していたけれど、最後まで自分の制御下で戦いを終えました。
    師匠からの「平安」で戦え、というのはそういうことでしょ。

    なんか、解説せずにはいられない。そんなスポーツの試合ってあるよね。だれかれ構わず、話をしたくなる。
    この試合を見たこと、それこそが価値を持つ。そんな戦いだと思うんですよ。

    という特異点のような戦い終わった後、VS名人。
    あくまで、アングラの価値観であった鬼将会。ここへきての名人登場で、表の価値観もひっくるめての存在に。

    一般常識で「名人」というのは、「チャンピオン」と同義です。その名前だけで、強さが象徴される存在。
    それをひっくるめての鬼将会トーナメント。

    師匠との戦い終わっても、テンション高まるばかりです。

  • 夢の師弟対決
    そんで遂に、遂に名人が出てきたよ。

    ハチワンが連載始まった頃は将棋にあんまり興味も無かったけれど、ニコニコで中継を見る様になったり、電脳戦で盛り上がったり、着実に将棋人口が増えている感覚がある。
    感覚がある。

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著者プロフィール

1972年、北海道出身。1992年に「ヤングアニマル」にて『谷仮面』でデビュー。その後、同誌にて『エアマスター』の連載を開始し、TVアニメ化もされる大ヒット作品に。その後「週刊ヤングジャンプ」にて『ハチワンダイバー』の連載を開始。2008年版オトコ編「このマンガがすごい!」で1位を獲得、さらに同年にTVドラマ化もされるなど大ヒットとなった。現在、コミックDAYS月曜日枠で『ブルーストライカー』、月刊ヒーローズにて『東島丹三郎は仮面ライダーになりたい』を連載中。将棋の腕もプロ級であることが知られている。

「2019年 『ブルーストライカー(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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