青の祓魔師 19 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 1171
感想 : 17
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088810522

作品紹介・あらすじ

イルミナティに繋がる情報を得たライトニングは、勝呂と共にメフィスト邸へ乗り込む。彼はメフィストが騎士團法違反を犯している事をちらつかせ、引き換えにある場所へ至るための方法を知らされるのだが…!?

感想・レビュー・書評

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  • エクソシストの成り立ち、虚無界の勢力図等々、世界観を揺るがしかねないような事実が次々と明らかに。続きが気になると同時に、勝呂の心境が思いやられる…。
    ライトニングと勝呂の探査、祓魔塾の学園生活、しえみの謎、等々。ものすごく濃い1冊だったような気がする。

  • しえみがお母さんと話した内容が気になる…!獅郎さんもどういうこと?奥村兄弟のお誕生日を祝おう!って展開が2回目のような気がして、あれ?世界がループしてる?と混乱した…!

  • イルミナティにつながるものを求め、サマエルを問い詰めた先でライトニング達が見たものは「悪魔が現世に留まり続けるための肉体(クローン)」と「不老不死薬」の研究施設だった。

    その後サマエルから

    「イルミナティとは何か?」
    「何故不老不死薬を作ろうとしていたのか?」

    についての話を聞き、不老不死薬を不法に持ち出した裏切り者が誰なのかを調べるように促された。

    その調査過程で、研究施設内に残された資料整理を行う事になった勝呂は、「サタンのクローンの可能性のある実験記録」だけがない事に気づく。

    これが果たして「イルミナティ」に関係する事なのかどうか…気になりますね!

    それと、しえみ突然の祓魔師への道を辞退した理由についてもぜひ知りたいところ。次の巻で明らかになるのかしら??



    そして今回の巻でライトニングの

    「ぼくがきみに命令したとしても必ず従わなきゃいけないわけじゃない。いい加減さも大事ってことだよ。」

    っていう言葉は何か響きました。

    仕事やいろんな事において「上の人が必ずしも正しいとは限らない。自分で調べて、何をすべきなのかを知る必要がある」と言われたような気がしたなぁ。

  • 「なんちゅー運命や… こんなどでかい渦の中におんのか あの二人は」

    なんだか話が壮大になってきたなあ…。
    これは暫く続きそうな予感。
    取り敢えず今巻は小休止の巻の様なので、箸休め的なお話。
    しえみの行く末が気になる。

  • なぜ、エクソシストになるのを諦めなければならないのか。

  • レンタル。物語の全体像の一端が解説される。「パール(八候王)は概念的存在」「受肉」というイメージがなかなかつかみづらいので再読が必要。杜山しえみの決断も気になるところ。しかし、パーティに誘われないメフィストのおまけイラストがとても良い。

  • どんどん面白くなっていく

  • メフィストの思惑どおりに十三號セクションに侵入したライトニングと勝呂。そこで判ったことの中で、悪魔は実態を持っていない概念的存在だったというくだりに、筒井康隆のSFを彷彿させた。筒井作品では概念的存在は進化の究極として描かれているのに対して、青エクではその反対の構図を生かしてイルミナティという対立的存在を据えていることが興味深い。しえみの決断の真相は……それも興味深い。

  • 『青い夜』の目的は何で何故起こったのかが分かりました。一気に話が核心に近付いた気がします。
    しえみの心変わりも気になるし、話が動く巻でした。

  • しえみちゃんが心配。
    きっと次巻で大きく動くであろう感がやばい。
    みんなが幸せになれればいいなぁ〜〜!

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