- Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088814247
作品紹介・あらすじ
密会は、絢爛たる仮面舞踏会の陰で──
アルバートがアイリーンとの交渉の舞台として用意したのは、バッキンガム宮殿での仮面舞踏会。そこで明かされる“禁秘"の文書の内容と、アイリーンの真の“望み"とは…!? 犯罪卿と名探偵、美貌の悪女。奇妙な三角関係が、大英帝国の醜聞を終わりへと導く──!!
感想・レビュー・書評
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やっぱり皆イケメンでかっこいい♡
アイリーンさんも美しい!
次巻ジャック・ザ・リッパー編。
読むのが楽しみです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「大英帝国の醜聞」完結。
女王陛下の命で動くMI6、アルバートはそれを利用してアイリーンに接近、彼女に取引を持ち掛ける。ホームズもまた機略を用いてアイリーンが隠している文書の中身を知る。
モリアーティ兄弟の暗躍でアイリーンも文書の秘密も守られ、アイリーンはホームズに心を残しつつも、恩人であり同じ理想を持つモリアーティ一味に加わる。
以下ネタバレだけれど、アイリーンはなんと、以降男装してMI6のジェームズ・ボンドを名乗ることに(笑)
文書の秘密はフランス革命を裏で操っていたのは英国だったというもので、女王の命令でそれを実行したロべス・ピエールの正体はホームズ家の先祖だったという(笑) -
男装の麗人は良いものだ……
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『ボヘミアの醜聞』の続き。
アイリーンをめぐって
ホームズとモリアーティ側の綱引き。
さすが「あの女」!
彼女の資質や志向はモリアーティ寄りで
薄々それを感じているホームズだけど
だからといって見限ることはできない。
ホームズにはホームズの信念がある。
そんな彼らの背後で「大人」は暗躍〜。
ホームズ兄とアルバート兄さんが
共闘してるぞ!
真実を知らないのはホームズ弟だけかぁ。 -
だから、「憂国のモリアーティ」なのか!タイトル回収!(気付くの遅い?!)
そして、縁。ネーミングセンスの秀逸さよ! -
フランス革命の裏にはそんな野望があったとは。それにしてもロベスピエールといい、モリアーティといい、自己犠牲の覚悟が凄まじすぎる。
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ようやく本書タイトルの意味が…。そしてモリアーティプランの承認。ジェームズ・ボンドの経緯はなるほどね。
最後の、シャーロックの政府(兄貴)は「あの女」が死んだと告げてきた…というシーン。どこにもその描写はないよね。ワトソン経由で知ったはずだし。 -
頭脳戦オモロ…!
新メンバーも加入してここからの展開が楽しみ
ホームズがアイリーンと対峙することはあるのかな