二ツ星駆動力学研究所 1 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 63
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088798257

作品紹介・あらすじ

大人だって全力で遊んでいい! またやってみたくなる再燃ミニ四駆マンガ。
今や大人になったかつての少年たちを中心に再ブームに沸くミニ四駆。都内某所、ある会社事務所をベースに夜な夜なミニ四駆に興じる大人気ない大人たちがいた。作者自らが所属するミニ四駆チームをモデルに描かれる超リアルコメディ! とてつもない大人買い、全力で遊ぶからこそ繋がる出会いと絆。読めばきっと速くなる、楽しさとノウハウを詰め込んだ第一巻。
●ミニ四駆は株式会社タミヤの登録商標です。

感想・レビュー・書評

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  • 1年ほど前からミニ四駆を始めました(正確に言えば小学生時代にもやっていたので再開?)

    第三次ブームということでメディアにも度々取り上げられており、現在ジャパンカップという全国大会が絶賛実施中です。
    大会参加者は親子連れの家族も多いのですが、大人たちがチームを組んで参加しているというケースもよく見られます。

    本コミックの登場人物もそんなチームを組んでミニ四駆に熱中している方々です。
    登場人物はクセのある人物ばかりで、言動などもハチャメチャではあるのですが、とにかく楽しそうにミニ四駆を遊んでいます。
    子供心を失わず、またそれをぶつけ合える仲間がいるって羨ましいなと思います。…色んな事に巻き込まれてばかりのハヤシ先生(主人公)には同情しますが。

    いまミニ四駆に興味を持ち始めている人、過去にミニ四駆をやっていた人などに読んでいただきたい作品です。
    ちなみにミニ四駆に関する技術書ではないので悪しからず(参考になる情報なども時折掲載されていますが)。

  • う~ん、興味あって読み始めたけど初めの方読むのキツかった

    キャラの立ったメンツだし、興味津津なんだけど

    中でもふれられているけど、作者自身がのめり込むでもなく、イヤイヤやりながら巻き込まれる風でもなく、なんとなく輪の中にいて
    実話なのにウソくさい(から作品にならない)とか解らないわぁ

    編集者が一番漫画家が描く編集っぽいかな?でも結局マンガを描く過程の作者の悩む部分が一番読むのめんどだわ

    そして途中からこの辺の部分が減ってきて
    キャバネタ辺りから所長がかっこよく見え始めて来てw
    結局夢オチとかも描ってるし

    続き読みたくなりました

    そして、あんだけお金使ってヤりまくって大会出るとその程度?
    って疑問はマンガ部分じゃなくって、最後の強豪レーサーとの対談で解決されていますw
    押し入れの奥に眠っているマシンを引っ張りだす日も近い?

  • 「遊びは全力でやれ、がモットーだ」

    しびれる。

    ミニ四駆に全力投球するだけの大人たちの話。

    憧れる。

    なにより、こんな馬鹿げたことをやる仲間がいることに、憧れるよなあ。

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著者プロフィール

慶應義塾大学産業研究所専任講師

「2022年 『所得保障法制成立史論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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