鬼滅の刃 14 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2019年1月4日発売)
4.30
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088816951

作品紹介・あらすじ

感情ごとに分裂していた鬼・半天狗の本体以外が合体し、炭治郎を襲う! 半天狗から「弱き者」をいたぶると言われ、苦戦中の炭治郎は憤慨し!? 一方、霞柱の時透は過去の記憶を取り戻し、玉壺と対峙する。すると時透に変化が?

感想・レビュー・書評

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  • 上弦の肆、半天狗の5体目を探す炭治郎と玄弥と禰豆子。


    一方、時透無一郎は上弦の伍との本格決戦。
    過去の記憶が蘇る。
    無一郎は「自分ではない誰かの為に無限の力を出せる選ばれた人間」
    だということに気付く。

    その時、無一郎の頬には痣が浮き出ていた。



    一方上弦の肆、半天狗と戦う炭治郎たちは絶対絶命の状況。
    そこへ甘露寺登場!!
    柱の実力を見せつける。

    甘露寺が半天狗の分身を抑えている間に、
    炭治郎たちが半天狗の本体を追う。



    はぁ。息つく暇もない。。。
    次から次へと形態を変化させていく半天狗。
    これまでの鬼とは全く違う(^-^;

    鬼もどんどん強くなりますね。。。。


    もうこの辺に来ると、どの巻も 4.5 前後。
    目を離せない。次を読まずにいられない。

  • 大正ファンタジー活劇冒険譚!
    刀鍛冶の里の戦い、第三弾。
    半天狗の分裂した四体が合体、強さ半端ないうえ、本体もいる。
    一方、玉壺の血鬼術に囚われた無一郎は、過去の記憶を取り戻す。
    炭治郎と玄弥、禰豆子に合流した甘露寺蜜璃。
    それぞれが個性又は異能を発揮し、或いは覚醒、戦いは続く。
    “確固たる自分”があれば、両の足を力一杯踏ん張れる!
    116話~第124話を収録。
    四体が合体した鬼の強さは、本体である上弦の肆・半天狗の能力。
    一方、上弦の伍・玉壺に囚われた無一郎は小鉄クンの行動から、
    過去の記憶を取り戻す。無一郎の無は“無限”の“無”!
    痣が発現し、玉壺を倒す。
    合体した四体の能力+αの鬼に大苦戦の炭治郎と玄弥、禰豆子。
    そこに蜜璃が登場し、柱である強力な能力で合体鬼と対峙する。
    そして炭治郎と玄弥、禰豆子は、本体を追う。
    協力と、それぞれの能力を発揮する巻!
    炭治郎の言葉と小鉄クンの行動で、無一郎が思い出すのは、
    自分を含めての家族の悲劇。そこにも鬼が。
    身体が覚えている怒りと取り戻した記憶に残る怒り。
    不安定から安定へ・・・強いなぁ~!実は毒舌も兄以上に強い!?
    「ありがとう鉄穴森さん」刀鍛冶への感謝の言葉が良かったです。
    特異な身体能力と髪の色、食欲を持つ蜜璃にとって、
    鬼殺隊は大切な居場所。私のままの私が居られる場所。
    だからみんなを守る希望の星に・・・・こちらも痣が発現、強いわぁ!
    玄弥の変貌は鬼喰いによる能力・・・特異体質のなせる技。
    少しでも兄に近づきたい彼の、苦肉の策だったのか。
    彼らの活躍は、炭治郎と禰豆子の存在が霞んでしまうほどです。
    いや、それ以上に鋼鐵塚の存在感、凄いな。
    過酷な状況でも刀を研ぎまくる・・・まさに全集中!

  • 上弦の伍・玉壺(ぎょっこ)と霞柱・時透無一郎の悪口合戦が描かれる。壷が歪んでいて、左右対称に見えないことは悪口になるのだろうか。芸術としては良いのではないか。『へうげもの』ではあえて歪みを追求した。

  • 無一郎、蜜璃ちゃんの本領発揮。

    戦う蜜璃ちゃん、素敵!


    天涯孤独で記憶障害もある無一郎。
    そんな無一郎の事を良く理解してくれていた人がこんな所にいた…涙

    無一郎の"無"は……



    人知れず刀を作る人々、今は亡き煉獄さん、色んな人の思いが、色んな人を救う。

  •  時透無一郎が記憶を取り戻し、その壮絶な過去が語られる。14歳の若さで柱になった実力を存分に発揮して上弦の伍・玉壺を一人で撃破し、胸がすく思い。だが自分を取り戻したがゆえに彼の深い悲しみも表面化し、読んでいてなんとも切なくなった。
     炭治郎と玄弥たちの助太刀に駆けつけた甘露寺蜜璃も大活躍で、2人の柱の魅力が溢れる。本当の自分を認めてほしい、自分らしく生きたいという彼女の走馬灯シーンもまた心に残るモノローグですばらしい。炭治郎のセリフ通り、激戦だが希望の光に満ちた回。

  • あまりにも美しいので 白樺の木の妖精だと思った
    確固たる自分があれば両の足を力一杯踏ん張れる

  • 小鉄、すごい。良く頑張った。嫌いだったのに笑 鋼鐵塚さんがすごいイケメンで驚いた。この顔で癇癪起こしてたのか。別れたり一つになったり、鬼は自由自在。人間の生身で立ち向かうのには無理がありすぎる。禰豆子も可哀相なくらい血まみれで闘っているし。時透くん、涼しい顔して、死にかけながらも、ものすごく強かった。一人で上弦倒したのには驚きました。蜜璃ちゃんも安定の癒し。怒っても言葉が可愛い。こんなに可愛いのに筋肉密度8倍とかすごい。玄弥は短時間とはいえやっぱり鬼になれるのか。色んな設定や過去が出てきて濃い巻でした。

  • それぞれの柱のエピソードを交えながら
    喜怒哀楽の鬼と戦う
    途中の鉄穴森さんの素顔とか挿し絵的なの好きです。

  • 感情ごとに分裂していた鬼・半天狗の本体以外が合体し、炭治郎を襲う! 半天狗から「弱き者」をいたぶると言われ、苦戦中の炭治郎は憤慨し!? 一方、霞柱の時透は過去の記憶を取り戻し、玉壺と対峙する。すると時透に変化が?

  • クライマックスー!!!

    甘露寺みつりー!!!

    表紙しか見てなかったとき、、、完全に頭のイカレタ鬼になったのかと思った、、、、

    めっちゃ活躍してた!

    そして、鋼塚さんの顔!!!!意外と若いおとこだったー!!!!!

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著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

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