ワールドトリガー 20 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.42
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本棚登録 : 1397
感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088818535

作品紹介・あらすじ

鈴鳴第一の環境戦術を封じた遊真とヒュースは、影浦隊と鈴鳴の戦闘に合流。ついに玉狛第2の隠し玉・ヒュースが本領を発揮する!! しかし彼はなぜか、切り札の変化弾を使わず…。ランク戦第7戦の行方は!?

感想・レビュー・書評

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  • 「次の試合は千佳一人で全員爆殺だから 覚悟しとくことね」

    いや実際撃てるようになったら全員爆殺してしまうのでは・・・。
    玉狛第2の戦力増強が止まらない、というか毎回々々良くどんどんパワーアップの方法を考え付くなーすごいなーって感じ。それでいてパワーバランスが崩れない絶妙さ。ただのオレツエーじゃない緻密なストーリー戦略を勝手に感じ取ってしまう。

    それにしてもヒュースがまさかエスクード使いであんなにエスクード無双するとは、思いもつかなかった。バックグラウンドが剣っぽくて元トリガーがランビリスで盾って。セリフの端々で東隊の研究をずいぶんしたことを表しているし、連携訓練めちゃくちゃしたんだろうなーというのが良くわかります。こういうキャラクターの奥深さというか、情報量の多さもこの漫画の大変な魅力。

    しかし覚醒千佳に二宮隊生駒隊でどうやって対抗するのか、次巻がとっても気になります。初登場弓場隊も気になります。まだ新キャラ出るとか。こんだけキャラクターいて、個々が全く埋もれないの凄すぎないですか。プリキュアだって新人出ると3~4人目は埋もれがちだというのに。

    とにかく連載が続いているだけで感謝のひとこと。


    前巻
    https://booklog.jp/users/paleblued0t/archives/1/4088817400

  • 最強新人ヒュースやはり目立った。そして根も葉もある噂。こなみ先輩てばチョロい(良い意味で)。

    今後も葦原先生のペースで続けていただければ良いと思います。

  • おもしろい、おもしろいよう……

    室内乱戦の密度が高かったけど、千佳ちゃんの爆撃えげつねぇ
    様々な意味でこの先どうなるのか予測できないので、12月まで大人しく待つので、どうか、どうか……

  • 犬飼先輩チカがただ怖いだけなのでは?
    でもそんな犬飼先輩もいい!

  • 大好きな東さんが表紙で、ページをめくる前からテンション上がりました!
    ヒューストン参戦により、今までにないトリガーの使い方も出てきて葦原先生の発想力が素晴らしい過ぎると脱帽です!

  • 読みてえ(;´-`)(;´-`)(;´-`)ええええええええええええええええええええええええええ絵

  • やっぱり、チカちゃん凄い。

  • ランク戦第7回、最初に1ポイント取ったのは玉狛第二だった。そして、遊真とヒュースが合流し、他のチームに襲撃をかける。順調に動く玉狛第二だが、修は試合前から漠然とした不安を抱く。
    序盤に遊真とヒュースの連携が光って、爽快感を感じる出足、しかし、全てが思い通りにいかないのがランク戦。影浦隊、東隊、鈴鳴第一、他のチームも作戦を練り、準備して動いているのがよく分かる。試合前の予習、チーム内での話合い、咄嗟の判断力、チームの連携、オペレーターのアシストなどの要素が複雑に絡み合っていて面白かった。
    そして、修の不安の種の正体がヒュースがアフトクラトフのネイバーだとバレる可能性だった。確かに、玉狛に馴染み過ぎて全然感じてなかったが、遊真もヒュースもネイバーだ。それを感じさせない描き方が出来ていてすごいと思った。

  • 鈴鳴の暗闇戦術を破り、主戦場へ突入した空閑とヒュース。三すくみになったところをエスクードで分断するところから、エスクードの使い方がとにかく面白い。相手の体から生やしたり、防御のトリガーを攻撃に使う工夫がいいよね。一人時間差射撃など、行動の一手先に備えて動くところも堅実かつ柔軟で強い。

    空閑もヒュースの作ったチャンスをしっかりモノにしてるよね。ヒュースをグラスホッパーで加速させたり、村上の旋空弧月の軸をエスクードを蹴ってずらしたり、細やかな援護も上手い。このコンビは相手チームにとってはかなり凶悪な存在になりそう。

    後半は東のダミービーコン作戦がすごかった。情報量でのプレッシャーとブラフがエグい。小荒井とバッグワームを二重のおとりにした駆け引きにも舌を巻く。あんなの対応できないよね。ちゃんと手元に弾を残しておいて一矢報いたヒュースも見事。

    そして、千佳のメテオラ誤爆。修の「千佳!今のは不慮の事故だ!気にするな!よくやった!」の励ましがなんだかシュール。千佳は鳩原のように落ち込んでないようだけど、このまま人を撃てるようになるのだろうか。ラストでヒュースが投げ込んだ言葉「オレは 千佳は人を撃てると思っている」はどんな波紋を広げるのか。

  • それぞれがきちんと考えて行動してて、その積み重ねで事態が進んでいくのが丁寧に描かれてて面白いなあ。

  • コナセンはほんと修のこと気にかけてくれてるよな。コナセンのフォローがたくさん見れたな。

  • ヒュースデビュー戦の巻。うっかりヒットの直後にモリモリ食ってる千佳ちゃんをどう思ったんや二宮さんは
    巻末に考察班のことが書いてあって嬉しくなった。わたしも感想検索したりTLを追ってはハァー!なるほどねー!それあるかもねー!と楽しんで考察班にはお世話になっている(?)ので…本当にワ民の考察班すごいよ…
    先生、、合併症とのことで、どうかゆっくり養生していただきたい、、

  • ランク戦決着!
    出てくるキャラみんな好き全員主人公。この強い人達が敵が攻めてきた時に仲間になって強力タッグ組むんよね。ワクワクが止まらない!あと辻ちゃん可愛すぎる。表紙裏ネタ描いてくれるって事は19歳組が仲がいいのも描いてくれるかな?!先生の身体が心配、、。無理しないでゆっくり連載を続けて欲しい。

  • ヒュースが入ってからのランク戦。
    東隊VS影浦隊VS来間隊
    ヒュースと遊馬の臨機応変は流石としか言いようがない。
    修はチカちゃんを心配しすぎな気がする。
    ユズルの遠征入りを考えて行動する影浦さんにはちょっとキュン。

    修がずっと感じていた「嫌な予感」に気づく
    新入りヒュースの存在
    菊地原の暗躍、修の素早い行動、それよりも早い上層部の行動に感服

  • エスクード無双やチカのメテオラなどの派手技に隠れて、東さんがヤバい。戦いの中でも、外でも。修と菊地原のやり取りも好き。残すは最終戦。チカは人が撃てるのか撃てないのか、デリケートな問題にヒュースが切り込む。

  • カラー絵が差し込んであってうれしい。
    ランク戦、ごちゃごちゃして戦略が入り乱れ、面白かった。影浦隊が意外に早く全滅したけど、皆最後まで攻めてる感じだったな~。東は育成担当なんだろうか…また隊が強くなりそう。
    新メンバーって、やっぱデメリットあるのか…修とヒュースの意見の相違に結構危機感あったな~、ユウマ、ナイスフォロー!と思った。
    二宮隊も少し変わった人が多いよな…二宮は無愛想なわりに、一緒に焼肉行ったり仲良くしてる隊なのが意外だな。

  • 東隊vs鈴鳴vs影浦隊vs玉駒第2の大乱闘。
    ヒュース大活躍だし、東さんめちゃめちゃかっこいい。
    目立たずカバーするゆうまもいつも通りかっこいい!!

    焼肉での辻さん可愛すぎて、、、、
    何より試合が終わった後にメールする菊池原くんも可愛い。

  • ヒュース入ってもっと面白くなった!

  • 東隊長おいしいとこもってくー!そして仲間を育ててる。若手にも考えさせることは大事だよね。チカのメテオラ、すごいな。閃光弾みたいな感じて視力奪われるよね。犬飼くんも目ショボショボだったし。あとさ、辻くん可愛すぎではない?(笑)チカちゃんは人を撃つという行為に何が引っかかってるのか?

  • 千佳ちゃんのトリオンがでかいだったり人が撃てない設定だったりが、最初から出てきてて、20巻超えても違和感なくストーリーに組み込まれてるの凄い

  • ヒュース初戦!
    やー、盛り上がりますね(≧∀≦)
    節目の20巻ですが、25巻くらいまでには遠征行くのかなぁ?

  • なんかゆっくり話が進むから、また数年後にまとめて見る感じかなぁ。

  • カップ数表記やめてほしいです。

  • 電子書籍版にて読了。

  • 短絡的な意見で恐縮ですが、読むのに疲れちゃいました…
    キャラクターが増えすぎると、能力や名前や性格やらを覚えきれない自分に問題があるとは思うのですが、やはりランク戦が長すぎて…
    ドラゴンボールでいうと、精神と時の部屋での修行を10巻くらい続けてるような印象?
    面白いとは思うのですが、僕は一旦撤退させてもらいます…

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著者プロフィール

葦原大介(あしはら だいすけ)
1981年、東京都生まれの漫画家。岡山県育ち。高校卒業後はアルバイトをしていたが、第75回手塚賞で『ROOM303』が準入選し、2008年『週刊少年ジャンプ』掲載、漫画家デビュー。2009年『賢い犬リリエンタール』で初連載。
代表作に2013年から『週刊少年ジャンプ』で連載開始した『ワールドトリガー』。2014年、アニメ化された。度々の休載を挟んでいるが、2018年、『ジャンプSQ』での連載再開が告知された。

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