温泉街のメデューサ 1 (ジャンプコミックス)

  • 集英社 (2015年6月4日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (104ページ) / ISBN・EAN: 9784088803982

作品紹介・あらすじ

とある温泉地に住む加賀地 巳里は、頭から蛇が生えて(?)いて、目が合った者を石化してしまうメデューサ症候群の女子高生。ある日、転校生の不動くんに告白された巳里だが、彼が夢中なのは巳里の頭部(というか主に蛇)で…!? 湯けむり青春ラブコメディ、ほっこり始まります。

感想・レビュー・書評

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  • 全四巻。
    単行本があまり伸びなかったようで打ち切りとなってしまい、読みたかった真の最後に辿り着けなかったので★4。気持ちは★5。

    メデューサ症という奇病で人付き合いが苦手になっていた女の子(ツッコミ)と、ヘビに尋常ではない愛と興味を持つ転校生(天然たらし)、努力が度々裏目に出てしまう根の優しいヤンキー(ツンデレ)を中心とした青春ラブコメ。
    とても可愛らしくもだもだとさせられたのでもっと読みたかったです……無念。

  • ラブコメが好きな読み手も、モンスター娘が好きな読み手も、どちらも楽しめる仕様になっていて好し
    タイトルと表紙で判る通り、この作品のヒロインは世界的に有名なモンスター娘たるメデューサ。しかも、眼鏡っ娘で、牙有り、そして巨乳、と可愛いすぎる
    まぁ、ガチの怪物っ娘でなく、メデューサ症候群って設定なのは、ほんのちょっと残念であるが、それは減点する理由にならなかった。ちゃんと、目を見せてしまうと、相手は石になっちゃうって言う、基本的な能力は活きているし、むしろ、体液で戻せるってのは目新しいか
    蛇ばかり登場するが、ストーリーは全くヘビーじゃないので読みやすい・・・ちょ、噛むな、絞めるな
    自分の境遇にコンプレックスを抱えている巳里と、蛇が大好きで衝動を抑えきれない鷹戟の関係性、二人の距離が、話が噛み合わず、ちぐはぐになりながらも、徐々に変化し、縮まっていく過程が、面白可笑しくも、青春の味を感じさせるように描かれており、高評価に値する
    蛇が大好きすぎて、自分の前にいるのが女の子だってのも忘れ、かなり失礼な言動を繰り返し、それをまるで気にしていない鷹戟の個性が、これまた笑いを誘う。ここまで、自分の欲求にオープンだと、話している最中は感情を烈しくさせられても、女の子は彼を嫌いにゃなれないだろうな。だんだん、彼を気になっていってしまう巳里のキモチも判る
    加えて、この二人の会話だけでも十分に面白いのに、まるでときめかないツンデレを発揮する、恋愛感情が可哀想なほど空回りしてしまう槙矢を登場させ、奇妙な三角関係を構築させる点は凄い
    槙矢の数々の失敗、恐らく、読んでいてダメージを喰らった男の読み手は少なくないだろう。そんなトコも、学園コメディとして現実味があり、読み手の興味を冷まさない
    温泉街って舞台も、この話に合っている気がするな
    今後、この不思議な縁で繋がった三人がどうなるか、楽しみだ。また、他のメデュ症の娘が登場するか、そこも期待だな
    ハズレの話はないが、個人的にオススメなのはやはり、最初の掴みとしてバッチリな第一話「メデューサ女と普通の男」だ
    この台詞を引用に選んだのは、多少の誤解と勘違いはあるにしろ、自分の好きな物に対して堂々とした男らしいモノなので。「好き」の感情が淡白そうな割に、意外と深い考えを持ち合わせているんだな、鷹戟。彼が遠くない内に、好意が蛇から髪より下に向いた時が見物だな。自分の感情をコントロールできるのかね?

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