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- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088810751
感想・レビュー・書評
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文化祭で「人魚姫」の舞台に出演することになった雲雀と幽奈でしたが、雲雀が転んで気をうしなったために舞台にあがれなくなり、幽奈が彼女の身体に憑依して、出演を果たします。そして、人魚姫の運命と幽奈の心のうちの想いがかさなることに気づいた千紗希が、台本を無視して彼女を元気づけることばを送ります。
その後、こゆずの能力でつくられた幽奈の身体に幽奈が憑依することで、幽奈と千紗希が直接コミュニケーションをとることができるようになりますが、二人の仲が親密になったことで、千紗希もコガラシに対する想いをいっそうかき立てられていきます。そしてついに、二人の様子がおかしいことに気づいた雲雀もまじえて、それぞれがコガラシへの想いを明かすことになります。
ハーレムものはヒロインたちのジェラシー管理がたいへんだと思われたのもすっかり過去の話で、これだけ多くのハーレム作品が刊行されているいまとなっては、読者に心理的な負担をかけずにさらっとこの難題を片づける手法が定着した感があります。ということで、これまで通りそれぞれのヒロインたちとのラブコメらしい展開がつづくことを期待しています。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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