ONE PIECE 85 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088810706

感想・レビュー・書評

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  • 四皇ビッグマムと手を組むための政略結婚に差し出されたサンジだったが、その裏ではさらに黒い策動がうごめいていた。ルフィとサンジは和解を果たし、ビッグマム討伐へと突き進む。

  • マムに拘束されてしまったルフィとナミ。サンジ奪還に向け暗雲立ち込める中、政略結婚に隠された衝撃の真実が明らかに!! 追い詰められたサンジに募る想いは…。“ひとつなぎの大秘宝”を巡る海洋冒険ロマン!!

    相変わらず各自が細々と動いているので、状況の把握が大変。
    しかし今回はプリンちゃんショックがすごい。
    まぁあのビッグマムの娘がこんな天使だなんてとは思ってたから、裏があったのはある意味予想通りというかむしろ安心したというか…な部分もあるんだけど、でも出来れば綺麗なままのプリンちゃんでいてほしかったなぁ。サンジが不憫すぎる。
    こうなってくるとお姉さんが本当に唯一のマトモな味方に感じられるけど、他の父兄は正直そのまま放っておいていいんじゃない?と思ってしまった。サンジは優しいなぁ。これ最終的に父兄とも和解できるタイプなんだろうか。今の感じだと無理そうなんだけど。
    ようやく仲間も合流できてきた感じだけど、サンジが本心をいうシーンは感動よりもまたこのパターンかという感じでちょっと食傷気味だった。

  • 衝撃が強すぎた…前巻のラスト、何を言ったかとてもとても気になっていたのだけど、まさかまさか…!
    ちょっとショックでどんよりしてしまうくらいだったんだけど、その後のサンジくんとルフィの会話にまた泣かされて、仲間たちの心意気にもまた泣かされて、そうしてまた思いもよらぬ展開にドキドキする。
    ストーリーがややこしいとかあるけれど、やっぱり好きだワンピース!
    サニー号での無事な再会とみんなの宴会を楽しみにしているよ!!

  • 続き待ち遠しい。

  • プリンちゃん豹変ッ!

    サンジの生まれてからの境遇が気の毒すぎる。

    早く、麦わら一味の一員として、みんなにうまい飯を振舞ってほしい。

  • 陰謀が絡まり合う第85巻。大組織が1つや2つじゃなくなってきたのでこういう展開は望まれてしかるべき。先に準備されていたさりげない関係性がどんどん事態に影響していく。
    陰謀の明らかにする方法が台詞メインでトントン拍子なのがあっさり感があってもったいない感じはあったが、テンポは良かったのでこのまま決戦まで向かってほしい。
    あとはジェルマ側がさらにもう一段階何か持っていてほしいかなぁ。期待。

  • 前巻があまり好きくなかったので、早くこの展開終わらねえかなあと惰性で読み始めたのに……。

    いきなりこの展開、どうしてくれるんだ。

    チョッパーがキャロットの偽物をどこから連れてきたとかいう細かい疑問なんざもうどうだっていい(気にはなるけど)。

    かわいくていい子で健気なプリンが……最近のマンガでこんないい子いないと思ってたプリンが……。大丈夫だサンジ、ショックを受けているのは君だけじゃない(え)。
    そういうのを含め、マムは懐が大きいところもあるけど、平気で約束を破ったりするところはやはり海賊であり四皇なんだと改めて思いました。

    後はもうブルックが手柄を立ててくれたなあ。いつもふざけてはいるけど現実思考で一番の年長だなと思うのを見せてくれた。マム相手に「お嬢さん」ですよ。かっこいいじゃないですか(自分だけ?)。ブルック救出劇と牛乳で骨復活はバカバカしくて笑えたけど。

    サンジが家族全員を助けたいと言ってくれて本当によかった。最悪レイジュだけと言ったらどうしようかと思っていたから。


    それでもこんな少人数でマムに勝てるわけがない、勝てたとしたら、逆に「四皇はこの程度だったんだ」とがっかりするだろうなと思ってたところにまさかのあいつが登場と。全然関係ないけど黒服のルフィたちはかっこいいですね。



    最後に。
    20巻ぐらい前にプリンがすでに登場してたってんで見てたんですが、玉手箱の中身って……ヤバいもん入ってるって今気付いた。どこかできっと開けてくれるね違いないと楽しみにします。

    ああ、次の巻読みたい。そう思えてよかった。

  • 本誌も読むけど、やっぱりコミック派。
    サンジくん巻。

  • う、うわープリンちゃん予想外…。そして思ったより複雑なことになってる……!!わくわくしてきたなー。

  • 前巻の最後のプリンの行動が気になっていたのでその伏線がすぐに回収されてすっきり。
    いやでもやっぱりママの娘のなのね、という展開でしたが。

    サンジくんの母はすごく普通の人なのに、なんであんな家に嫁いじゃったのか?
    何かしらの政略結婚だったのか?
    姉もなんだかんだ優しいのが救い。

    今回は意識してゆっくり読んだら、最近のワンピースの中では一番楽しめた気がします。話もそこそこ進んだし。
    若干なんでゾロとかいないんだっけ?とか忘れてたりもするけど、それはそれで無視しても楽しめました。

著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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