- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088812830
感想・レビュー・書評
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お次のお仕事は、胡蝶邸のアオイを助ける為、炭治郎、善逸、伊之助が三人揃って音柱である宇髄天元に連れられて行く。
遊郭で情報収集していたくのいちの天元の妻3人が行方知れずになった為、炭治郎、善逸、伊之助が女装し、妻が居なくなった場所に送り込まれた。
炭治郎、善逸、伊之助の三人が三人とも怪しい気配をかぎとる。
ここからが、私的にはクライマックスの序盤。
ひやぁ。たかが漫画なのに、ゾクゾクワクワク!!
炭治郎達三人たちも、それぞれ修行の成果が表れどんどん強くなっていく。
今度の敵は上弦!!
いよいよ上弦との本格的な戦いの幕開け。
マジ面白いですわ。。。。
漫画なんて読まないから・・・って大人の人もぜひここまで我慢して読んでもらいたい(笑)
いやいや、別な文庫本も並行して読んでいるんですけどね、ついほっぽりなげてマンガに嵌っちゃいました。ごめんなさい(^-^;詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大正ファンタジー活劇冒険譚!
音柱・宇随に連れられて遊郭に潜入捜査に行く、炭治郎たち。
そこは上弦の女の鬼が巣くう場所だった。どう戦う?炭治郎。
守るために!命を守るために、負けるな、燃やせ!心を燃やせ!
第71話~第79話を収録。
宇随の嫁と鬼を探す目的で、遊郭に潜入した炭治郎たち。
女装して、各々の特性を生かしての捜査になるが、危機が迫る。
残酷で強力な上弦の女の鬼と対峙、苦戦する炭治郎。
地下では伊之助たちが戦闘に。そこへ音柱・宇随が派手に登場する。
遊郭潜入捜査大作戦の始まりです(^^♪
厚塗りで不細工な女装での遊郭潜入は、ギャグ連発からw
素直で可愛がられる炭子は嗅覚で、猪頭無し美貌の猪子は触覚で、
吉原一の花魁を目指すw善子は聴覚での捜査です。
相変わらず名前を覚えない伊之助ですが「今俺が言おうとした
ことだぜ!」と炭治郎と協調するようになったのは進歩ですね♪
吉原の様子や人間関係の他、妻を殺された楼主の悲しみ、
炭治郎の命を守るための決意等の心の機微まで、細やかに
描写されているのが良かったです。宇随のくの一嫁三人の性格も。
あ、“忍獣”ムキムキねずみも可愛いし~。
上弦の女の鬼に圧倒される炭治郎は、どうなるのか。
地下で頑張る伊之助に仲間が合流し、ド派手に宇随も参戦!
む~続きが気になる~ニンニン(^^♪ -
いわゆる「遊郭編」の導入部。善逸のギャグがキレッキレで楽しい。潜入してからは女装しても端正な炭治郎、耳の良さを生かす善逸、美少女のような顔立ちの伊之助と、3人の個性が際立っている。特に堕姫の耽美な雰囲気と威圧感、”音”で上弦の鬼だと気づいて戦慄する善逸のシーンが秀逸。色街の空気が匂い立つようだ。
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遊郭の景色や服装が気になりすぎて、背景を隅々まで見ていました。
でもやっぱり話も気になってどんどん先が読みたくなるから、区切りのいいところまで読むとページを戻ってまた背景を見る、ということを繰り返していたら、読むのにとても時間がかかりました。
読めば読むほど面白くなっていくので、少しずつ読むつもりが一気読みしてしまいます。
私の中では、伊之助が野生な感じが強い結構ヤバめなイメージだったんですが、ちゃんと考えてる子なんだと知って驚きました。 -
堕姫ちゃん性格悪い笑。でもそれにはきっと原因があると思う…吉原だし。吉原って見た目はキレイなところなのにね。吉原の話しはいろいろ読んだけど、鬼滅で読んでもやっぱり切ないね。
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天元、カッコいい!!
遊郭に潜入する炭治郎たちがおかしい。
特に善逸が笑ってしまう。 -
ここから音柱・宇髄天元(表紙)に率いられて、炭治郎、善逸、伊之助が遊郭潜入編。女装パーティだな。
遊郭に鬼がひそんで人間を食っているというのだ。話のテンポは速いな。誰が鬼かわかって、戦いになる。相手は十二鬼月の陸。
ここでは炭治郎が水の呼吸に合った体質ではなく、父の舞っていたヒノカミ神楽のほうが力が出る、しかし消耗も激しいというところで葛藤する。