暗殺教室 10 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.10
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本棚登録 : 2451
感想 : 77
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088801377

作品紹介・あらすじ

殺せんせーに下着ドロ疑惑が!? 殺せんせーは生徒の信頼を取り戻すため、真犯人の捜査に乗り出す。だがこれは、またしても奴等による罠だった──!!

感想・レビュー・書評

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  • 二学期から加わった新しい訓練・フリーランニング。裏山を縦横無尽に駆け回るアクションは見てて楽しいよね。それを使ったケイドロ対決も面白かった。烏間先生の身体能力の高さを改めて思い知らされる。それでもルールから作戦を立て、E組全員で先生チームを出し抜いたところは本当にすごかった。読み進めるほどに個人の能力も連携も成長していくのが気持ちいいよね。

    そして、泥棒繋がりで起こる続いての展開。なんと殺せんせーに下着泥棒の疑惑が発生!日頃の行いから殺せんせーに疑いの目が向くものの、犯人はリベンジマッチを仕掛けたシロとイトナだった。ここでイトナにあくまで先生と生徒として言葉をかけた殺せんせーがカッコいい。
    「イトナ君 先生だって学習するんです 先生が日々成長せずして…どうして生徒に教える事ができるでしょうか」
    生徒へ教えるたびに、先生もまた強くなっていく暗殺教室。先がどんどん楽しみになる。

    イトナの暴走を止めた寺坂もよかった。イトナにかつて言われたビジョンの話を突き返し、一人ではなくチームとして楽しみ強くなるビジョンを与えたところが素敵だったね。イトナの過去と名前のルーツも心に響く。ここでまた一人、E組に大きな戦力が加わって、これからどんな暗殺が繰り広げられるか期待。

  • 椚ヶ丘中学校3年E組は今日も月を破壊した犯人を名乗る謎生物、「殺せんせー」を暗殺すべく作戦を立てる。暗殺者として成長を見せる生徒たち。能ある鷹は爪を隠すの如く甘い罠に掛かり、暗殺を成功させることは出来るのだろうか。

  • ケイドロ回、茅野カエデフィーチャー回、面白い。殺せんせー&烏丸先生は死角なし。サブ回でもちゃんと生徒たちの成長が感じれて良い。いらない話が一つもない。イトナ、三度目の正直ならずとも、やっとこさクラスの一員へ。良かった良かった。これで揃った!

  • 茅野がプリンで暗殺しようとして、ドロケイして、殺せんせーがイトナの第3試合で勝ち、E組に入って、弱点が心臓と分かった話。

  • 話数と題をメモ。

    第80話 茅野の時間
    第81話 鬼ごっこの時間
    第82話 泥棒の時間
    第83話 泥棒の時間・2時間目
    第84話 限界の時間
    第85話 駒の時間
    第86話 執着の時間
    第87話 吐きそうな時間
    第88話 紡ぐ時間
    番外編 最強ジャンプ出張編

  • 笑うという行為は本来攻撃的なものであり、獣が牙をむく行為が原点である。

  • 寺坂は色々とあったけど、結局いいやつ。

  • プリンをむさぼる殺せんせーが可愛いw

  • ≪エロと殺しとモノ作り 男子のツボをがっつり掴んで人だかりができた 最初から"ここ"から始めれば良かったのかな≫

  • ●ケイドロの話が面白かった。

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著者プロフィール

松井優征(まつい ゆうせい)
1979年生まれ、埼玉県出身の漫画家。2001年に「ラビングデッド」で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。
2004年に 「魔人探偵脳噛ネウロ」で第12回ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選。同時に漫画家デビューを果たす。テレビアニメ化もされた代表作の一つとなる。
2012年、『週刊少年ジャンプ』31号から『暗殺教室』を連載開始。恩師を殺すことが最終目的、という設定から極めて高い人気を誇り、アニメ化、実写映画化される大ヒット作・代表作になった。

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