ONE PIECE 85 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.03
  • (79)
  • (94)
  • (60)
  • (3)
  • (2)
本棚登録 : 2165
感想 : 65
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088810706

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【あらすじ】サンジ救出に来たものの、捕まってしまったルフィとナミ。そこで、結婚式に隠されたある真実を知らされる。一方、結婚式を控えるサンジは姉のレイジュから母の思い出を聞き…。

    【感想】仲間同士で戦うのは本当に見ていて辛いので、ついに…!の85巻。この巻のクライマックスはルフィとサンジが話すあのシーンだと思うのだけれど、同じシーンを読んでも、どこにぐっとくるのかは本当に人によってちがうんだなぁと面白かった。どうしてこのシーン、このセリフが好きなのか、を友だちと語り合うのって、お互いのことを深く知ることができて楽しい遊び。

  • サンジってホント優しい。
    その姉であるレイジュも、やっぱり優しい。
    サンジの兄弟も父親も、正直どうなってもいいけど、レイジュだけは助かって欲しい。

    サンジの涙を見るのは、とっても辛いゎ(T_T)

  • ■書名

    書名:ONE PIECE 85
    著者:尾田 栄一郎

    ■概要

    マムに拘束されてしまったルフィとナミ。サンジ奪還に向け暗雲立ち
    込める中、政略結婚に隠された衝撃の真実が明らかに!!
    追い詰められたサンジに募る想いは…。“ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    前前の巻で少し落ち着いたかと思ったのですが、本巻でまた吹き返しましたね。
    人物の多さはありますが、各人物が怒涛の展開、思惑を見せます。
    最後の展開が凄い。
    あの人物と組む事になるとは・・・
    ただ、ペコムズが黙っていないと思うし、なんか色々な人間関係が入り乱れますね。
    単純な敵と味方ではなく、場面場面で敵にも味方にもお互いがありえる危うい
    関係が多いです。
    でも、お茶会の途中まではそれが入り乱れるけど、最終的には全員ビッグマムを
    敵として連合を組むのだろうな~とは思いますけど。
    招待客にもビッグマムを打ち取りたいと思っているキャラはいるだろうし。

    ただ、この話の中でビッグマムを倒すということは無い気がするので、全員で
    逃走するのかな??
    方法は、間違いなく鏡を通ってだろうな~
    船にも鏡あるだろうしね。

    何はともあれ、次の巻がどうなるか楽しみです!

  • 500つ星。言うまでもなく、前ページ・前コマが見どころだけど、敢えて挙げるなら… さりげなく登場したゼポ。なんとビッグマムに立ち向かったブルックの勇気。ブルック奪還のための入眠中リンリンとのたわむれ。そしてまんまと手に入れたポーネグリフ。ジンベエの男意気。ソラからレイジュ
    ・サンジに受け継がれたヴィンスモーク家の良心。そのあたりでしょうか、って多っ。そしてベッジと手を組んでの結婚式荒らしも、ここからさらに盛り上がっていく訳で。きっとまた3-4か月待たされるのであろう次の巻に、今からすでに心躍るわけであります。その前に、20周年記念特別ムックの発売がありそうだから、まずはそれを堪能したいものです。

  • ペコムズ…なんでそんなにビックマムが好きなんだい…?

  • ここまで読んできて、サンジのファンが増えたことは言うまでもないだろう。
    わたしもその1人。

    ルフィはいつまでも、どこまでも、ちゃんとルフィだ。安心する。

  • サンジが他の兄弟と違う理由が判明。とはいえ、どこまでサンジは想いを踏み躙られるのか…。雨の中でタバコを吸おうとする姿が切なすぎる。

  • 前巻に引き続き、サンジが苦しい…。
    人一倍状況を冷静に見ることができて、誰も(今までひどく当たってきたヴィンスモーク家も)傷つけないように自分を抑えこんで…、プリンには傷つけられ…、こんなに泣いているサンジは初めて見て胸が痛い。だからこそルフィの、本音を言え、でぶっ飛ばしてからの、サニーに帰りたい、は本当に泣きそうになった。誰よりも優しすぎる(サンジのお母さんの抵抗の証と知り、それにも泣きそうになった)、それがサンジ、とルフィやブルックも、そして仲間みんな認めてくれていて、早く無事にあたたかい一味に戻ってほしい…!

  •  結婚式前夜なんだけど、長いww
     
     ともあれ、レイジュ姉ちゃんが素敵すぎます。
     と、サンジも優しい。
     優しさゆえに、なにもかもを振り切れない。それを弱さだと断言する、父兄弟もそれはそれで正しいのだろう。
     正しさの在り方は、個々によって全く違うものだから。

     で、そういうことについて、常に強引であるルフィは、やっぱりここでも強引で、話がとんでもなくでっかくなっていくのである。

     一応、麦わら側も戦闘態勢が整いつつあるけど、多勢に無勢すぎるよね。
     毎度のことだけど。

     うーん。
     レイジュ姉ちゃんは、幸せになってもらいたいなあ。

  • ルフィも歯が欠けたんだった。仲間だ。
    ジンベイもようやく仲間になった。

著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

尾田栄一郎の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×