ハイキュー!! 31 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 2213
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088813783

感想・レビュー・書評

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  • 読み終えた気持ちを表すとスタンディング・オベーション
    キレキレの影山も、試行錯誤の烏養コーチも、
    実は伝え続けてたツッキーも、人間くさい双子も
    一瞬の仕事人のスガさんも地味なルーティンを頑張ろうと思わせてくれる北信介主将も、クロと研磨が出てきたらそれだけでうれしいし、兵庫弁が馴染まんアランも、、そして木下とノヤっさん
    最後の最後の最後!タイトルを見て
    く〜!ってガッツポーズして本を閉じた。最後のおまけまで1冊丸々濃厚で幸せでした。

  • 引き続きの稲荷崎戦。
    この巻のスーパーヒーローはノヤっさん!!
    そして影のヒーローは木下くん。
    ノヤっさんが木下くんと特訓したオーバーを試合で成功させる→木下くんを指差してガッツポーズする流れ、胸熱すぎて泣きました…。

    この巻の木下くんしかり、マネの潔子さんややっちゃんしかり、試合で得点を残さなくても、そっと押した背中が誰かのスーパープレーに繋がっていく。
    それができるのがチームメイトなのだ。
    強いチームってきっとそうやってできるのだ。
    ハイキューを読んでると、そんなことをものすごく感じる。

    あと稲荷崎のキャプテン・北くんが良い。
    “毎日やんねん ちゃんとやんねん”という言葉の通り、地味でサボりたくなることを継続できる強さを持つ人物だ。
    自分を甘やかしがちな人間にはとても難しいこと。
    キャプテンユニフォームもらって涙する場面にグッときたし、風邪の宮侑に冷たいこと言いながらちゃんと労りの差し入れするシーンは「ふふふ」と笑ってしまった。



  • 「自分自身との約束は、他の誰でもない、自分が見てる。」
    それでもどうにもできないときもあるけれど、「誰かがみてる」。その言葉が常に"ある"だけ。
    今の自分にとてもタイムリーな選手がでてきたなぁ、と。
    なににせよ、今回もみんなが主役でしたね。鳥肌たつわ。

  • 読むたびに泣いちゃう話の一つ、守護神のヒーロー。
    試合で目立った活躍をしたわけじゃない。でも、西谷が試合で活躍できたのは、木下というヒーローがいたからであって。田中と日向放置で、木下を振り向く西谷を見るといつも泣く。

    表紙・裏表紙の西谷&木下も、それだけで泣きそうになる。巻タイトルが、収録話と完全一致しないの初めてで、そこもよい。

    一方、成田にももうちょい見せ場作ってあげて…!という気持ちにもなる笑

    *-----*-----*-----*-----*
    第31巻 ヒーロー
    第270話「三重奏」
    第271話「主砲」
    第272話「最強の挑戦者」
    第273話「"流れ"」
    第274話「頭」
    第275話「継続と蓄積」
    第276話「罠」
    第277話「多勢に無勢」
    第278話「守護神のヒーロー」
    番外編 「地球がアルマゲドンする日」

  • あえてリベロを狙ってサーブを打つ宮侑、すごい。
    ジャンプフローターサーブ、すごい。
    サーブってすごい攻撃なんだなーと思った。

    あー。
    ノヤっさん、かっこえーなーーー。
    涙出てくるよ。

    「穏や影山」、集中力がすごい。
    影山のサーブすごい。
    緊張感を自分の力に替えている。

    西谷を励ましている旭さん、かっこいいぞー。
    そこにチャチャ入れてる影山もマイペースでナイス。

    そんでツッキーのセリフ「止めてナンボのブロックなんて古いですから」!!!
    こういうシーンでちょいちょい日向がフレームインしてるの好き。

    ラストの西谷と木下の仲間感イイ。
    泣いたよー。

  • "「ーーってわかってても 多分俺は我慢できなくてたまに手ェ出しちゃうし
    何本かは止められると思う でもツッキーは多分
    1・2セットかけて 後ろに伝えてんだ
    「これが角名倫太郎のターン打ちですよ」って」"[p.154]

    守護神のヒーローでめっちゃ泣いた。その前の話がすごく辛かった分最後の二人のやりとりと、タイトルを最後に見せる演出とそのタイトルにめっちゃ泣いた。

  • 久しぶりにまとめて読んだ。試合→キャラ掘り下げる→回想→活躍場面ってパターンはやっぱり良い。出番少ないサブキャラの方が描写に力が入ってるように思えてこだわりを感じる。

  • のやっさん!!!
    かっけーなぁー

  • 前に読んだところからまとめて6冊。ってことは、1年ぶりくらいってことやね。さすがにレギュラーメンバーのことは良く分かるけど、かつて試合った相手校のメンバーとかがたまにコメントで入り込んできたりすると、結構分からなかったりする。これだけの登場人物が絡んでくると仕方ないことだけど、そもそも見分けがいまひとつつかんこともあるし。それはさておき、相変わらずそれぞれの試合が長いけど、そんなこと気にならんくらい、熱く燃え上がってます。全国大会ってことで、えらく強烈な選手が目白押しってのもポイント。そして、試合中にも随時レベルアップしているメンバー達も、それぞれに素敵。

  • 西谷がメイン。やっぱり男前でした。
    西谷家祖父のインパクトの強さと孫への考え方が素敵です。どうして西谷がいつも前向きで強靭な考えを持っているのかが分かりました。
    そして木下とのシーン!良かったです。

    稲荷崎の北の祖母と西谷祖父が色々と対照的でしたが孫はそれぞれちゃんとしていて人の育て方は色々とあるのだなと改めて思いました。

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