- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088813622
感想・レビュー・書評
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81巻~【ゾウ・ホールケーキアイランド編】
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ルフィVSカタクリの激闘。勝ち目が見えない中、一筋の光明を得るルフィ。
戦いの最中に、進化するというのは王道なのだけど、ここまで追い詰められたのは過去イチではないだろうか。とにかく、カタクリには絶望しかない。能力の上位互換だし、攻撃は避けられるし。ビッグ・マムも勝てる気はしないのだけど、手が届かなすぎて絶望を感じることはないんだよなぁ。カタクリは、ちょっとだけいけるかもと思ってしまうために、力の差をありありと感じた時の絶望がすごい。
完璧超人と思われた彼にも、人並みの部分があるという描写。まあ、そうもんだよな。他人からの期待に応え続けることのしんどさ。それからの解放ぐらいゆっくりさせてやってください。時間きっちりでルーチンに組み込んでいるというのが、カタクリが背負っている重圧を感じます。解放なしでは限界だ、という。
解放の至福のお供はドーナツ。モチじゃないんだね。安倍川餅とか信玄餅とか美味いと思うんだけど、ダメですか?
解放というと、88巻で最もカッコ良いのがキャロットの月の獅子化。
満月を見ると真の力を解放するというのは、とにかくそそる。ギア2の変身もそうだったけど、燃えるポイントなんですよ。実力は折り紙つきで、変身しても己を失っていないのも良い。かっこいいぞ。冷静に舵輪を狙うというのも、己を失っていないからこそ。力に溺れずに作戦遂行できるというムーブがかっこよいのです。 -
カタクリはさすがに強すぎる。ドーナツ食べてるシーンはギャップにやられた。ルフィがんばれ!ジンベエの波乗りかっこいい〜海を知り尽くした男って感じ。キャロットが満月により変身した。ビッグマムがサニー号に乗り込んできた。
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ビッグ・マムがサニー号に乗り込んできた!
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ビッグマムとの鬼ごっこがここまで命懸けとは。最後の展開が絶望的…。
シフォンはパウンドの顔を見たことがないから分からないのか。こういうすれ違いの出会いは切ない。 -
衝撃のカタクリ…!10億越えでルフィを追い詰める戦闘シーンと、あと「うましドーナツ」のシーンのギャップが…!あとは、シフォンと孫の無事を祈り体を張るパウンド、スーロンになって戦うキャロットの美しくかっこいい姿、ジンベイの見事な操舵、それぞれの役割を果たすシーンが印象的。