SPY×FAMILY 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社 (2019年7月4日発売)
4.32
  • (549)
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  • (5)
本棚登録 : 8756
感想 : 288
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (212ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088820118

作品紹介・あらすじ

Twitterでの試し読みが大反響!2019年7月4日に1巻が発売後、即重版!読むならぜひ、1巻目から!

名門校潜入のために「家族」を作れと命じられた凄腕スパイの〈黄昏〉。だが、彼が出会った“娘"は心を読む超能力者! “妻"は暗殺者で!? 互いに正体を隠した仮初め家族が、受験と世界の危機に立ち向かう痛快ホームコメディ!!

感想・レビュー・書評

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  • めっちゃ面白かった!!!
    テンポが良くて読みやすかった!!
    アーニャが可愛い。

  • 4冊目『SPY×FAMILY 1』(遠藤達哉 著、2019年7月、集英社)
    スパイ×殺し屋×エスパー少女による擬似家族コメディ。
    架空の国家が舞台となるが、モデルにしているのは明らかに東西ドイツ。冷戦という時代設定が物語に寄与するのかどうかは今のところは不明。ヨルは東側の人間ということで良いのだろうか?
    一流スパイが任務のために家族を作る、という設定は面白いが、殺し屋側の家族を作らなければならない理由づけが弱い。
    「寝室は別」というやりとりには少年誌ゆえの限界が見える。

    〈わくわく…っ‼︎〉

  • 絵が綺麗で読みやすい。最近のジャンプの漫画は、絵がごちゃごちゃしてたり、線が汚かったりして読みにくいのが多いなか、ジャンププラスのこちらの作品は、とても良い。

    そして、話もスパイ✖️家族✖️バトル✖️ギャグ✖️胸キュンと多彩な展開。そしてその底に平和とは何かを問うテーマがあり、エンタメと重厚なテーマが上手くマッチしている傑作。ギャグシーンで思わず声を出して笑ってしまうし、そんな日々の何気ないことが途轍もない幸せであるとも描き出す展開やセリフに脱帽である。
    物語が進むと、おそらく夫婦間で対立せざるを得なくなる局面が出てくるのでは無いかと思われ、ヘビーな展開になる予感があるが、それも含めて楽しく温かい家族を保てるのか、どうなのか、ドキドキしながら見守りたい。

  • 一言で、不思議トリオ。ただのスパイ作品では無い。絵も好み。三人の出会いかたに注目。

  • 流石に面白い。

    キャラが立っている見本のような作品。

    少年マンガらしいワクワクさも充分です。

  • 主人公がスパイなので、暴力的な表現はあるものの、基本的にギャグなので全然グロテスクさもなく楽しめました。
    たまにほっこりする場面もあって癒される…
    絵も見やすかったです。
    続きを読むのが楽しみ!

  • スパイとエスパーと殺し屋がお互いの素性を隠しながらも家族として過ごす。

    仮初の家族が少しずつ絆を深めていく過程が微笑ましい。
    それぞれ変わり者なんだけど、家族としての思いやりも持ち合わせているので、スッキリほっこりしながら読めます。

    話題になっているだけあって、勢いもあるし、設定も面白い。
    家族として本物になっていくんだろうけど、ストーリーがどう転んでいくかがあんまり読めない。
    たぶん、本物になるためにはどこかでお互いのことをバラしていくんだと思うんだけど。
    お互いの素性をどこまで隠していくのかとかが気になります。
    三者三様で訳ありなので、伊坂幸太郎の「AX」みたいに最後まで明かされずに家族ごっこはしないように思うし。

    とある学校の入学試験に合格するために、あの手この手で頑張る一家がズレまくってて楽しい。

    コメディなので、細かいところは気にせずに。

  • ジャンプ+で無料公開中。

    東西分断されている国で、スパイとして活動している男が指令のために妻と子供を用意するが
    それが実は図らずも殺し屋と超能力者だったと言う
    素材的には真面目なハードボイルドなのにコメディあふれる話になっていておもしろい。
    元々の指令も子供に学校に入学させてそこで標的に息子経由で近づけ、という感じなので
    用意した娘の実力に一国の運命がかかってしまうアンバランスさ(笑)

    そのうまくいかなさとか、養女にしたアーニャのかわいさ、
    妻にしたヨルさんの殺し屋としての恐ろしい部分と普段のダメな感じ…と
    全てがアンバランスにバランスが取れたところが
    よくできてるなぁ、と思う。

    ここから、指令をどうやってコンプリートするのか、
    そして、コンプリートする際にこの家族構成が伏線になってそうで楽しみ。

  • 『父はスパイ、母は殺し屋、娘は超能力者――全員、ニセモノの家族。』
    ぐらいの知識で読み始めた。もうちょっと、シリアスでシュールな笑い系なのかな? と思っていたが、すごいホームコメディだった! 設定は特殊なのに、読むとほんわかする。

  • コメントしてくれたら嬉しぃです!
    とっても面白いです。
    家族皆んなハマりました。
    クラスのみんなとスパイファミリーの話をよくしています。
    紹介した人みんなハマりました。
    セリフほとんど覚えました。
    誰かがセリフの1つを言ったらその続きを言ってしまいます。
    コメントしてくれたら嬉しいです。
    アーニャ可愛です。

    • はなさん
      可愛いよね!アーニャちゃん!
      私もハマってしまって、ほぼ毎日読んでます。。やめられない。
      特に4、5巻かな
      可愛いよね!アーニャちゃん!
      私もハマってしまって、ほぼ毎日読んでます。。やめられない。
      特に4、5巻かな
      2022/07/14
    • いっちゃんさん
      のんさんすごいですね
      のんさんすごいですね
      2022/08/31
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著者プロフィール

1980年茨城県生まれ。2000年、第5回ストーリーキングにて『西部遊戯』で漫画部門準キング受賞、同作が「赤マルジャンプ」2000年SPRINGに掲載され、デビュー。07年、「ジャンプSQ」にて『TISTA』を初連載。10年、「ジャンプSQ」に元々読み切り作だった『月華美刃』を連載。19年、「少年ジャンプ+」で『SPY×FAMILY』を連載開始する。同作は「次にくるマンガ大賞2019」Webマンガ部門や「このマンガがすごい!2020」などで1位を獲得し、大ヒット。22年4月にはテレビアニメ化された。

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