- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088807959
作品紹介・あらすじ
毬と矢印を操る鬼二人と刃を交える炭治郎と禰豆子。自らを鬼舞辻の直属の部下・十二鬼月と名乗る鬼たちに、珠世や愈史郎の助力を得て炭治郎たちは立ち向かう!! 見事撃破し、宿敵・鬼舞辻への手がかりを得られるか!?
感想・レビュー・書評
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鬼舞辻が放った追手の朱紗丸(毬の女)と矢琶羽(矢印の男)は、炭治郎を探し出す。
二人は鬼舞辻に十二鬼月だと言われ、それを信じていた。
手ごわい相手ではあったが、何とか愈史郎たちに協力してもらい倒すことができた。
しかし、彼らは十二鬼月ではなかった。
次の仕事に向かう途中、最終戦別で同期に合格した善逸と出会う。
善逸と共に鼓の音が聞こえる屋敷へ潜入する。
(潜入するのは一緒にではないけどw)
いやぁ、どんどん鬼が強くなってきますね。
何というか、ワクワクドキドキ。
え!?こいつは味方なの!?敵なの!?
ヘンテコなキャラクターも登場し、益々のめりこんできます。
鬼滅の刃には色々なキャラクターが登場するけれど、
自分が一番好きなのが、善逸のスズメ。
アニメだとコイツが超可愛らしい♪
鬼を倒すための指令は、普通カスガイガラスというカラスが伝えてくれるのだが、何故か善逸に渡されたのはスズメ。
色も善逸とピッタリあっているし、何より可愛らしい♪詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
"「なんで邪魔するんだ…何なんだよその顔!!
やめろーーっ!!何でそんな別の生き物見るような目で俺を見てんだ
お前責任とれよ!!お前のせいで結婚できなかったんだから
何か喋れよ!!
俺はもうすぐ死ぬ!!次の仕事でだ!!俺はなもの凄く弱いんだぜ舐めるなよ
俺が結婚できるまでお前は俺を守れよな」
「俺の名は竈門炭治郎だ!!」
「そうかい!!ごめんなさいね 俺は我妻善逸だよ 助けてくれよ炭治郎」
「助けてくれって何だ なんで善逸は剣士になったんだ なんでそんなに恥をさらすんだ」
「言い方ひどいだろ」"
前巻の疑問は今巻の登場人物紹介で明確に答えが出た。
17話の1ページ目で思わず笑うし『不意打ちができない男』で笑うし(汚い高音)で笑う。何だこれ戦いの最中で割とシリアスなシーンだろ笑っていいのか。
善逸の台詞やそれに対してる時の炭治郎の表情は面白いし、自身を鼓舞する炭治郎のシーンは勢いが良くて好き、良いなぁ。 -
大正ファンタジー活劇冒険譚!戦いの場で己を鼓舞せよ!
鬼の珠世と愈史郎の協力で鬼たちを滅した炭治郎と禰豆子。
新たな任務を得て向かう先で、鬼殺隊の隊員たちと出会う。
そして新たな鬼たちとの対峙・・・その結末は?
第17話~第25話収録。
鬼の珠世と愈史郎と共に鬼たちを滅した炭治郎と禰豆子は、
新たな任務へ。途中合流した、しょーもない我妻善逸。
鬼の屋敷の中にいた日輪刀を持った猪頭男・・・え、鬼殺隊なの?
“稀血”の少年を巡る戦い、元・十二鬼月だけあって、響凱強し!
でも戦いの中、自ら鼓舞して学んでいく炭治郎でありました。
鬼も仲間もキャラ立ちスゴイなぁ。
今回は、特に善逸・・・カバーにまでイエローが立っています。
ベソベソ泣き虫が眠った途端に、あの変貌はステキ(^^♪
また、鬼も人も関係なく猪突猛進する猪頭男も、気になるところ。
朱紗丸への悲しみと鬼舞辻への怒り、響凱を涙させる行動と声掛け、
自分を鼓舞しるセリフも熱いし~ぴょこっと挿入されるギャグまで
愉しい炭治郎。長男って・・・!
禰豆子の成長も恐るべし。
巻末のキメツ学園物語の、今後の展開?も楽しみです。 -
ようやく来ました私の推し、善逸さん。ダサいですよね、うるさいですよね、カッコ悪いですよね。頼むから!全巻読んでから!言ってくれ!いいんだよ、ちゃんと戦うし、むしろ強いし、ねずこちゃんに一途だし。
かまぼこ隊、勢ぞろいということで伊之助も出てきます。本当に野生児。それがどんな成長をするのか、見守るまでが読者です。
珠世さんと愈史朗くんの助けや支えがここから始まっていく。この二人の関係に思いをはせると、現在の最新刊はしんどい。愛の形にはいろいろある。 -
すげぇ、スラっと読めてしまうな。
善逸可愛い。 -
善逸、いいやつだな笑
認められたってところが救われた感じ。 -
長男だから!にばくしょう この緊迫した接戦の中でわらかすなよ
いや〜ほんと…いいな鬼滅…いい…… -
推しの善逸が活躍してくれる回なのでめっちゃ嬉しいです!!
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日本のマンガ史にその名を刻むことになった我妻善逸が本格的に登場し、本領を発揮する。先にアニメを見ていたが原作でもうるせぇ、本っ当にうるっせぇ!!(笑)鼓の屋敷編はそんな善逸が恐怖のあまり失神・眠りに落ちてから霹靂一閃を放ち、大きなギャップで読者を魅了する。
序盤かなりシリアスだっただけに善逸の登場で一気にギャグシーンが増えて雰囲気ががらっと変わり、加速度的に面白さが増す。 -
描写はえぐいだけれど炭治郎のやさしさ長男ならではの強さは何ともいとおしい
適度にギャグも入ってて面白い流石はジャンプ作品とうなる。
新キャラクターの我妻君も天才肌続きが期待できる。流行の乗ってみるのもいいなと思った作品