この音とまれ! 13 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 533
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088808130

作品紹介・あらすじ

極限まで“揃う"事にこだわり、完璧な演奏を果たした姫坂は出場校の中で群を抜いていた。そして、その姫坂を関東邦楽祭で破った拍音の演奏順を迎える。演奏するのは拍音の顧問・山本によるオリジナル曲。それは澪の音を引き立たせる事を計算して作られているという。それだけの扱いを受ける澪の実力とは──!?

感想・レビュー・書評

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  • 箏曲に自分の大好きな数学を見た山本先生。
    みんなに慕われ部を引っ張って来たのかと思いきや
    ここに辿り着くまで誰も弾いてくれない曲を作り続けて来たとは。
    珀音高校もまた、先生を全国に連れて行く夢を追っている。

    おばあちゃんもさとわのお母さんも
    武蔵のご両親も、他にもみんなが客席に揃っての天泣。
    思わず立ってしまうほどの興奮。
    昨今アンコールもスタンディングオベーションもただのお約束になってしまったが
    本来のスタオベはこういう気持ちから立たずにはいられない興奮を抱えて立つ物だと思う。

    会場のみんながきっと、彼らの演奏に空を見ただろう。

  • 満を辞しての天泣、泣いちゃう…!!(´;ω;`)

  • まさに天泣(?)

  • どの高校にもドラマがあって面白かった!
    どんな曲なんだろう〜からのCD発売決定!の流れが素晴らしいw

  • 極限まで“揃う"事にこだわり、完璧な演奏を果たした姫坂は出場校の中で群を抜いていた。そして、その姫坂を関東邦楽祭で破った拍音の演奏順を迎える。演奏するのは拍音の顧問・山本によるオリジナル曲。それは澪の音を引き立たせる事を計算して作られているという。それだけの扱いを受ける澪の実力とは──!?(Amazon紹介より)

  • いろいろ決着がついていく。最終巻かよってぐらい集大成…え、寂しいんですけど終わらないですよね?

  • 姫坂も拍音もすごい演奏で感動したのに、時瀬でもそれを超える感動。
    漫画で音を表現するって難しいことだと思うのに、毎巻泣いてしまう。
    全国いけるといいな、次巻だと思うけど結果がすごく楽しみ。
    さとわの音を十七絃の愛とサネが包み込むシーンが好き。

  • 感動した。これで終わりかと思ったけどまだ続くよね。CDも聞きたい。

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著者プロフィール

2006年、桜アミュー名義で執筆した「龍星群」が、りぼんオリジナル(集英社)に掲載されデビュー。2010年よりペンネームをアミューに改め、ジャンプスクエア(集英社)へと活動の場を移す。ジャンプSQ.19(集英社)で「ミリオンスマイルズ」、ジャンプスクエアで「5×100」を読み切りとして発表した後、2012年よりジャンプスクエアにて「この音とまれ!」を連載中。

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