ONE PIECE 89 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.86
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本棚登録 : 2118
感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088814964

感想・レビュー・書評

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  • 89巻

  • つなぎって感じだった。

  • 81巻~【ゾウ・ホールケーキアイランド編】

  • ルフィVSカタクリ。ビッグ・マムからの逃亡。ウェディングケーキ完成。
    とホールケーキアイランド編閉幕の89巻。表紙がかっこいい。決着の場面。

    ルフィVSカタクリの戦いに水を刺すフランベがとにかく邪魔。勘違いお姫様は退場お願いします。余計なことはしないでほしい、マジで。せっかくの名バトルだったのに。

    ついに完成したウェディングケーキ。これを食べさせるために奮闘してきたサンジとプリン。あ、シフォンも。結婚式で三つ目を褒められてからサンジにベタ惚れのプリン。彼女もカタクリと同じように、他人に作られたイメージでしか見てこられなかった鬱屈の塊だったのだと感じました。心の底から美しいと言ったサンジの言葉は、彼女が望むことを諦めていたものだったからこそ、何よりも響いたのでしょう。スケベ心ありきだったりするんだけど、その分混じり気無しの一言ではある。どこでも「恋はいつでもハリケーン」なのです。
    二人の別れのシーンは、余韻を残すものなのだけど、ハート目になったのがなぁ。爪先立ちで暗喩させるのは、「タッチ」から連なる王道にして伝説で、とても好きなんですけどね。ま、サンジなので仕方ないか。いいシーンであることは変わりないし。

  • そういうことするとジェルマのこと見直しちゃうから!

  • ルフィとカタクリの戦い好き!!

  • ルフィvsカタクリ、2人ともかっこよかった!父親にとっては出来損ないサンジかもしれないけど、麦わらの一味にとっては最高な仲間の1人だったりするから、どういう人に出会うかってほんと大切。ビッグマム、サンジとプリンちゃんが作ったウェディングケーキ気に入ってくれてよかった。

  • ・マム、ほっそりとパワーアップ
    ・カタクリ兄さんvsルフィ
     ルフィ、覇王色を成長させる
    ・ジェルマ上陸
    ・家族の風景 ジェルマ
    ・マム、ウエディングケーキを食す

    〇ゼウス、完全にナミさんのしもべになる
    〇プリンちゃんの初恋
     プリンちゃんは、今回は結婚しなくて命永らえたと思う

  • サンジとプリンとショコラ作ウエディングケーキに大喜びのビッグ・マム

  • 人にとってはとるに足らない部分でも
    別な人にとっては良いことになるのはよくあります。
    自分の親にどんなことを言われたとしても、
    仲間に大切にしてもらえる、
    大切にしてもらえる仲間と出会えた。
    レストランの仲間から
    海賊の仲間へ
    どちらも大切で。
    どちらも忘れられないから
    捨てるのではなく、
    増やす。

  • 生き物の感情を感じ取る力がこれから見聞色にどう作用していくのか。

    ペコムズは無事なのかな。袋叩きにあってたが。

    オーブンの能力は、エースのメラメラや赤犬のマグマとどんな関係性があるんだろう。

  • ルフィvsカタクリが終結!横やりを許さず、戦いにストイックなカタクリ、最後ルフィの言葉を聞いて倒れる時の「ずいぶん未来を見てやがる…‼」、口元に帽子を置いて去るルフィも良かったし、カタクリは本当に好敵手だった…!最近、巻の終わりがだいたいビッグ・マム(今回は船)に追いつめられて絶体絶命で終わっている気がする。

  • お腹が空いたビッグマムは痩せる.
    ビッグマムがサニー号をボロボロにする.
    ブルックがゼウスを切って放電.ビッグマムに雷を落として逃げる.再びゼウスを捕えたナミはしもべになるか死ぬか迫る.
    ケーキが間に合い,ビッグマムは今度はベッジの船を追う.

    ギリギリでカタクリに勝利するルフィ.
    カカオ島に向かうサニー号.
    カカオ島ではビッグマムの子どもたちが待ち構える.
    鏡から出てきたペコムズ,ルフィ.ルフィを抱えて月歩で逃げるサンジ.ジェルマが救いに現れる.
    サニー号に乗ったルフィとサンジ.急いでルフィを治療するチョッパー.
    それでもビッグマムの船団に囲まれた時,タイヨウの海賊団が救出に登場.
    ビッグマムはケーキを食べ始めて舌鼓を打つ.

    最後がよくわからないけど,サニー号は何かに撃たれる?

  • カタクリとルフィの戦いがかっこよすぎる。

    ルフィはいつだって相手の気持ちの核しかついて来なかったもんなぁ。

    物騒なタイトルと思ったらえぇっ!?

  • プリンちゃん、サンジの優しさは罪だね!

  • いろいろ参戦、手助けが入って盛り上がる展開。
    ビッグマム編もうすぐ終わりそうだけど、どうなるのか気になる。

  • カタクリ、いいキャラだなあ!

  • 読みなれていないので、戦いの絵が雑に見えてしまったんだけど本当はそんなことないんだろうなあ

  • 88〜89読了
    プリンはサンジに最後アレしたの⁈
    絶体絶命の場面が続き緊張する。うまくいきそうだったのに最後が⁈
    カタクリ強いね。良い敵、かつ強い敵。
    だけにフランベの幼さがムカつく。
    ペコムズどうなった。

  • 食いわずらいのマムを止めるべくケーキの完成を急ぐサンジ達。一方、不敗の将星カタクリと死闘を演じるルフィに活路はあるのか!? 極限バトルに決着の時が訪れる!!

    ルフィとカタクリの勝負、ついに決着。長かったなぁ…カタクリは最近だと珍しい感じの好敵手だった。普通にいいお兄ちゃんだしイケメンだし好感もてたなぁ。
    ビッグマムがサニー号に乗ってきた時にはもうダメかと思ったけど、皆頑張った。何だかんだ他のメンバーも強いんだよね。ルフィ達が超人すぎて印象薄いけど。
    ようやくサンジは皆と合流。こっちも長かった。個人的にはプリンちゃん可愛くて好きだったから、お別れは悲しいなぁ。最後のお願い何だったんだろう?
    それにしてもせっかくルフィはカタクリを倒して鏡から抜け出せて、サンジと合流できて、ジェルマの面々も援護してくれて、ママもケーキ食べて落ち着いて…とようやく事態は収束して終わりが見えた感じだったのに…あのラストは何?え?やられちゃったの?怖いんだけど。

  •  やっと決着が。

     皆、めちゃくちゃ恰好いいじゃないかぁ。
     なんかわけわからんままに、胸が熱くなる。
     これがワンピの怖いところなのである。

     とはいえ、フランベは…。
     たくさんの弟妹たちの長兄としてのカタクリ、という型からの脱却という形のためのキャラだったのかな。
     でも、あんまり脱却してる気もしないけど。
     つか、ここの兄弟、いくらビックマムがああでも一人や二人反抗期や家を出ちゃったとかっていてもいいんじゃないかと思うのだけど。
     いや、これはこれで毒親に洗脳されているってことなんだろうか。
     
     どっちにしろ、なんか哀れなのである。

     そして、無駄に恰好いいサンジ。
     彼の真っ直ぐさ、揺るぎなさが、プリンや自身の兄弟たちを動かしたのだろう。

     うん、ちゃんと生きるって大事だよね。

     …にしてもあのウェディングケーキ食べてみたいわ…。

  • 強敵カタクリと遂に決着。単独の、ガチの最強の敵。一方、ケーキ完成。

  • 遂にカタクリとルフィの戦いが終わった(^^;)口が耳まで裂けていてもカタクリはイイ男だと思うんだけどなぁ( ̄~ ̄;)そしてジェルマ66が登場!ジャッジがサンジは駄目なヤツだと言ったところがルフィにとってはイイところ♪の場面にグッときた(--、)さらに、食い煩いのママがウエディングケーキを…(^q^)

  • ルフィが格上の相手に戦闘中にレベルアップして勝つのはもう定石ではあるけども
    今回は格上が過ぎたんじゃないかな~という印象
    まぁ勝てて良かったけど

    ジャッジの罵倒を聞いて
    あいつ何でお前のいいとこ全部言ったんだ?
    っていうルフィの感覚はすごく好き

  • 次の巻待ち遠しい

  • 第896話「生まれた場所が違うんだ、死ぬ時くらいお前達...一緒にいようぜ」
    『頭目(ファーザー)〜〜〜!』←私も同じこと読みながら発しました。笑
    その後、ジェルマ66再登場に「ぐっっ」と涙をこらえる羽目に。

  • ルフィとカタクリの戦いに決着がついたり、ビッグマムにサンジのケーキを食べさせられたりしたから、ついにビッグマム編が終わる…と思っていたら、まさかの最後の敵にビッグマムが現れるとは。最高のケーキ食べていい人になるとかそんなオチかと軽くみてた。なげえ。いよいよ本戦みたいな感じなのかな。もういつからゾロたち見てないのかなってくらい見てないな。思い出せない。ルフィとカタクリの戦いの時に2人で覇王色で外野を黙らせるところカッコよかったな。しかしルフィの方がやられてるように見えたのにカタクリに勝てたのは、スネイクマンがそれはそれは恐ろしく強力だったってことなのかな。最後倒れたカタクリの口元に帽子を載せてあげるルフィ良かった。ジェルマの援護もいい。兄弟愛みたいで。サンジの父親が言う出来損ないだと言う部分を全部まるっといいところって言うルフィが最高だった。そーゆうなんでもないコマでウルっときたりするから侮れないんだこの漫画。そろそろビッグマム編終わる事を願う。

  • いろいろ気になった。

    まずは前半で、ビッグ・マムが乗り込んできたシーンだけど、ジンベエが海の水を大量に浴びせてやれば絶対に勝てるんじゃないの?なんでそういう作戦をとらなかったのかが不思議。

    それからカタクリとルフィの戦いだけど、基本的にはカタクリが圧勝していたわけだよね。
    自分で腹を切った以外はたいしたダメージを受けていなかったはずなのに、なんで最後の「スネイクマン」と対峙しているあたりから、カタクリが満身創痍になっちゃうわけ?

    対極的に、ルフィもなんであんなに元気なの?
    カタクリの攻撃を相当数受けているのに、効いていなかったってことだよね。

    カタクリが異様に打たれ弱いとか、カタクリの攻撃は軽いとか、そういった描写は無かったと思うけどなあ。

    あと最後もさすがにやりすぎ。助かったと思ったらピンチ、と思ったら助かった、の連続で、本来ならすごく面白い流れのはずなのに、あまりに短いページ数で展開しちゃっているから一つ一つがすごく薄まっている。

    などと、いろいろ気になりました。

  • サンジのケーキ食べて、ビックマムは?

  • ルフィVSカタクリ戦を中心としたビッグ・マム海賊団からの逃走劇。カタクリは久々に非常に魅力のある強敵として描いてくれてよかった。四皇本人でなくファミリーでルフィ以上の実力者と描いた点も良いし、その戦闘の中で成長して力を伸ばしていく描写も少年漫画らしさ抜群で熱かった。
    ビッグ・マムの規格外の強さと異常さをもって、逃げる麦わら海賊団と追うビッグ・マム海賊団の双方が振り回されていく流れが案外色々起きて飽きさせない。そうして気になる状態でこの巻がまた終わってしまう辺りがにくいものである。少し局面が変わると良いなぁ。

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著者プロフィール

尾田 栄一郎(おだ えいいちろう)
1975年1月1日生まれ。熊本県熊本市出身、九州東海大学中退。A型。絵を趣味としていた父親の影響から、幼少期より絵に親しんでいた。4歳の時から漫画家になることを夢見ていたという。中学時代から本格的に漫画に取り組んできた。
1997年より『週刊少年ジャンプ』で連載が開始された『ONE PIECE』の累計発行部数は国内最高の3億5000万部を突破。「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録に認定された。
1992年下期「WANTED!」で第44回手塚賞準入選(「月火水木金土」名義)。1993年「一鬼夜行」で第104回ホップ☆ステップ賞入選。2006年『ONE PIECE』で日本のメディア芸術100選マンガ部門選出、2012年には第41回日本漫画家協会賞大賞受賞。

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