- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088804996
作品紹介・あらすじ
隊長として戦力になりたい──B級上位部隊と戦うランク戦第4戦を前に、自らの成長を模索する修。A級隊員との特訓を経て、覚醒なるか!? B級2トップ・二宮隊、影浦隊との対戦で玉狛第2の真価が問われる!!
感想・レビュー・書評
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ジャージなどの隊服が多い中、黒スーツに包んだオサレボーダー二宮さんがカバー裏でちゃんと弄られていて良かった。痒いところに手が届く。
本編はタマコマ第二の初敗北。なんだかんだ勝っちゃうんじゃ無いのって言うところでの挫折(でも無いが)を描いてて良い。
とはいえ、特訓とか敗北って少年マンガではタブーであるらしいし、大丈夫かなー、と言うのも。
荒木飛呂彦も言ってるし。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すげー好き。ワールドトリガーの登場人物たちの思考を見ていると凄く勉強になる。
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ランク戦4つ巴。
ワールドトリガーの魅力はジャンプ的な王道をやりながらも展開を理詰めで行う点にある。
今回においても努力で強くなるのは前提に置きつつ、チームを強くするにはもっと強い人に入ってもらえば良いという単純ながらも、これまでの流れを知る読者からすれば「こうきたか」と膝を叩く展開になる。
「自分より強い人間はどう足掻いても強いので、その差をどう埋めるか」という観点をここまで緻密に描く漫画は無いと思う。 -
オサムとチカが壁に突き当たったな~。がんばったからって、相手がいることには、乗り越えるの難しいよね…。
チームの雰囲気ってみんな違って面白いな!影浦隊の結成過程が謎…と思ったけど、紹介読んだら、なんか馬が合う人が集まったのかもな~と思った。 -
恋愛要素本当にいらない...()
たまこま第二、初の負け試合!
当たり前のことをしているだけじゃ勝てないよね。
風間さんが修に対して、遠回しだけど的確なアドバイスでいいな〜〜!!
それを読み取ってる木虎の鋭さも。
闘い自体はまたキャラが増えてきて難しかった。
東隊の二人がモブに感じてしまう。。
これからに期待!
最後はアニメで見たけど衝撃だな... -
B級中位戦を終えて、課題が残った修と千佳が課題を残したまま上位戦に挑んだ。修はいつもの頭脳戦を駆使せずに付け焼き刃な感じが通用するわけがない。千佳は修よりはマシだが根本的な問題は解決していない。修には自分の弱いところを克服するより、強みを活かした戦い方がどうすれば出来るか考えて欲しい。
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玉狛初めての負け試合
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二宮隊 3点 vs 影浦隊 2点 vs 東隊 2点 vs 玉狛第二 1点 三雲の成長へ!風間隊長の言葉「隊長としての責務を果たせ」
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B級ランク戦・第4戦はB級上位の二宮隊、影浦隊、東隊と戦うことに。修は射手としての技術向上を図ったものの、年季が入ったボーダーのメンバーの技術には及ばない。修が点を取れるようになることは大事なことではあるものの、相手と同じ土俵で戦うのは難しいんだよね。
「本当に部隊を勝たせたいなら『自分の成長』という不確かな要素だけじゃなく もっと具体性のある手立てを用意する必要があった」
「隊長としての務めを果たせということだ」
この風間の解説がまさに的を射た言葉だった。一番大事なのは、チームが勝つにはどうすればいいかってことだからね。
それにしても、東の判断力と狙撃力、二宮の冷静さと火力、影浦の感情察知能力と攻撃力などなど、対策してもし足りない強豪たちが揃っていて、A級へは厳しい戦いになりそう。人が撃てない千佳もどうなるのか。人が撃てなかった狙撃手・鳩原と同じように人を撃たずに技術を高めていくのか、それとも…。