CLAYMORE 27 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.14
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本棚登録 : 329
感想 : 36
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088802282

作品紹介・あらすじ

クレアとラキにより粉砕されたはずのプリシラは、深淵たちをとり込み復活。肉体も妖気も限界を超えたクレアは、自らの覚醒を決断する。だが、その身に起こったのは…? 長き戦士たちの闘い、堂々の完結!!

感想・レビュー・書評

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  • あぁ、最後まで読んでよかった。

    どんなに辛い状況でも、やってきた事はすべて無駄にはならない。
    そう思えました。

    クレアの純粋な思いが他人を支えて、
    その思いを支えようと周りの人が助けてくれる。
    仲間って良いなって思いました。

    含みのある終わり方だけど、
    彼女たちなら何があっても大丈夫そう思えました。

    グロくてきつい表現も多くある作品でしたが、
    絵がきれいで、綺麗に終わってくれた作品でした。
    また、いつか読みたくなりそうです。

  • 全27巻

  •  最近,存在を知って,何気に読んでみたら,ハマってしまいました。
     絵も凝っていますし,何よりも物語がよく練られています。
     日本以外でも受けそうな内容ですし,もうちょっと知名度が高くでもおかしくない作品だと思いました。
     完結している作品は,一気に物語を堪能できるので,いいですね。
     とてもよいリラックスタイムになりました。
     

  • 強さの限界を超えた強さは想像力ってオチは好き。

  • 伏線の回収が上手くカタルシスもある。
    人の情念に根差したストーリーが魅力的だ。

  • 無料で五巻まで読んで続きが気になったまま、全巻放置していたのを一気読み。
    ジャンプの作品で戦闘もので、敵が圧倒的に強くなっていく展開で、こんなにスッキリ読んだ漫画も珍しい。
    力ではなく、心が強さのベースになっている事が、あり得ない展開をすんなり受け入れさせてくれた事が、このスッキリした読了感の正体かと思う。
    できれば戦闘シーンに心の力強さが滲み出るような迫力があったら良かった。

  • 妖魔という怪物をたおす「兵器」として養成された少女たちの物語です。本巻で完結します。自分の専門についつい引きつけて読むと、正確な語義としての科学技術ではないものの、人間兵器の開発物語とも捉えられます。特に最後の方は、開発者側と少女達との相克が描かれていて、そうしたことを深く考えさせられました。もちろん、基本は敵討ちと贖罪の物語ですし、アクション活劇として、女子の友情物語として、家族捜しの旅物語として、などなど重層的な物語になっています。また、絵も綺麗です。よって、割とたくさんの人に受入れられやすい作品なのではないかと思います。だからアニメ化されたんでしょうね。

  • 瓦礫を片っ端からひっくり返すぞ まるで凪いだ海の水面だけを見せられているような気分だ クレアの貞操がこんなこまっしゃくれたガキに奪われるかと思うとなんか癪に触る 静かにしてろクレアのかわいい声が聞こえないだろ 私の心を支えるのはお前の強さだ 47人の頂点 カサンドラ 偽りの命 技の全てを使って全力で戦うことがこんなに楽しいとは思わなかったよ むしろその方がいい 仏頂面しながらも内心じゃ嬉しくて堪らない筈だ ここまで憎まれてると愛されてるのとそう変わらなく思えてくるな 究極にして最後の戦い 双子の女神の姿そのものだ 私の力の全力とお前の心の全力が釣り合い闘えているんだ 唐変木の右手 イレーネ 生きる為にした事が私の心を殺した うらみっこなし 人は塵より出でて塵に還るそうして生命を次に繋ぐのさ やり残した事が生んだ残留思念のようなもの…それをお前の強い思いが具象化させてくれたに過ぎない…ある意味お前の強烈な精神が生み出した幻想であるとも言える…だからこそ私は強かった…お前のイメージする私が何よりも強かったからこそ私は何よりも強くあれた やり残した事があったその二つを果たした今…思念体として形づくられた私は消えるのが理屈だ 辺境の地 銀眼の戦士たち

  • “「クレアの貞操がこんなこまっしゃくれたガキに奪われるかと思うとなんか癪にさわる」”
    突然出てきて下ネタ炸裂•••!
    ぼくも全くの同意見ですわ。

  • 完結。
    他には無い作品だった。

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