暗殺教室 15 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.18
  • (100)
  • (102)
  • (46)
  • (4)
  • (0)
本棚登録 : 1987
感想 : 66
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088804255

作品紹介・あらすじ

シロをして「怪物」と言わしめる希代の殺し屋が遂に目を覚ます! 殺せんせーを追い詰める凄まじい力、そしてその驚愕の正体。E組をかつてない嵐が襲う!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 浅野理事長との決着!似た者同士だったからこそ、理事長の行動を先読みして対策できた殺せんせー。悲しい事件が理事長を大きく変えてしまったけど、E組は殺せんせーによって理想の教育へと引き戻され、それがさらに理事長の本来の理想を取り戻すきっかけになったのが感慨深いね。スクールカーストを廃止して、E組の授業を殺せんせーがいなくなった後に理事長が引き継いだらかなりいい学校になるのでは。
    「明日死ぬつもりで生き、永遠に生き続けるつもりで学べ。」という理事長の座右の銘もとてもいい言葉で心に残しておきたい。

    中盤からは怒涛の展開へ。茅野が隠し持っていた刃と本音。殺せんせーの過去とも密接に関係する茅野の存在と怒りの感情。命を燃やし尽くして攻撃を仕掛ける茅野に、殺せんせーも命を懸けて彼女を守ろうとする。ここで魅せた渚の殺し技が憎いね。カメラを構えるカルマと中村がちゃっかりしてる(笑)

    ついに明かされたシロの正体。殺せんせーから語られ始める自分の過去。嵐の時間はまだまだ終わらない。

  • 佳境を迎えましたね!
    ただのギャグ漫画じゃないわ(^^)

    最初の頃ははただのギャグ漫画かと思ってたけど、まさかのシリアス展開!

    必見!

  • 理事長の過去や演劇会も面白いけど、それをかすませる程の衝撃の茅野ちゃん編。序破急でいうところの「破」、起承転結の「転」といったところか。伏線すごいな。渚のキスに即座に反応するカルマと中村(笑)片岡さん、嫌気さしてるけど20HITはいくのね(笑)そして、遂に明かされる殺せんせーの過去、雪村あぐりと柳沢との関係。
    ここからが『暗殺教室』です!

  • 話数と題をメモ。

    第125話 完璧の時間
    第126話 生かす時間
    第127話 演劇の時間
    第128話 嵐の時間
    第129話 正体の時間
    第130話 仇の時間
    第131話 侵蝕の時間
    第132話 殺し技の時間
    第133話 告白の時間

  • ぷるんぷるんの刃がまさか触手だとは思わないが、ぷるんぷるんという表現に違和感はあった。

  • 恐れ入ったの一言。

  • 理事長室の物を壊したE組生徒はあの子だったのか。しかし、ここに来て明かされる事実がつらいですね。次巻で語られるだろう殺せんせーの過去が気になります。

  • 雪村あかりの体重は34キログラム。

  • とっさに写真撮るカルマさすがすぎる

  • 理事長の過去が重かった。冷酷に見えるけど実はそうでない。

  • 「他にも何か所かに登場しています. 作者自身いくつ描いたか忘れましたが. 時間があったら探してみて下さい.」

  • ちゃんと時間が進んで、ちゃんと話が進んで、
    終わりまでの流れが着々と作られていってますね〜。
    それでもまだ隠れてる要素や張られてる伏線が…。
    この巻でも「そこにもあったか!」の隠れ要素披露でした。
    ラストまできっちり楽しませてくれそうです(^^)。
    だからこそ寂しくもありますけど(´・ω・`)。

  • ●理事長の過去と茅野の暗殺。

  • 殺したくてもそれは真意じゃない。ころせんせーの真実とは。

  • 【あらすじ】
    シロをして「怪物」と言わしめる希代の殺し屋が遂に目を覚ます! 殺せんせーを追い詰める凄まじい力、そしてその驚愕の正体。E組をかつてない嵐が襲う!!

    【感想】

  • 茅野が豹変。

  • -

  • シロをして「怪物」と言わしめる希代の殺し屋がついに目を覚ます!
    殺せんせーを追い詰める凄まじい力、そしてその驚愕の正体。
    E組をかつてない嵐が襲う!

    理事長との決着から演劇発表会、茅野の正体まで。
    ここにきて理事長に悲しい過去話とか出て、いや確かに落ち込むし信念が少し変わるのも分かるけど、極端すぎだろうとしか。教育への信念強いのは認めるけど、それにしたってやりすぎだと思う。
    演劇はその後のシリアス展開への箸休めなのか、めちゃくちゃギャグで面白かった。淡々と重い桃太郎がすごくツボ。
    そしてここに来てまさかの茅野ちゃんでした! マジでびっくりした。
    言われてみれば確かに伏線張ってあったんだなと分かったけど、それにしたってここで彼女がねぇ。あの覚醒シーンの台詞はぞっとする。おまけに覚醒してからの方が可愛いってどういうことなの。
    イトナですら暴走してたのに、それをひた隠してニコニコしてたとか考えるとものすごいんですけど。
    まぁでもちゃんとうまく収まって安心した。止め方が予想外だったけど、渚案外やるなぁ。

  • 不利な環境に追い込まれたE組の生徒たち。学園祭や2学期期末を乗り越え、遂に本校舎の優秀な生徒たちを追い抜いた。それぞれのクラスで教鞭を執っている2人の教師。そして支配者、浅野学園理事長の過去が明かされるのであった。

  • ラスボス(浅野父)を倒したと思ったら裏ボスが出てきて、その後更に真のボスが出てきたような感覚。
    まだ終わってほしくないけど、そろそろ終わるんだろうなぁ。

  • か、カエデが〜やはり巨乳に並々ならぬ殺意を抱いていただけある

  • 先生の過去

  • あの件は映画だけかと思ったら、原作でも下敷はちゃんとあったのね。

    今後も楽しみ。

  • 11~15巻までTSUTAYAレンタル

  • 立ち読んだらこの巻以上にすごいことになっていた。これもびっくりだったが、早くコミックスになってくれ。

  • 帯通りの衝撃展開。……渚ァ〜笑

  • 松井先生さすがとしか…伏線の張り方すごい。

  • 理事長編が終わったらまさかの……マジですかー!
    伏線が回収されていってます

  • ついに殺センセーの過去が明らかになる…!!
    ―――の一歩手前までの巻。

    前半と後半での話のテンションの差がすげぇな、とまず(笑)しかし、やっぱりギャグは文句なく面白いし、シリアスな話は一気に引き込まれる。特に前半の『演劇の時間』では爆笑しました。みんなの演技力と淡々と進む重たーい内容が見事。他のクラスとの関わり方も良い方向に向かってるんだなぁ……と、ほっとしていたのに、そこに意外な人物からの暗殺が来て一気に話が進む進む…。先生に教わった技を躊躇なく実行した渚は本当……さすが主人公……(笑)
    その後ろでサッと携帯を構えるカルマと中村さんが笑った。

    次巻ではいよいよ殺センセーの過去が明らかになる。終わりに近づいてるんだなぁと実感してしまってちょっと寂しいけど、楽しみで仕方ない。

  • 理事長も基本的には教師。
    やり方は違っても、理想は殺せんせーと同じ。

    ここにきて、あの子が実は復習を考えてた・・・って・・・。
    意外すぎて唖然とした。

全66件中 1 - 30件を表示

著者プロフィール

松井優征(まつい ゆうせい)
1979年生まれ、埼玉県出身の漫画家。2001年に「ラビングデッド」で第51回天下一漫画賞審査員特別賞受賞。
2004年に 「魔人探偵脳噛ネウロ」で第12回ジャンプ十二傑新人漫画賞準入選。同時に漫画家デビューを果たす。テレビアニメ化もされた代表作の一つとなる。
2012年、『週刊少年ジャンプ』31号から『暗殺教室』を連載開始。恩師を殺すことが最終目的、という設定から極めて高い人気を誇り、アニメ化、実写映画化される大ヒット作・代表作になった。

松井優征の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×