鬼滅の刃 15 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2019年4月4日発売)
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088817996

作品紹介・あらすじ

上弦の鬼・半天狗の本体を追い詰める炭治郎。しかし夜明けが近付き、鬼である禰豆子の身体に危機が!? 禰豆子の身を案じ、半天狗を倒しに行くことに躊躇する炭治郎。果たして半天狗を討てるのか!? そして禰豆子の安否は!?

感想・レビュー・書評

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  • 半天狗の首を切ったが、まだ動く・・・
    夜が明ける・・・

    夜が明けると禰豆子が危険だ!
    しかし、禰豆子を日の光から隠す場所が無い。

    半天狗を追わなければいけない、が、禰豆子がこのままでは死んでしまう。

    その時、禰豆子は日の光から守ろうとしていた炭治郎を半天狗まで投げる。
    炭治郎は意を決し半天狗に止めを刺す。

    禰豆子は死んだと思ったが、日の光を浴びても生きていた。


    またボロボロになった炭治郎は胡蝶邸で休養。

    その後、鬼殺隊の柱稽古が始まる。


    私は戦闘、戦闘、戦闘の緊張感あふれるシーンより、
    この胡蝶邸での少し時が止まったような時間が好き。

    もう少し時間をかけて、傷ついた彼らが癒えるといいのになぁ。。。。

    でも、無一郎・・・炭治郎には可愛い(*´▽`*) 癒される。

  • 大正ファンタジー活劇冒険譚!
    刀鍛冶の里の戦い、終結!・・・柱稽古編へ。
    半天狗との戦いは終盤に。その中での禰豆子の驚くべき変化!
    無惨の知るところとなり、彼&上弦の鬼たちとの総力戦は必須。
    鬼滅隊はそれに備えるための、過酷な柱稽古が始まった!
    くわしい事情はわからないが、何かすごいことが
    起きているのは、我々でもわかるby刀鍛冶(組体操)
    125話~第133話を収録。
    皆の協力で半天狗を倒した炭治郎。
    しかも、なんと禰豆子も太陽を克服した!
    だがそれは無惨にも伝わる。彼が鬼になった過去。
    “青い彼岸花”の入手と太陽の克服が悲願の彼にとっては朗報。
    鬼滅隊も禰豆子を狙う無惨たちとの総力戦を覚悟する。
    痣の発現の方法を知った柱たち。珠世も産屋敷に誘われる。
    そして、あの刀を手に、回復した炭治郎も柱稽古に挑む。
    受け継ぐことの大切さ、真実の厳しさと和みの笑いが混在する巻!
    鋼鐵塚から炭治郎が、受け取った刀と煉獄さんの鍔。
    打った刀鍛冶と煉獄さんの想いに応え、繋ぐ事になる。
    で、死ぬまでみたらし団子を持ってこさせるって、鋼鐵塚~。
    何故、俺が水柱なのか?・・・亡き姉と錆兎への想いは痛ましい。
    あぁ、1巻の義勇の言葉は鬼によって姉を失ったためだったか。
    だが、彼らから自分に託された命を、未来を繋ぐ事に気づく。
    で、なんでざるそば早食い勝負なのよ、炭治郎~。
    そして、しのぶにも姉を鬼に殺された過去が。
    こちらもカナヲが、何かを受け継ぐことになるのか?
    思えば柱稽古も、柱たちから様々なことを受け継ぐ訓練だなぁ。
    だけど風柱を風のオッサンって、彼まだ21歳よ、善逸~。

  • 2020.2.19 読了

  • なんかイヤな予感がしたら、登録してなかったじゃない。
    ということで読み返してみたり。

    ジャンプでは修行シーンが不人気、と言う話がコレまであったけど、鬼滅はけっこう修行ばなしをしていて面白い。

    何はともあれ、根津子のシーンはやはり感動的ですばらしい。
    後はスパッと、きれいに終わってくれることを楽しみに読み進めるしかない。

  • 刀鍛冶編、アニメで観たよりも、
    ずっと面白かった。
    改めてもう一度、アニメを観たら、
    もっとぐっとアニメも面白くなりそう。

    柱稽古編、始まる。

  • 柱稽古での炭治郎とほかの隊士の扱われ方の違いが
    面白くてハマる笑

  • 分かりやすく主人公が脳みそ筋肉でそれはそれで面白い。

  •  『吾峠呼世晴画集-幾星霜―』によれば、作者は単行本10巻が出る時点で物語を終わらせるために動き始めていたという。この巻では炭治郎が今の世代の最初の痣の者であることをはっきりさせ、甘露寺蜜璃と時透無一郎にも痣が出たことでその秘密が明かされ、最終段階に向けて一歩踏み出しているのがわかる。痣が出ればより強くなれるが、命を削ることにもなると示唆されている。ここでは伏せられているが、25歳までに死ぬと宣告された柱2人の気持ちはどうだったのか。
     後半は心を閉ざした冨岡義勇と炭治郎のやり取りがあり、その過程で錆兎との記憶が蘇る場面がとてもいい。胡蝶しのぶとカナヲ、産屋敷耀哉と珠世にも動きがあり、「終わりの始まり」を表す大きな転換点として読みごたえがある。
     柱稽古が始まると完全にギャグになり、相変わらず騒がしい善逸にほっこり。不死川兄弟とのいざこざの中で玄弥をかばう炭治郎の、こういうところが好きなんだなぁと思う。柱たち一人一人の個性も際立ち、とんでもなく起伏の激しい緩急自在の展開。

  • 禰豆子が太陽克服した
    炭治郎、修行頑張れ〜
    何かありそうな意味深な感じ

  • 上弦の鬼・半天狗の本体を追い詰める炭治郎。しかし夜明けが近付き、鬼である禰豆子の身体に危機が!? 禰豆子の身を案じ、半天狗を倒しに行くことに躊躇する炭治郎。果たして半天狗を討てるのか!? そして禰豆子の安否は!?

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著者プロフィール

1989年5月5日生まれ。福岡県出身。漫画家。

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