僕のヒーローアカデミア 12 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088810041

感想・レビュー・書評

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  • 101冊目『僕のヒーローアカデミア 12』(堀越耕平 著、2017年2月、集英社)
    「仮免取得編」改め「仮免試験」編スタート。前巻がフルスロットルだったので、今巻のような通常運転ではどうしても退屈に感じてしまう。他校との対決は少年漫画の定番ネタだが、そんなんどうでもいいからさっさと本筋を進めて欲しい。
    仮免試験の内容が入学試験や体育祭と特に変わり映えしないのも冗長さに拍車をかけているように思う。
    この試験の内容だと、服を脱ぐというのは即失格行為なのでは?

    「ギヨ」

  • ヒーロー仮免許試験。

    最終的にライバル学校との一騎打ちになるようなベタな展開は期待していない。

    みんなが編み出した必殺技が決まるといいのにな。

  • チーム戦。
    青山と飯田のコンビ可愛いですね。

    入寮についてのところでヒーロー科のある他の学校の存在に言及されてたけど、さっくり出てきた。
    しかもめちゃ強キャラぽい感じだけど、どうなのかな。

  • 一つの大英雄の時代が幕を下ろし、残された者、継ごうと決意する者、実力を以って一番に成り代ることが叶わなかった者に否応なしにスポットライトが当たり始めた…ところで世界観の底上げ・仮免篇

  • 「理不尽を覆していくのがヒーロー」

    仮免試験編開始。
    新キャラも続々登場の巻。

  • 合宿で必殺技の習得に励む1年A組そんな中、
    腕に爆弾を抱えたデクは自分の必殺技のイメージが掴めない……
    サポート科にスーツの改良を頼みに行くが、
    そこで発目に新技のヒントをもらう。
    今までオールマイトからもらった個性だからと
    オールマイトの様にと思っていたが、
    そんな事はないと気づく!(b^ー°)
    そしてヒーローになるための
    第一段階である仮免試験にA組全員で挑む(。+・`ω・´)キリッ
    デクを意識するお茶子ちゃん!!
    でもデクにはかっちゃんがいるのよ~( 」´0`)」←腐女子脳(笑)

  • "「ソヤで下水道みてーな奴だけど 割とマジメにヒーローやろうとしてますよ
    とっさに手榴弾くれたのも打開の為の冷静な判断じゃないスか?
    それに切島だって…友だちの為に敵地乗り込むような バカがつくくらい良い奴なんスよ
    断片的な情報だけで知った気んなって…こいつらをディスってんじゃねえよ!!」"

  • やっと見つけましたろくでなしBLUESの25巻!
    あと、
    18巻19巻20巻かな。
    ちなみに文庫版ね。
    昔のマンガを読み直してて今はろくでなしBLUES
    最終巻でもある25巻には作者である森田まさのりさんのあとがきがある。
    そこから抜粋していくと、
    サインを求められるとリクエストはほとんどが主人公である前田太尊なんだって。
    僕なら和美かな笑
    登場人物のほとんどを気に入っているなかで、
    噂の前田太尊がつかめていなかったらしい。
    思えば、
    前田太尊が泣くって在り得なかったけど、何度も泣くんですよね。
    でも、
    そんなシーンが印象的で心に残ってるから違和感はなかった。
    ただ、
    泣くんだ前田太尊って思っただけ。
    つかめていなかったのか、はあくしてなかったのか。
    長期連載の作品の多くは登場人物を少なくして整理されている!
    と、
    言う言葉からこち亀のことが書かれている。
    今なら、
    ワンピースもかな?
    考えてみると、
    ワンピースなんかは麦わらの一味がメインで確かにまとまってる感じがするかな?
    似てるキャラはたくさんでてるからまとまってるのか本当にと考えると疑問はあるけどね。
    そして、
    主人公に納得してないんだって。
    ストーリーよりキャラクター。
    ワキ役よりも主人公。
    少年漫画はやはり主人公のキャラクターが全てだと改めて感じた。
    これからも修行だ。
    って、
    書いてある。
    このあと「ルーキーズ」を連載して「べしゃり暮らし」で少年誌から脱却する。
    今って何か描いてるのか?
    ろくでなしBLUESに改めて挑戦するっていうのなら応援したい!
    このあとがきを読んだ今ならそう思う。

    ヒーローアカデミアも登場人物が多くて大変そう。
    師匠のオールマイトと主人公のデク君なんて似すぎててキャラ立ってるのか?
    と、
    聞かれれば違和感に疑問はかなりある。
    この、
    12巻はオールマイトの影を払拭していき、
    ヒーローらしさを取り戻していく物語になっていくんですよね。
    その様も、
    ちょっと現代風で個人的には違和感があるというか嫌悪感がある。

    レールなんです。
    そう、
    必殺技を作ろう!
    って、
    学校で授業の一環で作っていくのよ。
    まぁ、
    学園物でもありから仕方がないけど、
    前田太尊の必殺技は親父直伝のソバットにアッパーか。
    薬師寺の時にコークスクリューで、
    原田成吉から教わったライトクロスと、
    あとなんだ?
    鬼塚とっきのブレーンバスターも好きだったぞ!
    と、
    戦いの中で、
    敷かれたレールの中で作った技ではなく、
    編み出した感じが好きだ。

    でも、
    こう年を取るとレールも楽ちんでいいなぁー。
    と、
    ぬるま湯的なレールに魅かれたりもするが、
    やっぱり、
    前田の太尊よろしく、
    実践の中で強くなっていく自分を想像して創造していきたい。
    やっぱり、
    リンクしちゃうのはヒーローアカデミアかもしれないが、
    シンクロしたいのはろくでなしBLUESだな!
    おっさんだからかな?
    でも、
    ちゃんとヒーローアカデミア好きよ!
    好きじゃなきゃ買って読まん!
    だから、
    もっと梅雨ちゃんを活躍させて笑

著者プロフィール

堀越 耕平(ほりこし こうへい、1986年11月20日 - )は、日本の漫画家。愛知県出身。名古屋芸術大学卒業。
東邦高等学校卒業 名古屋芸術大学デザイン学部イラストレーションコースに進学する。在学中、読切『ヌケガラ』で第72回(2006年下期)手塚賞佳作を受賞した。卒業前に読切『テンコ』を『赤マルジャンプ』(集英社)2007 SUMMERに掲載してデビューを果たし、さらに『赤マルジャンプ』2008 WINTERに読切『僕のヒーロー』を掲載した。

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