ONE PIECE 86 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 2179
感想 : 59
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088811987

感想・レビュー・書評

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  • とうとうビックマムvs麦わらのルフィー&ベッジ連合軍の戦いが始まったぁーー!ジェルマも加わったし、これからどうなるか、次巻が待ち遠しい♪最近シーザーが可愛く思えてならないのは私だけだろうか....w

  • ついに結婚式の当日が。ルフィは、先にビッグマムに「家族」として取り入っていた「最悪の世代」の一人・ヘッジと一時的に手を結び、マムの暗殺に加担することになった。しかし作戦は失敗に!

  • んー話があんまり進まなかったような。ついに結婚式が始まって、暗殺計画がスタートしたんだから進んだのかな。リンリンの話はなんかかわいそうだなーとは思うけど泣ける程でもないっていう。そんな事より、プリンに優しい言葉をかけるサンジにびっくりだね。本音?本気で言ってる?って何度も読み返した。けどあそこで本当にそう思うのがサンジで、それがサンジのいいところなんでしょうね。ゾロどこいった?

  • ビック・マム暗殺大作戦決行。

    綿密な計画でも、そう簡単にはうまくいかないだろうな。

    それにしてもマムの子どもたち。
    懸賞金ばかり高く、容姿能力とも驚くべきところがない。

  • ビッグ・マム暗殺に必要なのは「マザー・カルメル」の写真への攻撃。ビッグ・マムが何よりも大切に想っているマザーとは何者?
    といったところで、過去へ。

    人間離れした巨体のリンリン、のちのビッグ・マムを持て余した両親。捨てられた彼女を引き取ったのがマザー・カルメルでした。
    マザーからの愛情をたっぷり受けて育ったリンリン。ただ、ある日突然マザーはリンリンの前から姿を消してしまいます。
    マザーを探し続けるリンリン。だけど、彼女は姿を現しません。なぜなら、リンリンが食べてしまったから。

    直接の描写はされてないけど、状況を考えるとそういうことなんだろうな、と思う。悪魔の実の能力が移ったのも、そういうことなのか。そうやって移行するとは明言されていないけども。恩人であるマザーを失った悲しみが、ビッグ・マムの弱点になっている。そう言うと悲しみがあるのですが、欲望のままに我を忘れてしまった結果のことなので、同情はできないか。人喰いだし。しかし、リンリンに倫理を教えず成長させたのはマザーなので、自己責任でもある。
    そもそも、マザーは孤児引き取って人身売買行っていた悪人なので、天罰でしょう。
    裏の顔はリンリンは一欠片も知ることはなく、どこまでも優しいマザーのままなのが、皮肉ではあるけども。
    ビッグ・マムが作り上げたい全ての種族が仲良く暮らせる世界。その根っこにあるのがマザーとの日々であるならば、虚構の日々を見せられていたのであり、壊してしまったのは無意識であっても自分自身。
    理想や思想でなくて、欲望で作り上げようとしている世界か。全てのものに命が宿っているホールケーキアイランドは、夢の世界かもしれないけど、気色悪さがあるのはそういうところかもしれない。
    夢と魔法の国なんだけど、あの空間も非日常だからいいのであって、日常になるとしんどいものな、多分。ユートピアであるけど、その裏にある闇は深いビッグ・マムの理想郷。
    「ONE PIECE」の社会は、表と裏の差が激しい。ディストピア世界なんだよな、と思う。
    クロコダイルが作ろうとしてたアラバスタ。ドフラミンゴのドレスローザ。ビッグ・マムのホールケーキアイランド。何より天竜人がそのものだし。
    そいつらをぶち壊し続ける麦わらの一味。そこが魅力の一つですね。

  • ビッグマムの過去はあんまり共感できないな、、

  • 遂に始まったサンジ結婚式=ビッグマム暗殺計画、大量のルフィがウェディングケーキから登場するシーンと、混乱に乗じてルフィの顔を被ったブルックの破壊シーンが良かった。そしてどこまでもサンジは優しい。計画が失敗して続きが気になる…!

  • 子供のまま大きくなってしまったビッグマム。
    悪気のない平和主義者は怖い。

  • ベッジとの密談~マムが正気を取り戻すまで。アニメを一気見した勢いで久々の原作再読。ついでにレビュー。個人的に86巻の表紙、可愛くてめっちゃ好きだ……。2020年2月本誌までの微ネタバレ含みます。

    ジンベエの親分の『未来の「海賊王」の仲間になろうっちゅう男が「四皇」ごときに臆しておられるか!!』は何度読んでも痺れる……。2年ぐらい顔見てませんけど……。ワノ国でずっと待ってるんですけど私たち……。

    86巻のSBSはいつにもまして読み応えあり。おだっちの「ありがとう」にたいするこだわりとか。若リンリンとか。あと何よりも輝くウルージさんとか。ナイスウルジスト。

  •  結婚式が始まる。

     サンジの天然がすごいww
     で、結局、プリンちゃんはいい子なのか、どうなのか、微妙。
     ふり幅が大きすぎるだろう。

     でもって、ビックマムにも過去があるわけで…。
     うむ。
     全く同情できないんだが。
     つか、これって教育の欠落の結果だよね。まあ、教育できなかった、というのが正しいのかもしれないけれど、でも、最初からそれがなされなかったというのはあまり思いたくないな。
     
     ともあれ、大混乱の大戦闘になって…。
     人が多すぎて困るww

     にしても、サンジ恰好よすぎです。
     
     も、この編はサンジのためのものだなww

著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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