約束のネバーランド 5 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.17
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本棚登録 : 1193
レビュー : 39
  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088812052

作品紹介・あらすじ

脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!? 永遠の子供達よ、絶望に立ち向かえ! 衝撃の脱獄ファンタジー!!

感想・レビュー・書評

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  • 5巻のレイとノーマンの会話の場面から、レイの新たな決心に到るまでの流れは、何度読んでも飽きないし、心にグッとくる。

    ただ一人、エマとノーマンが真実に気づくずっと以前から、人知れず戦い続けていたレイ。その戦いの最中で生まれた諦めと絶望。

    『できないことは諦めるしかない』『下手に望めば全てを失う』『理想なんて追いたくてもとても追ってこれなかった』

    2巻でクローネがレイの弱点を「諦めが早いところ」「判断が速い分、切り捨ててしまうのも早い」と評しているのですが、それも彼の背負ったものと、運命を知ってからだと、弱さでは無く、そうならざるを得なかったとも思えてきます。

    だからこそ、エマとノーマンの全員を連れ出すという計画に反対を続けたレイ。
    そのレイがエマとノーマンに導かれ見せられたのは、望むことすら許されなかった世界の変革と、理想の未来への可能性。

    レイの孤独な戦いの終わりと新たな決心は、GF(グレイスフィールド)編の終わりと新たな旅立ちを、脱走という状況以上に象徴した出来事のように感じます。

    管理者側にあったママ・イザベラの偽らざる心境も、ここで描かれます。特殊な状況でありながら、ある意味普遍的な母親のように、エマたちへ呼びかけるイザベラ。

    絶対的な存在であった彼女も、この世界とシステムに組み込まれた一人の女性であり、そしてある意味では紛れもない母だったことが分かる。この思いは切なかった。

    そして物語の舞台は外の世界へ。食肉植物、怪物、そして追手。
    偽りの平和から逃げ出した先に待っていた、自由で、そして過酷な世界。エマたちは唯一の協力者の手がかりを頼りに、先へ進み始めるも、いきなり訪れる危機。

    その子供たちに救いの手を差し伸べる、謎の人物の正体は?

  • ママ…フィン…

  • 脱獄編が完結。
    ノーマンは全く出てこなかったけれど生きていると信じたい。
    ママも今後はどうなるのかな…。
    ママとレイとは本当の親子だったなんて。
    本を通して危険なことやヒントを与えてくれていたミネルヴァさんがどんな人なのか気になる!
    無事に会えるといいな。

  • 五巻。
    オオウ。彼女の骨折が治るまでの時間が無駄ではなかった、反対に必要だったというのが憎い展開。
    でも今だにノーマンは生きているのでは…と望むのはこの世界感的には難しいのだろうか。

    それにしてもこの世界で生き延びてる大人(とは限らないけど)ってどんな存在なんだろうか… これからも怖いけど楽しみ。

  • レイのお母さんがイザベラだったなんて驚きでした‼︎

  • ついに脱出成功。ママの最後のメッセージが刺さる。母性が目覚めない訳ない、しかも自分の子どもまで。さらに我が子が全て知っていたら。二重にも三重にも重なった悲劇と、エマたちの前の希望?と。先が読めなくて楽しみ半分、しんどさ半分。

  • 小さい子達を残していくイコール見殺しだと思い込んでいたのでこの発想の転換はおもしろい。フィルかっこいい。ママが見送るシーンは泣けた。
    いきなりサバイバル展開になったが引き続きおもしろい。

  • みんなたくましい!
    冒険小説のワクワク。
    ママが子どもたちを愛していたのだけは本当だとわかってよかった。

  • 脱獄を告げる警報が鳴り響き、鬼の追手が放たれる中、僅かな手掛かりを頼りに逃走を始めたエマ達。偽りの平穏を捨て、自由を求めた彼らが目にしたのは!?

  • 世界は今どうなっているのか。
    でも、そもそも彼らの世界の知識は書物だけ。
    元々どうだったのかなんて彼らにはわからないし、私たち読者にも分からない。
    私たちが住むこの世界と同じだった世界が変わってしまったのか、本に書いてあったそんな世界は最初からファンタジー、幻に過ぎないのか。
    そのペン、電池大丈夫なのかな。

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著者プロフィール

出水 ぽすか(でみず ぽすか、本名・性別非公表、1988年1月17日 -)は、日本の漫画家、イラストレーター。東京都在住。都内某国立大学卒業。2016年11月、初の画集となる『出水ぽすかアートブック ポ~ン』(パイインターナショナル刊)を出版した。

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