アクタージュ act-age 4 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088816579

作品紹介・あらすじ

演劇界の巨匠・巌裕次郎の下で、舞台の主演を務めることになった夜凪。“表現力"に乏しい夜凪の欠点を克服すべく、巌はある課題を与える。課題のクリアに苦戦する夜凪だが、そこへ思わぬ報道が飛び込んできて…?

感想・レビュー・書評

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  • 映画の撮影を終えた夜凪ちゃんは前巻の終盤で舞台演劇に出演する事になりましたが、この巻では稽古が始まります。監督と主演の二人はかなり癖のある人物で、劇団の人々との絡みも描かれます。映画とは違った舞台への対応で、夜凪ちゃんにまたまた欠点がある事が分かって、悩み、努力します。
    どんどん成長していく夜凪ちゃんが見ていて気持ち良いです。

  • 銀河鉄道の夜の舞台みたいな

  • 重たい展開。でもまあ銀河鉄道だもんなそーだよなぁ

  • 最初はすごく読みにくいな〜と思った作品だったけど、読むのをやめなくて本当に良かった。
    どんどん面白くなる。

  • 舞台「銀河鉄道の夜」に向けて練習も本格的に。そして明かされる巌裕次郎の秘密。目が話せないぜ。

  • 4巻で面白さ爆発したジワジワドッカーンですわ。キャラが多いのと取り組む課題(オーディション、映画、舞台)の展開が早いから散漫な印象だったストーリーが収束したように思う。ここへ来て一巻からモブキャラのように居てたウルトラ仮面くんが平凡という殻を破れるのかというサブキャラへのアプローチがあったり、舞台俳優はクセが強いキャラが多くて映画編より圧倒的に面白いです。

  • ガラスの仮面から散々やりつくされた「演劇の天才」の物語。
    ちょっと意表をついた累が最近ヒットしたハタケによくチャレンジしてきたな、という感じ。
    天才の異能を描く事においては響がここのところがっつり群を抜いているし、よっぽどキャラクターの魅力と物語の独自性が求められるのに大丈夫かな〜、とか思いつつ。
    ゆーてもちゃっかり読み進めているので、これは及第点なのかしら?といったところ。
    一点気になるのは「月影計画」が進行しつつあるところ。
    それは本家が宙ぶらりんな今、まだやっちゃダメだ!

  • 週刊少年ジャンプで読んでいるので振り返りのために買っているけど、この先の展開を知りつつ読むせいか印象が変わるのは面白い。

  • 「死せず生まれ変わる その常軌を逸した現象を作り出すのが役者だ」

    銀河鉄道の夜の舞台を演じることとなった夜凪。
    今度のテーマは舞台。
    チヨ子の常軌を逸した役作りのシーン好き。

  • 舞台は映画から演劇へ。
    「役を作る」「表現する」術を身につけるべく
    景の新しいチャレンジが始まります。
    景以上の実力を持つ怪優、明神阿良也。
    圧倒的な存在感を持つ演劇界の巨匠・巌裕次郎。
    このふたり、さらにクセモノ揃いの座組の中で、
    景がどう変化し成長していくのか楽しみです。
    「天才」である主人公に対するために、
    周囲にもどんどん「変な人」が増えていくのは
    こういう作品にあるあるの展開ですね。
    阿良也が「驚くほど何の匂いもない」という
    「普通の人」星アキラくんのポジションがいいなぁ。
    彼の今後の変化にも注目です。

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著者プロフィール

宇佐崎しろ(うさざき しろ)
1997年生まれの漫画家。Twitterを中心に活動するなか、マツキタツヤと相互フォローの関係に。マツキが『週刊少年ジャンプ』の原作志望者を対象にした新人漫画賞「ストキンPro」準キングを受賞した際、受賞作「阿佐ヶ谷芸術高校映像科へようこそ」作画者に宇佐崎を指名したことから、漫画家の道が開けた。同読切でデビュー。そして2018年からマツキと組んで連載開始した『アクタージュ act-age』で大きな評価を得る。同作は「次にくるマンガ大賞2018」コミックス部門5位、「全国書店員が選んだおすすめコミック2019」3位を獲得しており、今後の更なる飛躍が確実視される。趣味・特技は万年筆集め。

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