黄門さま~助さんの憂鬱~ (一) (ヤングジャンプC)

  • 集英社 (2014年2月19日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ) / ISBN・EAN: 9784088797472

作品紹介・あらすじ

水戸光圀の諸国漫遊世直し旅…。しかし、その実態は格さん、助さん、くノ一がたくさん命を落としている危険な旅だった!! 貧乏侍の井上進ノ助は、貧乏から脱却しようと水戸藩の剣術指南役の仕官試験に飛びつくが、それは、死んだ“助さん"に代わる、次の“助さん"を決める試験で…!? 光圀公の指示の許、残虐な試験が始まる!!

感想・レビュー・書評

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  • ご存知、国民的時代劇ヒーロー水戸黄門を徳弘正也が漫画化。

    しかし、作者が普通の時代劇漫画を描く筈もなく既に助さんが3人、格さんが4人、くノ一が6人殉職しているという状況(これってドラマ版で助さん格さん役が交代するのを元ネタにしたパロディか?)で物語はスタート。

    この1巻では4人目の助さんとなる主人公 進ノ助の生い立ち、黄門さまの人物像等が謎となっているんだけどこの辺は徐々に明らかになり物語に大きく作用していくのは間違いなく(特に助さんの生い立ちが)いずれ「狂四郎2030」のような重いストーリー(ドラマ)が展開されていく筈。

    そう思わせるのもいつものように下ネタを中心としたギャグがあるものの昔に比べると控えめに感じるからなんだけど…
    いっその事ギャグ抜きでシリアスのみで描いてみてもいいような気もするのだけど、ギャグとシリアスの融合が作者の得意とする作風なのだからそれは無理な話か。

    取り敢えず1巻だけではまだプロローグの段階なので2巻からの展開に期待……って、連載も読んでいるのでこの後の展開も知っているんだけどね(笑)

  • エログロナンセンスの狭間に一途な男の正義感を盛り込む徳弘正也の真骨頂が感じられ楽しみだ。
    しかし、主人公は物語を収束させうる巨大な目標を獲得することができるのだろうか?
    時代劇という制約の中で、作者はなにを目論んでいるのか。
    ここ数巻が待ち遠しい。

  • 諸国漫遊の旅をするのが大好きで、当然悪はゆるさない水戸の黄門様。
    しかしながらお供の助さんが旅先で死にまくるので
    御付きの者を浪人から募集する事に。
    そこに合格したのが浪人の井上新ノ助。

    黄門さまがね、ちょっとボケちゃっててね
    たまに善悪の判断がつかなくなるし、そもそも元々全うな善人として描かれておらず
    胸糞悪くなる展開もあるので、諸国漫遊が始まってからは読み進めるのが辛い。

    しかしその一方で、井上新ノ助が助さんとして雇用されるまでを描いた
    1巻部分は秀逸、斬り合いの心理戦などは手に汗を握る。
    でも黄門様のきまぐれに振り回される様を見ていると可哀想になるよ。
    時代劇の水戸黄門と思って見ない方がいいね。
    ダーク水戸黄門として見るといいかも。

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