Dr.STONE 8 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088816678

作品紹介・あらすじ

司帝国に潜入したクロムたちによって、秘密裏に帝国内でケータイが開通! 最初の電話の相手は!? 一方、自動車開発に挑む千空たち科学王国はその過程で蒸気機関を製作し、石の世界で産業革命を巻き起こす!!

感想・レビュー・書評

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  • だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
    時事に絡む内容は古いかも。

    漫画喫茶で読みました。

    携帯電話運搬開始による、ほむらの追跡を追跡から電話敷設、クロムが捕まって蒸気機関+自動車の開発まで。

    モールス信号の SOS は単に打ちやすいってだけで、実は意味がないんだよね。
    最近は有名になってるけど。

    スチームゴリラ号て。
    てか、蒸気機関強力過ぎない?
    たしか最初に開発された蒸気機関自動車って 0.5 馬力くらいしかなかったんじゃなかったっけ?
    子供の頃に歴史漫画で読んだ覚えがある。
    あと、キャタピラは登録商標よね。
    クローラーとか、日本なら無限軌道とか呼ぶのが正しい。
    1巻でプラスチックからガソリン作ってなかったっけ?
    電話でプラスチック作ったんだから、ガソリン車ができるのでは?

    超地獄耳の羽京さん。
    そんな超技能持ちがホイホイと・・・と思ったけど、潜水艦のソナー担当だったのね。
    納得。
    ただ、それってむしろ科学技術万歳の中で生きてた人になるから、千空側の人間になるのでは・・・。
    てか、海中で原潜に搭乗したまま石化した人もいる可能性があるのか・・・。

    電話の接続ってもっと複雑よね。
    まぁ、これは1対1通話だから受信した電信を問答無用で繋げば良いだけなんだろうけど。
    そういう意味ではトランシーバーな気もする。
    てか、伊豆から東京まで電波飛ばせるんだろうか?
    通常は電離層で跳ね返すらしいけど。

    で、次は蒸気機関で自動車だって言い当ててる司、実は科学メチャメチャ好きなんじゃないの?

  •  読了。

     大樹と杠ついに再登場。元気で暮らしてた。

     っていうか火薬の次に蒸気機関を警戒すんの?なんで?司は霊長類最強高校生で学力も高かったっぽいよね。いや、だからって。
    (210515)

  • 潜入したクロムたちのおかげで、ケータイが開通!大樹との電話越しの再会は熱かった!策を伝えようとする千空に「それが一番 血が流れないんだな?」と確認するのが大樹らしい。ただ、千空たちが悪者になる作戦だと知ったら大樹はどう行動するだろうか。

    司帝国の羽京との戦いも見応えあった。歌姫作戦のためにゲンを逃がすシーンや、マグマを助けるために自ら捕まりに行ったクロムの機転が素晴らしい。司を目の前にしても、科学使いとしての魂を失わなかったところもカッコいいよね。羽京の存在は歌姫作戦が成功するかどうかにおいてもキーマンになるし、司を妄信しているわけでもなさそうで司帝国の火種になりそうな予感も。今後の動向が気になる。

    リリアンガチ勢・ニッキーもいいキャラしてた。歌だけは本物と見抜き、リリアンはもうこの世にいないけど、歌を復活させてくれたことに感謝するところは胸に響いた。ニッキーはリリアンを、千空は科学を信じて嘘をつかない二人の会話がよかった。

    後半の自動車作りや紙の盾と装甲の発想も面白かった。これだけの展開を詰め込んでいるのに、無理なくサクサク読めて満足感もあるのはすごい。科学もキャラもドラマもちゃんとバランスよく面白いんだよね。毎回驚かされる。

  • いつの時代でも、どんな人にも、音楽や芸術っていうものは心を打つものなんだね。

  • 蒸気機関(∩´∀`)∩

  • 通信の力
    通信があるからこそ
    繋がる
    そのおかげで
    今までいなかったキャラクタが
    こうやって繋がっていける
    物語がこうやって繋がる

  • 第4の選択肢で当てるって凄いな 笑

    どんどん現代の利器を生み出していってるけど、実際に作るとどのくらい時間がかかるんだろう。カセキみたいな職人や正確な設計図がないと難しいんだろうな。

  • ケータイがついに機能したぞー!
    友との一年ぶりの会話で感極まる大樹。
    「俺 は、俺は、千空ーー!」に対しての「お前は千空じゃねぇ」の冷静なツッコミの落差に笑ってしまった。
    偽物リリアンで仲間を増やす作戦、騙すのには失敗したけどなんやかんやで無事監視役を寝返らせることに成功。科学で嘘はつかない紳士。
    人の心を動かすには、腕力武力よりも言葉。
    やはり最終的には情報戦を制するものが勝つんだな、と実感。

    そして敵陣に乗り込むために、スマホ(通信機)の次は、自動車を作る!
    スマホのインパクトが通りすぎるとまぁなんとか作れそうだな、となるのは少年漫画の戦力インフレ様式美に通じるものがあるようなないような。
    目をキラキラさせながら設計図を書いてるところは男の子~!!って感じで可愛い。
    あっという間に紙、プラスチックがカーボンに進化して戦車爆誕。
    少年漫画の戦力インフレ以下略

  • 「だれ一人死なせない」条件付き協力が少年漫画らしい。
    監視役ニッキーが、偶然にもリリアン・ワインバーグのファンで、「ワインバーグじゃない、もう死んだのね/でもこの歌だけは本物だ。何百万回聞いたか、間違えるはずがない」「彼女の歌を守るためなら」協力に転じるところは何回読んでも泣ける。歌が人生を変えることも有る。俺は椎名林檎をこれほど愛しているだろうか

  • 蒸気機関に自動車…
    進化は止まらない!

    音楽は人と人とを繋ぐ大切なもの♪

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著者プロフィール

Boichi (ぼういち、本名:朴 武直 パク・ムジク、박무직)
1973年、大韓民国ソウル特別市出身の漫画家。漫画に活かすため大学では物理学を専攻し、演出技術を学ぶため秋溪芸術大学校大学院に進学した。1993年に韓国でデビューし、2004年に日本の漫画界でデビュー。主に少年漫画や青年漫画で活動している。代表作に『サンケンロック』『ORIGIN』『Dr.STONE』がある。

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