左門くんはサモナー 5 (ジャンプコミックス)

著者 : 沼駿

• 集英社 (2016年9月2日発売)

作品紹介・あらすじ

天使ヶ原さんが、サキュバスのお店で一日“キュバ嬢"に挑戦!! ひとクセある大物悪魔への接客で、秘めたる素質が開花…!? 一方、左門くんは子供になったり、食生活がひどかったり、自転車の猛特訓をしたり…。二人の色々な面が見られる第5巻!! そう言えば、天使ヶ原さんはダイエットにも挑戦してます!!

感想・レビュー・書評

[『黒犬』の優樹さんの感想 · 2016年10月7日]

やっと感想を書ける。折角だから、（６）が出てから、感想を書こうと思っていたもんで
だが、まさか、表紙のメインを左門くんと九頭龍くんが並んで飾るとは思わなんだ
ファンのカップリングの好みは人それぞれだ。私は、さもてし派だ。てしさももアリだ。最近は、サタナキア×アガレリアプトもじわじわ来ている（この巻では、サタナキアもアガレリアプトも顔出ししていないので、「誰？」と思った読み手はいるかもな・・・）
なので、まさか、作者自身が、クズカスを全力で推奨（？）してくるとは思わなかった。下手すりゃ、本編の良さが吹っ飛ぶ表紙であろう
散々、ＢＬ漫画の感想を書いているので、漫画の同性カップルに対して抵抗など、もはや、微塵もありゃしない。私は、そのイチャつきっぷりを描いた漫画を読む気はないが、詰る気もない。ファンは、沼先生に迷惑をかけない範疇で好きなように愛を語り、表現すればいいのだ。きっと、その方が、沼先生も嬉しかろう
ちなみに、上記でクズカスと書いたのは、帯にそう書いてあるから。あえて言うなら、左門くんがヘタレ攻めなんじゃないか、と思っている
個人的なベスト３はこちら
第一位：第３７話「左門くんはお触りに目を光らせる」
天使ヶ原ちゃんを、酔いどれオタク総帥から、左門くんがカッコよすぎる
「さくらさん」って呼び方が、「あー、結婚したら、そう呼ぶんだろうな」って妄想が働く
また、冒頭の四コマ、最高。あくまで、私の感覚だが、笑美ちゃんは左門くんに無自覚で嫉妬してる気がする
第二位：第３２話「左門くんは返せ」
兎にも角にも、召くんが可愛すぎる。天使ヶ原姉妹が我を忘れるのが分かる
きっと、左門くんと桜ちゃんの子供は、こんな感じに違いない
だが、そうなったら、輪ちゃんはショタに目覚めるなｗ
第三位：第３３話「左門くんは先輩」
加護ちゃんに頼られ、調子に乗る左門くんのチョロさよ
また、加護ちゃんの模倣スキルのチートっぷりよ。存外、普通の娘かと思っていたが、こんな能力を持っているなら、異色なレギュラー陣に交じっても違和感ねぇわ
何より、ビシッと厳しいことを言える左門くんがカッコいい。きっと、いや、絶対ぇ、天使ヶ原ちゃんは惚れ直した
この台詞を引用に選んだのは、インパクトありすぎだからだ。普段、温厚な人がキレる、と怖いってレベルじゃない。仏の顔も三度まで、って表現も違う気がする。とりあえず、左門くんは天使ヶ原ちゃんのご機嫌を取りたい時は、手羽先を献上すべき、と分かったのだから、怒鳴られ損ではあるまい

[nimbus3さんの感想 · 2018年10月22日]

コミック

[lovemusic718さんの感想 · 2017年6月29日]

子供左門くんがとてつもなくかわいい。
なぜクズに育ってしまったのだろう…。
てっしーダイエット回、様々な誘惑に耐えるてっしーがすごい。
てっしーという優等生を担当するかわりに、問題児たちも受け入れなくてはいけなくなった先生が不憫だった…。

[まいつきさんの感想 · 2016年10月9日]

てっしーは押しに弱い。
押しに負けて、キュバ嬢デビューしちゃいました。サキュバスさんの合コン講座の回では、たまの悪い子評価にそそのかされちゃう面もありました。
真面目優等生で育った子が、あれよあれよとお水に流れちゃうパターンじゃね？これって。
てっしー気をつけて。鉄壁な人ほど崩れた時はあっという間だから。

あ、先生。ＦＦていうよりメガテンですよ。

[saruletterさんの感想 · 2016年9月5日]

作者さん結構アツイね！！

[yuさんの感想 · 2016年9月3日]

てっしーの手羽先のエピソードが読みたかったので、収録されていてよかったです。