ONE PIECE 81 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2016年4月4日発売)
3.99
  • (96)
  • (116)
  • (81)
  • (6)
  • (2)
本棚登録 : 2371
感想 : 83
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088806488

作品紹介・あらすじ

ナミ達とゾウの国で合流を果たすも、国は壊滅状態…。さらにサンジの身に一体何が!? この国で起きた謎を追う中、明らかになるサンジ出生の秘密とは…!? “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ゾウについたルフィたちの歓迎の宴が催される。その中で話は11日前に遡る。ルフィと離れ行動していたサンジたちは一足先にゾウへと到着するが、その前日に四皇カイドウの部下"旱害のジャック"がワノ国の武人雷ぞうを探してミンク族と全面戦争に突入していた。戦争が始まって5日目。ついに殺戮ガスを国中に巻かれたゾウの国は壊滅状態に陥ったがその時ちょうど訪れたナミやチョッパーたちの懸命の解毒処置の甲斐あってミンク族はギリギリで救われたのだった。しかもジャックがゾウの国を去ったのもルフィたちがドフラミンゴを倒したことが原因だったという。間接的に救出することになって感謝されるルフィたちだった。それとともにサンジがなぜ居なくなったのかについても知ることとなる。実はサンジは悪名高いヴィンスモーク家の三男でこの度四皇のひとりビッグ・マムの娘と政略結婚させられることになったという。その招待状が届いて断ることが出来ない代わりに自分が話をつけに一旦一味を離れることになったという。それを許さないのがルフィ。戦争にならないようにひとりで助けに行くというが。四皇のカイドウを相手にしなければならない現状でもうひとりの四皇とも戦いかねない状況だが、決して賢い戦い方ではないはずだと分かっているはずだがどうなるのだろうか?そして実は雷ぞうを匿っていたという驚き。イヌアラシ公爵とネコマムシの旦那の関係も素敵。

  •  ゾウの上での冒険の続き。

     サンジの身になにがおこったが、語られるわけだが。
     相変わらず恰好いいサンジなのである。
     いやあ、筋がとおっててすがすがしい。でも、モテナイww うん、も、学校いってる時によくいる、恰好いいし優しいけど男の子としてはみられない、っていう典型的なタイプだよね。
     ようするに、優しすぎるんだろうけど。

     そして、なんだかんだといいやつになっている、シーザー。
     周りに流されるタイプなのねww

  • ようやく新展開。

  • サンジ…!
    『うそつきノーランド』のころから引っかかっている謎が明らかになることにドキドキする…!“ALIVE ONLY”の意味もわかったし。
    でも仲間が引き裂かれるのはつらい…!サンジの決意と笑顔…。またみんなそろって船に乗っているところが早く見たい。

  • サンジの手配書が生け捕りのみになっていたのはそういう事だったのかぁ!?(^o^;)

  • こんな展開になるとは!!

  • 情報量が多すぎて途中でちょっと嫌になってきてたけど、最後、大どんでん返しでびっくり。もうどうなっちゃうんだろうか?

  • ネコマムシの旦那が可愛いのにカッコいい。にしても悪やつは本当嫌なやつだ。

  • ラスト1ページでゾクっときた。

  • ナミ達とゾウの国で合流を果たすも、国は壊滅状態…。
    さらにサンジの身に一体何が!?
    この国で起きた謎を追う中、明らかになるサンジ出生の秘密とは…!?

    ルフィ達がドフラミンゴとバトっている間に起きた、別働隊ナミ達の話。
    ゾウの上で起こった無慈悲な殺戮は何とも不快な気分にさせられる。ある意味で実に海賊らしい話。昼と夜で王が違うって言うのは面白い。
    それはともかく、今回はサンジが本当に驚かしてくれた。前巻でサンジの身に何か起こったらしいとは思ったけど、まさかこんな展開とは。
    ていうかまさか80巻過ぎて今更ファミリーネーム明かされるとは思わなかったよ。おまけに結構面倒な実家のようだし。その三男が何故船でコックしてたのか…家出?
    侍のせいで国が崩壊したんだし、マジで錦えもん達空気読めよと苛立っただけに、それに対する反応は予想外だった。雷蔵ってほんと何者なんだ。

全83件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

尾田栄一郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×