僕のヒーローアカデミア 5 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 3088
感想 : 54
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088804491

作品紹介・あらすじ

トーナメント一回戦の最終試合。爆豪くんは強敵だが、麗日くんも気合が入っていたからな。どちらも健闘してほしいものだ。皆が友であり、ライバル! 俺も兄さんの様なヒーローに恥じぬ戦いをしないとな! “Plus Ultra"!!

感想・レビュー・書評

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  • 93冊目『僕のヒーローアカデミア 5』(堀越耕平 著、2015年8月、集英社)
    雄英体育祭編が完結。ジャンプ伝統のトーナメント戦、これが描かれたということはいよいよ本作が看板漫画として認められてきたということか。轟のオリジンストーリーはシリアスな展開がコンパクトに纏められており、なかなかに読ませる。新キャラである”ヒーロー殺し”ステインのビジュアルはいかにもアメコミという感じでカッコ良い。

    〈何で今更 お母さんに 会いに行く気なったの!〉

  • バトルものといえばトーナメント
    結局トーナメントがおもろいよなぁ

  • 主人公
    負けたのに
    決勝にすら進めなかったのに
    やっぱり
    この物語の主人公は彼なんだよね
    どこかに
    彼の匂いというか影響というかを感じる
    強さを超えたところにある主人公感って
    どこから出ているんだろう

  • 轟くんの過去が.........。
    でも、デクのおかげで少しは心晴れた!

  • ヒーローをめざす学校を舞台にした少年漫画。
    体育祭まで。

    今の少年漫画すごいな。
    女の子が、それも戦闘向きな能力や性格ではない女の子が、本気で闘ってる。
    それも「女の子なんだから加減してやれよ」っていう"優しい"声が飛ぶ世界の中で。
    手加減する人ではなく対等にみる人が良い側として描かれてる。

    一世代上の漫画、たとえばワンピースやブリーチだと女子が闘う場面には条件がつく。
    例外的に強い女子キャラが特例として闘うか、ゲスい男かエロい女か三下だけが相手か、男子キャラにいいところをもっていかれるなどする。
    そんで主人公サイドの男子は相手が強かろうが弱かろうが「女とは戦えない」ってスタンスをたたえられてたりする。

    鋼の錬金術師は女子も自分の適性に応じたやり方でそれぞれ本気で闘ってるけどあれは描いてる人女性だな。
    男性が描いてて男性化せず脱ぎもしない女子キャラが本気で対等に闘ってるのって銀魂くらいしか思いつかない。
    あ、進撃の巨人もか。
    まあ私がそこまでたくさん読んでないから知らないのもあるだろうし、ワンピもブリーチも、女の子に人格や自分のなりたい姿や女子同士の関係性がある点で画期的ではあった。

    別に自分より腕力のない女の子をタコ殴りにするDV主人公をみたいわけじゃない。
    けど、従来の少年漫画は自分の運命がかかっている場面ですら女子が勝負の場につくことを許されなくて違和感があった。
    能力合戦みたいな体力腕力関係ないところですらそうなのは価値観の問題だし。
    フィクションの中では女子がまっこう勝負できる時代になってるんだなって感動した。


    まあそういうのは後からおもったことで、普通に面白かったから読んだ。
    人気があるのわかる。

    でも「ナード」とかアメリカンな価値観をそのまま持ち込まなくてもいいのにとは思う。
    あと「エロキャラ」の「セクハラ」レベルが本気で気持ち悪い。これが面白いネタとして描かれてることが気持ち悪い。

  • 麗日さぁぁぁん!!!!!!
    君の頑張りに泣いてしまう…麗日さんは紛れもないヒロインやで…
    そして轟くんのことをみんなが好きになる
    こんなん反則だわ。こんな盛り込まれたら好きになるわ。主人公かよ。違うんだよ。でもやっぱりデクの主人公感はすごい。そこがすごい。作者…

    かっちゃんかわいそかっこいい。
    はい、それでは皆さんご唱和ください!!せーの!!おつかれさまでした!!!!

  • 轟くんがいっばいしゃべってて嬉しかった
    デクくんもお茶子ちゃんも委員長も皆良い子だ…

    最近かっちゃん嫌いじゃなくなってきた

  • 今回は特に大きな動きも無く、また主人公より周りの人物に焦点を当てた1冊でした。
    次巻以降への布石って感じかな?

  • トーナメントじたいはふむって感じ。
    可もなく不可もないのよね。
    終わって、
    それぞれのなにかのために動き出して、さてどうな?
    次巻が楽しみなんです!

  • かっちゃんの見てないようで
    周りを見て闘っているのが
    口だけじゃないというか
    かっこいいところだと思った

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著者プロフィール

堀越 耕平(ほりこし こうへい、1986年11月20日 - )は、日本の漫画家。愛知県出身。名古屋芸術大学卒業。
東邦高等学校卒業 名古屋芸術大学デザイン学部イラストレーションコースに進学する。在学中、読切『ヌケガラ』で第72回(2006年下期)手塚賞佳作を受賞した。卒業前に読切『テンコ』を『赤マルジャンプ』(集英社)2007 SUMMERに掲載してデビューを果たし、さらに『赤マルジャンプ』2008 WINTERに読切『僕のヒーロー』を掲載した。

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